Ed's Slow Life

人生終盤のゆっくり生活をあれやこれやを書き連ねていきます。

棚卸

2014年09月30日 | Weblog

                 

9月は年に一度の倉庫(Edの勤務地)の棚卸があった。東京の本社事務所か
ら物流担当のマネージャーと部下の女性二人が二日間、こちらの倉庫の事務
所に詰めていた。二人とも何か特に倉庫に用事でもなければこちらには顔を見
せないけれど、Edは現役だった頃から面識があるから「やあ、暫くでした!」
と気安く声が掛けられる。


マネージャーのKさんとは随分長い付き合いで、仕事だけでなく飲み会にもよ
く誘ってもらい、彼女を通じて他の女性たちとも一緒に呑んで楽しく過ごす機会
が多々あった。


彼女はどちらかと云えばハッキリした性格で、歯に衣着せぬ物言いをするから
時として(特に)男から反感をかうことがある。彼女が間違ったことを言っている
わけではないので、相手は正面切ってズバリ言われると内心面白くない。そう
いうことが悪口になって外野から彼女の耳に聞こえてきたりするらしい。^^!


Edに「先日辞めた〇〇さんは、私のせい(つまりキツイことを言ったから)なん
だって!」と笑いながら云う。「そんなことはないよ。誰が云ったの?」と訊いた
けれど笑って「・・・そうなんだって!」というばかり。

「〇〇さんが辞めるとき彼と直接話したけれど、今の仕事の将来に期待が持
てなくなったので転職することにした、と云ってていたよ」と教えてあげたけれど
・・・信じていないみたいな顔をしていた。^^!


Edは相性がいいのか、これまで彼女から一度も突っ込まれたり非難めいたこ
とを云われた記憶はない。それどころか、何かにつけて良くしてもらい助けてく
れるのでいつも感謝しているくらいである。


                                           

Kさんが一緒にお昼に行こうと誘ってくれるので、初日うどん屋さん、二日目は
モスバーガーへ行った。若い女性3人と爺さん一人という変な組み合わせで
嗤えるけれど、Edとしては男だけより女性のほうが気詰りでなくてよい。^^!


彼女たちは、我々が頻繁に行く割烹「吉利」はヤだという。750円でコーヒー
まで出してくれる日替わりのランチは、味も良いし我々オジサン仲間では人気
なのだけれど、若い女性たちには余り好まれないみたいである。小洒落た都
心部のレストランに通いなれた彼女たちには、古ぼけた田舎の飲食店としか
思えないのだろうか・・・


よく気を使うKさんは、Edが普段は5時で退社と云うのを憶えていて、5時近く
なると早めにEdの居る事務所は引き上げてゆく。こういう細かなことにも気が
付く人は、男女を問わずそう多くはいない。貴重な存在である。^^!


                 



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