4:30 朝食、5:15 こもれび山荘発つ、外気温は℃。
フリースを羽織って
5:30 登山口、仙水峠はに
「栗沢新道」シラビソの樹林帯を上ります。
6:50 樹林帯から眺望が、「女王:仙丈ケ岳」です
少し行くと甲斐駒ヶ岳の眺望 左)駒津峰 右)摩利支天
(長野県では東駒ヶ岳と呼ぶそうです)
イワカガミ、葉が一部紅葉してます
森林限界を越えて、露岩混じりのハイマツ帯に
7:25 栗沢山:2714m
駒ヶ岳の南2.5km、仙水峠を挟み駒津峰とアサヨ峰の間にある
左)北岳 中央)間ノ岳 右奥)塩見岳
中央アルプスも(前は仙丈ケ岳の稜線)
アサヨ峰へ向かいます
岩稜帯の道標
キレットも(登山道はトラバース)
コケモモの実
振り返ると栗沢山
鳳凰三山と富士山が視界に
8:25 アサヨ峰:2799m
赤石山脈の甲斐駒ヶ岳と鳳凰山とを結ぶ早川尾根上にある。
甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳、北岳といった南アルプス北部の山々を好位置で展望することができる。
山名の由来は、「朝早くから日が当たる山」という意味と言われている。
ここで早川尾根小屋にテント泊をしている夫婦と出会った。
写真をお願いし、テントへ戻るというので”付かず離れず”後を追った。
広河原峠まで3時間40分、まだ遠~~い
鳳凰三山・富士山に向かって早川尾根が伸びている
ヤマハハコ:親子愛
ゴゼンタチバナ
いくつかのピークをトラバース(稜線~樹林帯へ)標高差が約200m
アップダウンのあるタフな登山道だった
イワチンチンの実:キク科
富士山が鳳凰三山に隠れると、早川尾根小屋も近づく
9:50 早川尾根小屋(1時間も早く着いた)
小屋の御主人木村さん(話好き)に珈琲をご馳走になった。
時間短縮の話をすると、種明かしをしてくれた。
コロナ禍の際、山小屋の従業員が仕事がなくなったので、山梨県が
登山道の整備をお願いした。
その結果、道迷いもなくなり歩きやすくなったので時間が短縮されたとか。
山梨県に感謝だ \(^o^)/
ノコンギク
早川尾根小屋 10:15 テント撤収中の二人より先に広河原峠へ向かう
シラビソの林床には苔の森が
10:45 広河原峠、昼食を取り二人を待った
広河原までは標高差900m、2時間とある、最後の難所だ
シラヤマギク:丈夫
シラネセンキュー
12:20 広河原峠入口、無事トウチャコです
ヤクシソウ:不信感
フジアザミ:おしゃべり
(なつかしい)北岳登山口
この橋を渡ると広河原山荘、登山口
北岳です
12:40 広河原着、甲府行のバスは14:00発。
夫妻にお願いして芦安~甲府駅まで送ってもらうことに。
14:30 甲府駅着、天候にも人にも恵まれたアサヨ峰縦走は終了🙌 🙌 🙌
*
行程:累積標高差1,009m/9km/7時間
5:15 こもれび山荘 ⇒5:30 登山口 ⇒7:25 栗沢山
⇒8:25 アサヨ峰 ⇒(早川尾根)9:50 早川尾根小屋
⇒10:45 広河原峠 ⇒12:20 広河原入口 ⇒12:40 広河原
=(乗合タクシー)芦安 =自家用車送迎 14:30 甲府駅
山梨百名山 88 , 三百名山37 アサヨ峰 完登
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