Ed's Slow Life

人生終盤のゆっくり生活をあれやこれやを書き連ねていきます。

チャレンジ

2014年09月29日 | Weblog

                   

先月3週間ほどこちらに来ていた上孫は、現在こちらの高校受験目指して猛勉
強を始めたらしい。祖父ちゃん(Ed)に「先ずは勉強して目指す高校に入ること
だ。サッカーがやれるかどうかは、それからの話だ・・・」と云われた、と親(息子)
に話したらしい。「そうだな・・・」と本人納得したのであろう。^^!


カミサンは「本当にこっちへ来たら、どうしよう。困るなあ・・・」と今からビビッてい
る。たった三週間孫の世話をしただけで、疲労困憊の体である。(笑)


彼は何しろ動きがのんびりで、周囲が急かさないとなかなか前に進まないタイプ
で、食事に至っては2時間もかけていつまでもノロノロ食べている。途中でトイレ
に行ったりするのは少々節度がないので、本当に我々と一緒に暮らすようになっ
たら注意する。それでも、学校や友達と一緒のときは早く食べられるそうだから、
家ではリラックスしているせいかも知れない。


                                             

カミサンが、孫が本当にやってきたら困る、と心配するのも近頃の我々夫婦の体
力低下を思えば無理はない。常に足腰の痛みを抱え、ヤレ整体だ、ヤレ陶板浴
だと体調を整えておかなければならない現状では、確かに孫の三度三度の食事
の世話だって一苦労ではある。^^!


TVで「老後破綻」などという暗いドキュメンタリー番組を観てしまったから、余計
不安になったのだろうが、いつかは誰でも動けなくなる日がやってくる。PPKで
あの世に行ける人は極稀なのだ。動けるうちは、身体がえらくても、大変でも、自
分に鞭打って頑張ったほうがよいのだ。


「それほど気を使う必要はない。適当にやっておいて、足りない部分は本人にや
らせれば良い・・・」とEdは云うのだが、何でもきちんとしたことがやっておきたい
性格のカミサンは、それでは気が済まないらしい。ま、大変かも知れないけれど、
3人で一緒に暮らせたらきっと楽しい思い出になるに違いないのだが・・・