Ed's Slow Life

人生終盤のゆっくり生活をあれやこれやを書き連ねていきます。

「もも」に腫瘍が・・・

2011年06月14日 | Weblog

             

11日の土曜日、”是非に!”とお願いして”神の手を持つ”院長先生に「もも」を診てもらった。それというのもこの一週間で右目と喉のリンパ腺が目に見えて腫れてきたからで、これは素人目にも明らかに異常である。ネコ風邪と診断されてから既に3ヶ月半、症状が一向に改善されないばかりか、むしろ徐々に悪化してきている。
これまで3人の違う医者に診てもらったけれど診断は皆同じだった。全員が誤診だったのではないだろうか・・・

彼は先ずこれまでの経過を我々に詳しく訊ね、それからももの腫れている患部を触診してから、眼球の腫れている原因が膿が溜まったためか腫瘍なのか調べたいという。「もも」は例によって激しく暴れるのでこのままでは無理と判断、全身麻酔で眠らせることにした。麻酔注射をして1分も経つと「もも」はだらりとして騒がなくなった。そのまま隣室の手術台に連れていかれた。

暫くして呼ばれたので行ってみると、「もも」は昏睡状態で心臓と肺の動きを示すオッシロ・グラフに繋がれていた。大きく開けた口の中が良く見える。医者の説明によると上あごの咽喉部の腫れは単なる炎症ではなくて、腫瘍だという。ショック!!
眼球にも腫瘍が出来ている恐れが大きい・・・
とりあえず、組織細胞をサンプリングして大学病院で詳しく分析してもらうことに。
治療の可否、方法については分析結果が出てから相談しましょうといわれ、自宅に戻ってきた。「もも」はこれからどうなるのだろうか・・・