痴呆症のチェックというのが、そろそろ自分のこととして拘わってくる年齢になっ
た。いつまでも記憶や意識がシッカリしている人、60代で早くもボケが酷くなる
ひと、人さまざまで個人差が大きい。
都内に住んでいた方が行方不明になり、18年間も自分が何処の誰だか分から
ず狭山市の老人ホームに暮らしていた、と6日の新聞に出ていた。現在82だと
いうから64歳のとき記憶が途切れてしまったわけである。
東京都が認知症の気付きチェックリストを作成した。夫々全く無い(1点)、時々
ある(2点)、頻繁にある(3点)、いつもそうだ(4点)の四つにランク付けされて
いる。
1.物を置いた場所が分からなくなることがある。
2.5分前に聞いた話を思い出せないことがある。
3、周りの人から「いつも同じことを聞く」など物忘れがあると言われる。
4.今日が何月何日かわからないときがる。
5.言おうとしている言葉が直ぐに出てこないことがある。
6.貯金の出し入れや公共料金の支払いは一人でできる。
7.一人で買い物に行ける。
8.バスや電車、自家用車などでひとりで外出できる。
9.掃除機などを使って自分で掃除ができる。
10.電話番号を調べて電話をかけられる。
20点以上の人は医療機関などに相談をした方がよいと促しているそうである。
Edも1、2、3、5くらいは「時々ある」に該当する。合計8点くらいかだから完全に
予備軍だな・・・^^!
狭山市ではこの方のために、18年間で6、700万円支出したそうだから、親族
に返還を求めるか国や県と協議しているという。痴呆症で徘徊中に電車に撥ね
られて亡くなったりすると、遺族は鉄道会社から莫大な損害賠償金を請求された
りする。ボケて交通事故で死んだら家族に大迷惑がかかるのだ。ヤレ、ヤレ・・・
うっかり死ぬこともできないなんて、大変な世の中になったものだ・・・
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良くあります。お顔は思い出すのですが、名前
がどうしても出てこない・・・><!
あるときフッと思い出すので、記憶のファイル
に向かう神経ルートが切れかかっているので
しょうか・・・?
ヤですねえ。。。
朝目が覚めたら簡単に出て来ました。
これも痴呆症の前触れですかね(^_-)-☆