先日の高校同窓の忘年会では、体調不良による欠席者が出たこともあって、当
初は夫々の”病気自慢”で盛り上がってしまった。(笑)
出席した者だって若い時のように、完璧にどこも悪くないというわけではなく、皆
どこそこ不具合を抱えているから、言い出せばキリがない^^!
皆の話を聴いていてEdが感心してしまったのは、住まいを購入したとき先々の
ことをよく考えて、バリアー・フリーにしたり、2X4にして将来車椅子が使えるよう
な改造可能な家を選択していたことである。
Edは残念ながら、25年前はそこまで思い至らず、この先身動きがままならなく
なった場合、家を建て直さない限り到底バリアーフリーには改造できない。室内
の段差だけなら兎も角、基本寸法が3尺・1間で建てられているし、玄関の三和
土(たたき)と外の平土間までは3段の段差がある。
これでは身動きがままならなくなったら、家の中に閉じ込められてしまう。出来る
ことなら、そうなる前にとっとと逝きたいものであるな・・・
死に際のことを考えると、いつも思い出すのは飼っていた動物たちのことだ。犬
の「メイ」も猫の「もも」も、最期の最期まで我々にトイレで世話を掛けることがな
かった。「もも」に至っては、死ぬ直前まで自分のトイレの前まで行って用を足し
た形跡が残っていて、思い出すと今でも切なくなる。
人間に比べて、動物たちはつくづく立派なものだと思う。もし言葉が使えたなら、
痛いとか辛いとか言いたかったに違いない。しかし苦痛の声すら一言も漏らさ
ず静かに死んでいった。人間も、出来ることなら彼らのように潔く逝けたらいい
のだけれど・・・
この頃、話がすぐこっち方面にくるな・・・^^!(ハハハ・・・)
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