我々末端の”愚かな”庶民には真偽のほどもその影響力もまるで分らない。ただ
の「つくり話」としか思えないようなことなのだけれど、石油の価格が下がり続け
ている「事実」を廻って、WEB上ではいろいろ取沙汰されている。つまり本当の
理由は誰にもまだ分らないらしいのだが、世界一の石油財閥である米国ロック
フェラーが莫大な資金を石油業界引き揚げてしまい、石油事業から手を引いてし
まったことと関連づけた「話」が多い。
曰く、既に時代の流れでメジャーではなくなった・・・曰く、次世代エネルギーの超
小型核融合炉が実現可能な技術を手にしたから・・・曰く、シェール・サンドから産
出する石油の量が増えて圧迫され始めたから・・・曰く、ロシアに対する経済的圧
力をかけるため・・・云々。いずれも本当らしくもあり、嘘のようでもある。
価格が下がり続けている「事実」だけが存在して、その理由が分らないというの
は、何も知らない我々一般人にとっては謎めいていて、ある意味不安でもある。
石油価格が下がることによって、消費している我々は大いに恩恵を蒙っている
のだけれど、何時また上昇に転じるのか、あるいは思いもよらない急激な時代
の変化が訪れるのか・・・といった漠然とした不安である。
世の中のことは、(日本国内のことだって)我々庶民のあずかり知らない権力者
たちの思惑で動かされているわけだから、世界のことなんて到底日本人の誰に
も真実は分らないに違いない。だとすれば、我々が考えても仕方のないことであ
る。ここは一つ傍観者に徹して成り行きを楽しんでしまおう。^^!
うわさ話の中で一つだけ面白いと思ったのは、超小型核融合炉の話である。世
界中の科学者がシャカリキになっても未だ成功していない核融合炉を、それもト
ラックの荷台に載るくらい超小型のものの実用化に米国の一企業が目途を付
け、ロックフェラーはそれに投資するのだという。
更に「おとぎ話」めいているのは、その技術がUFOでやって来た宇宙人によって
もたらされたもので、50年も前から研究を続けていても未だに完成しない技術を
一挙に解決できた理由なのだそうだ。夢があると云うよりバカげているけれど、罪
が無くてよろしい。
今はまだ表に出てきてはいないけれど、恐らく莫大な資金を動かせる権力者か
大金持ちのマネー・ゲームで闇の闘争でも行われているのだろう。決着がつけ
ば、いづれまた石油は上がる、というのがEdの素人判断である・・・当たるも八
卦、当たらぬも八卦(笑)
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特に埼玉県は安いようです。