Ed's Slow Life

人生終盤のゆっくり生活をあれやこれやを書き連ねていきます。

仙人

2012年09月24日 | Weblog

            

土曜日(9/22)大橋巨泉がTBSラジオの番組で面白いことを言っていた。

『戦争というのは、年寄が始めて親父が命令し、そして死ぬのは若者なんだよ。
太平洋戦争もそうだったし・・・だから、年寄は大人しくしていて欲しいなあ。

尖閣諸島をめぐる今回の日中の騒動だって、石原都知事が「東京都で購入す
る」なんて余計なことを言って騒ぎ立てなければ、政府も唐突に国有地化する
必要も無かったし、騒動にはならなかったのに・・・』

確かに言えてる。1972年に日中国交が結ばれた際、領土問題は将来話し合
いで解決するということで先送りになっていたらしい。

元々石原都知事は親台湾派で現中国(中華人民共和国)を正当な中国とは
認めようとせず、当時の日本政府は蒋介石率いる中華民国(台湾)を正当な
中国として最初に国交を結んだくらいだから、共産党率いる現中国には敵対
しているわけだ!

世の流れ、世界の現実に目を向けようとしない頑固なジジイの主義、主張な
んて国民にとってはいい迷惑だな!これも老害だ・・・^^!

ま、それにしてもあれほど中国の一般国民がムチャクチャに騒ぐのは、どうか
してるし、偏向教育の弊害と生活に不満を持つ一部の極端な人たちがネットで
扇動された結果に違いないのだけれど・・・
 
                                 

知ったようなことを書いてしまったが、Edは最近いろいろなことが何だか透け
て見えるような気がしているのだ。  これって変? 変だよね・・・

原発がどうしてやめられないか、何故アメリカはTPPを押し付けてくるか、米軍
はなぜ強引にオスプレイを沖縄に配備するのか・・・わかる?
WH(原発メ-カー)、モンサント(遺伝子組み換え食糧で有名な巨大バイオ化
学企業)、海兵隊の老朽化したヘリに代わる次期主力輸送機、など米国の産業
や国防力は、是が非でも守られなければならない。
実は日本はアメリカの隠れた51番目の州だったのさ^^!

例えば自分の健康のことでは、どこか具合がわるくなっても、大抵自己判断で
大事かそうでないか分るし、怪我とか打撲でも無闇に薬を呑んだり、付けたりし
ないで、時間をかけてジッと我慢していれば治る、といった風なことも分かって
きた。以前は大したことでもないのに、よく大騒ぎしていたなあ・・・

天候なども、個人的には猛暑の峠は9月下旬と読んでいたし、その後は急激
に気温が下がるだろうと思っていたが、その通りになっている。
(これは、当たり前かあ^^!)

カミサンは「仕事をリタイアした後、鬱(うつ)にならないでね!」というが、鬱に
はならないと思う。その頃の自分が目に映っているのだ。バイク、ハイキング、
東京散策、スケッチ、読書、PC、映画、バス・ツアー、ドライブ、家の手入れ等
々・・・やりたいことは沢山ある。お金も要るけど。(笑)

まるで仙人にでもなったような気分でいるのは、Edもいよいよ脳味噌がイカれ
てきたのかも・・・

久米の仙人は若い娘の太腿に目が眩んで雲から転げ落ちたらしいが、Edも
ハッと目が覚めたら病院のベッドの上だった・・・なんてことはないだろうな!

                   



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