Ed's Slow Life

人生終盤のゆっくり生活をあれやこれやを書き連ねていきます。

マンネリ

2012年05月01日 | Weblog

                  

陶板浴は先週行かなかったので、昨日は2週間ぶりだった。


何がどう良いのかまだ半信半疑で、十分自分が納得したわけではないのだけれど
背中を押されて去年7月からづーっと続けてきた。

去年出た坐骨神経痛はとりあえず今年は出なかった。毎年必ず出るというもの
でもないので、必ずしも陶板浴の御蔭だとも云い難いけれど、全く効果がなかった
とも云い切れない。まあ多少は効果があったのかもしれない・・・

                              

先日ふと思ったのだけれど、あの電車の車内放送で繰り替えしてやっている”優先
席附近では携帯電話のスイッチをお切りください、またそれ以外の場所ではマナー
モードに・・・”という呼びかけは効果があるのだろうか・・・?

あの放送の発端は確か携帯電話の微弱電波でも人工臓器(心臓ペースメーカー
など)の働きに
影響を与える惧れがあるから、ということだった。

しかし携帯がこれほど広く普及してしまった今、仮にそういった人工臓器を埋め
込んだ人が電車に乗る以前に、果たして街中を安心して歩けるものだろうか?

携帯が危険だというなら、車内だけでなく駅のホームだって一緒ではないのか?
だとすれば、携帯は使うとき以外は常に電源を切っておかなければならない。

携帯のために人工心臓が止まってしまったり、具合が悪くなった等という話を聞
いたり、現実のニュースで流れた記憶はないけれど、ペースメーカーを埋め込ん
でいる人にとっては由々しき問題だろう。


恐らく殆どの人は「多分大丈夫だろう・・・」思っているのではないだろうか。

その証拠に、あの車内放送を聞いて携帯のスイッチを切ったりマナーモードに
切り替えてたりしている人なんて誰一人見かけたことがない。

毎日耳にタコが出来るくらい聞かされているけれど、放送や表示だけでマナーが
よくなるとは到底思えない。放送はもう止めた方がよい。

もし本当に必要なことなら、もっと効果的な別の方法を考えるべきではないのか?

大体電車に乗っていても携帯で話せる今の仕組み自体がおかしいのだ。
マナー云々の以前に、携帯電話会社が対策を講じるべきじゃないのかえ?