Ed's Slow Life

人生終盤のゆっくり生活をあれやこれやを書き連ねていきます。

犬と猫

2014年05月23日 | Weblog

               

昨日のお昼はMr.ハンマーといつもの割烹「吉利」へ行った。「吉利」の女将さ
んは客に料理を出し終わると調理場から出てきて馴染み客と雑談に興じる。
話題が豊富で他人と話をするが大好きなのだ。^^!


Mr.ハンマーも如才ないひとだから気づまりせず、誰とでも気さくに話をするか
ら女将さんとも気が合うみたいである。


                                          

話題が犬猫になった。女将さんは犬好きで、犬はづっと飼っているけれど猫は
苦手だという。犬か猫どちらかを飼っている人は大抵両方とも好きだという人が
多いけれど、犬だけ好きという人も珍しい。


犬は人の言葉をよく理解する。と云うか、人間の起ち居振舞いを見て状況を判
断しているということかも知れない。以前Mr.ハンマーが飼っていた犬は、言
葉で”散歩”と云うと、それを聞いてリードを咥えて持ってきたそうである。女将
さんの犬は、女将さんがエプロンをしていると”ご主人は仕事だ”と理解してい
て散歩をせがまないけれど、エプロンを外しているとスカートの裾を引っ張って
散歩に行こうと催促するとか。賢い。


猫は・・・犬のようにではないけれど、やはり状況判断をしているようだ。我が家
では、まだ子どもの猫「フー」は少し前まで柱に爪を立てる度カミサンに鋭く「コ
ラッ!」と叱られていた。それを見ていた親猫の「ミー」は促すようにして「フー」
を紙の爪研ぎに連れてゆき、自分でバリバリ爪を研いで見せていた。最初は
キョトンとしていた「フー」も何度か見ているうち親を真似て、今では紙の爪研ぎ
の使い方を覚えた。怒られるから、親が子を教育した訳である。^^!猫も賢い。


動物は人間の話す言葉を聞いてそのまま理解する訳ではないだろうけれど、
その場の雰囲気から鋭敏に察知することはある。先日「フー」を病院へ連れて
ゆくため、カミサンと昼ころ「夕方早めに捕まえよう」と話していたら、午後から
何処かに隠れてしまって出てこない。不思議なのだけれど、いつも隠れたりし
ない奴が箪笥の裏に潜んで出てこないのだ。これから自分の身に起こる”危
険”が分るらしい。(笑)


人間の言葉は喋らないけれど、人間の考えていることは容易に察知するよう
に見える。犬や猫に不断から話しかけていると言葉を理解するようになる、と
いう人もいるが・・・さて。^^!

        



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