Vancouver冬季オリンピックが終わった。毎度のことながら、始まる前にマスコミが煽りすぎるから期待感だけが先行してしまい、終わってみれば日本のメダル獲得数の何と少ないことよ・・・^^!
参加選手の皆さんは全員選び抜かれた方であり、それなりのレベルに達している方ばかりなのだろうけれど、入賞はおろか最下位のほうに近かったような選手もいた。そのときだけ偶々成績が振るわなかったのか、あるいは最善を尽くしてその結果だったのかは分からない。が、こういう場合、世界レベルで比較したとき、果たして最初からメダルを争える位置に居たのかどうか甚だ疑問である。
これは多分「選手」というよりは、「参加種目の選択」に問題があるのかもしれない。今どき「参加することに意義がある」などとノーテンキな理由だけで決めたわけでもないだろうが、参加するなら「世界のトップ・レベルと覇を競える」ことを選択の明確な判断材料に加えてほしいものだ。
そんな中で女子のフィギア・スケートだけは唯一、最初からメダルの期待がもてる種目として観ていて楽しめた。体操と同じく勝敗が審判の評価で決まるだけに、もとより我々素人には難しい専門的なことは分からないけれど、キム・ユナがノーミスで演技を終え、真央ちゃんが2度ほど僅かにミスをしたことは分かった。
演技の難易度からいえば真央ちゃんのほうがハイ・レベルだったらしいが、素人目にはやはりミスがなくて柔らかく舞ったユナのほうに、いくらか分があったのだと納得させられた。
銀メダルを取って尚、悔し涙をながす真央ちゃんは、さすがだと思う。以前マラソンの誰かが「一着以外は皆同じです!」と云ったことがあったけれど、真にトップを狙う人は勝利への貪欲さと心構えが違うのだ。
4年後のソチではきっと彼女が優勝するだろう。
△ 写真は岩手日報より借用
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また、飛行機も選手より役員の方がクラスが上?
これって変じゃない??
K国は役員は選手の半分の人数・・・メダルも多い
日本のO協会・政府もお金(税金)の使い道を真剣に考えてもらいたい。
役員が沢山参加する時代じゃない・・・
盛り上がったのはマスコミのみ、たいしたこともないのに大声を張り上げて絶叫、選手がミスしたり時計が悪かったりすると待ち時間が長かったからとか、風が来なかったからとか一生懸命選手を弁護してやる。強くなるわけがないよ。どっかの国みたいに負けて帰ってきたら
国賊呼ばわり・・までする必要はないが
もっと考えた方がいいと思いますよ。
政治を含めて、日本では(も・・か?)この種の決め事をする際、甚だ透明性に欠ける気がしますね。国民には事前に何も知らせないで、結果だけ出してくる。
国家のお金が使われているのに、ボス猿どもが裏でコソコソ大事なことを決めてしまい、国民の前に開示しない!
やましいからですよ、きっと!
マスコミは、唯のお祭り騒ぎに終始してるけど、もっと国民の目線で批判精神をもった記事を載せ、報道しろ!!
リポーターや記者たちは勉強しろ!!
・・・ですよね。。。