テディちゃとネーさの読書雑記

ぬいぐるみの「テディちゃ」と養い親?「ネーさ」がナビする、新旧の様々な読書雑想と身辺記録です。

~ 君知るや、壁画の美 ~

2016-05-28 21:54:31 | ミュゼ
「こんにちわッ、テディちゃでス!
 やぱりィ、だいはらんッ!」
「がるる!ぐるがるる!」(←訳:虎です!峠は鬼門だ!)

 こんにちは、ネーさです。
 2016ジロ・ディ・イタリア第19ステージは、
 峠の雪壁に激突!下り坂で落車!とアクシデント続出、
 総合優勝争いは混沌としてきました……!
 どうなるんでしょう、この先??

「だいじょぶゥかなァ?」
「ぐるるがるる!」(←訳:何とかなるさ!)

 ハラハラドキドキの運営も、
 結局はなんとかなっちゃうお国ぶりのイタリア……
 本日は、読書をサボり、
 展覧会情報もイタリアンなテーマで、さあ、こちらを、どうぞ~♪
   
  



        ―― 世界遺産 ポンペイの壁画 展 ――



 東京・六本木の森アーツセンターギャラリーにて、
 会期は2016年4月29日~7月3日(会期中無休)、
 『LA PITTURA PARIETALE ROMANA A POMPEI』と
 イタリア語題が付されたこの展覧会は
 日伊国交樹立150周年を記念する特別展です。

「へきがッ、だいいどうゥでスゥ!」
「がるぐるるるる!」(←訳:海を越えました!)

  

 ボッティチェリさん、カラヴァッジョさん、メディチ家の宝飾品……と来て、
 さて今度はポンペイです。
 
 はるか南イタリアからやってきてくらた
 美しい壁画たち!

「ほんものォ、でス!」
「ぐるがるる!」(←訳:本邦初公開!)

 海外に初めて持ち出されたという壁画
 『赤ん坊のテレフォスを発見するヘラクレス』をはじめ、
 壁画の役割、
 絵画的な価値、
 制作技法、
 モチーフや構図の特徴など、
 歴史マニアさんにとっては見どころ多数!

  

 紀元後79年の火山噴火の悲劇と、
 その悲劇により現代へ送り届けられた空間――ポンペイ。

 行ったことあるわよポンペイ!
 ナポリや青の洞窟も!
 というイタリア旅行経験者さんも
 きっと大勢おられるでしょうね。
 
「テディちゃもォ、ゆきたいィ~でス!」
「がるる~!」(←訳:ボクも~!)

 世界遺産好きな御方、
 イタリア好きな方々にもおすすめのこの展覧会、
 会場の森アーツセンターへは
 東京メトロ日比谷線の六本木駅が至近ですよ。
 駅コンコースから直結で森タワーに入れますので、
 雨の日などはとっても便利です♪

「つゆどきもォ、さくさくッとォ、おでかけッ!」
「ぐるるるがるる~!」(←訳:楽しんできてね~!)
 
 
 
 

    さて、今日のオマケ画像は……こちら!
   
    『明治』さんの
    《大人のきのこの山・たけのこの里 深み抹茶》!
    「むッ!これはァ~…」
    「がるっ!」(←訳:うまっ!)
    苦味が実に美味!
    休日の穏やかなおやつタイムに、
    皆さま、ぜひ実食を~♪
    

  
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 《菌》を追いかけ、世界旅! | トップ |   読もう&観よう《SF》! »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ミュゼ」カテゴリの最新記事