テディちゃとネーさの読書雑記

ぬいぐるみの「テディちゃ」と養い親?「ネーさ」がナビする、新旧の様々な読書雑想と身辺記録です。

銀細工、ここに極まれり。

2014-07-02 21:31:15 | ミュゼ
「こんにちわッ、テディちゃでス!
 ふァ~、すずしィ~♪♪」
「がるる!ぐるるがるるるぐる!」(←訳:虎です!夕風が心地よいです!)

 こんにちは、ネーさです。
 夏至をちょっと過ぎた今頃の季節の夕暮れっていいですね♪
 まだ明るくて、暑くもなくて、トンボも飛んでいたりして。
 そんな贅沢な時間を過ごしながら、
 本日は、7月最初の展覧会情報を、どうぞ~♪

  



           ―― 麗しの小箱 ボンボニエール ――



 東京都渋谷区の実践女子学園香雪記念資料館 企画展示室1・2にて、
 会期は6月23日~8月1日(土曜・日曜は休館 7/21の祝日は開館)、
 『銀細工の粋美』と日本語副題が、
 『Bonbonnieres:brilliant miniature silver boxes』と仏/英題名が付されています。

「きれいィでスゥ~!」
「ぐっるぅるるる!」(←訳:小っちゃいけど!)

  

 『ボンボニエール』とは、
 本来は砂糖菓子(ボンボン菓子)を入れる容器を意味します。

 発祥地のヨーロッパでは、
 必ずしも銀製品の箱、というわけではなく、
 クリスタルガラス、磁器、と素材いろいろ、
 形も、お皿型、盃型、といろいろ。

 それが、明治期以降の日本では
 銀や陶磁器、漆などの素材が用いられ、
 金細工、螺鈿細工、七宝細工、と工芸美術の粋が凝らされました。

「ちょうぜつゥ~ぎこうゥ!」
「がるるるるるぐるる!」(←訳:お菓子入れを超えた!)

 多くは、皇室、宮家から、
 行事や宴の引き出物として贈られたものだという『ボンボニエール』。
 近年再評価が進んでいる《明治の美》に興味をお持ちのアート好きさんに、
 おすすめの展覧会ですよ♪

「しぶやのォ、えきからァ~」
「ぐるるがるる~」(←訳:歩いて10分~)

 ぜひ、お出掛けを♪♪
 



   さて、今回のオマケ画像は、珍しくも……コスメネタで!
   
   資生堂さんの『マジョリカ マジョルカ ウォーターコロンネールズ』!
   「……うみゃッ??」
   「……がるっ??」
   
   新発売の、数量限定9色は大人気で、
   資生堂さん直営のオンラインショップではほぼ完売!
   私ネーさはあちこちのお店を回って、
   欲しかった『PK207』色をやっと手に入れましたよ!!
   さあ、テディちゃ、虎くん、
   勝利の舞を!
   「……おいしィ~おかしのォ~ほうがァ~……」
   「……がるっるるぅ~…」(←訳:……良かったなぁ~…)




   閑話休題:昨日7月1日、アルベルト・ザッケローニ氏がイタリアへ帰国されました。
        あれこれ言う人もいますけれど、
        私ネーさ、ザックさんの指揮ぶり、好きでしたよ♪
        グループリーグ突破などと簡単に口にする人は、知らないんです。
        地区の予選を勝ち抜け、
        W杯の本大会に出場するのがどれだけたいへんなことか!
        そして何より、あの震災のとき、
        ザックさんは選手さんたちとともに
        日本を力付けようと頑張ってくださいました。
        ザックさんの離日が寂しいものだったら悲しいなぁ…と案じていましたら、
        長谷部さんと内田さんは見送りに行ってくれて、
        ああ、嬉しかった!良かったわ!
        「ざッくおじさんッ、よねんかんッ、ありがとうゥ~!」
        「ぐるがるるるぅるる!」(←訳:また会いましょうね!)



 
コメント
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