コキュートスの記憶

日々の出来事とか戦果(買い物)とか。
主にガンダムを中心にしています。

ガンダム00セカンドシーズン#17

2009年02月01日 | 00
<#17 散りゆく光の中で>
-14年前。
旧人革連のタワー建設地域にユニオン?が侵攻いたします。
前線で指揮を取っていたのはセルゲイで、ハーキュリーは補佐かな?
で、敵軍の侵攻で迎撃していた第4小隊が劣勢となるのですが、
セルゲイは小隊に援軍を回すよりも、タワーの建設に携わる人々を
護ることを優先させ、自軍を撤退させ、その防衛に当たらせます。
結果、見殺しという形になってしまった第4小隊には、セルゲイの
妻であるホリーもいたのですが…。
このことがセルゲイとアンドレイの確執となっていたのです。

トレミー2-。
2つめの「メメントモリ」の存在に動揺を隠せないクルーたち。

アロウズ-。
カティも「メメントモリ」による低軌道ステーションへの攻撃には、
苛立ちを隠せない様子です。
ビリーは叔父であるホーマーが総ての罪を被るつもりだと言います。
人類は死を思い、平和の尊さを考えねばならないという考えだそうです。
結局はホーマーの自己満足にしかならないとは思いますけど…。

クーデター派-。
「メメントモリ」の存在を知り、市民の地上への搬送を急がせます。
また、セルゲイは市民の命と引き換えに政権を維持しようとする、
連邦政府のやり方を知ることとなります…。

イノベイター-。
これまでと同じく、イノベイターが、否、リボンズ=アルマークこそが
人類を支配するべきだという持論を展開させます。
傍らのリジェネは、不服そうではありましたが…。叛乱しそう。

アフリカタワー基部-。
これまで静観していた政府軍が脱出するカタロン軍へ攻撃を開始します。
あくまでもタワーごと葬り去ろうとする算段のようです。
業を煮やしたロックオンが政府軍へ攻撃の先陣を切り、
アレルヤとティエリアもそれに続く形となってしまいます。
政府軍の機体はいずれも旧陣営のカラーリングのまんまが多いみたい。

アロウズ、CBの両陣営でタワー落着の被害状況が算出されます。
それによると、居住地域を中心に被害が出るというものでした…。
これを受けて、刹那が傷を押してダブルオーライザーで宇宙に向かいます。
沙慈も刹那の説得を受け、オーライザーに搭乗いたします。
戦いの理由付けも微妙と言えば、微妙なのですが本人が納得してるので。

クーデター派-。
ハーキュリーは運命をタワーとともにしようとするのですが、
セルゲイは、そんなことでは罪は購えない、今は一人でも多くの市民を
救出することが最優先だとして、MSで地上を目指します。

メメントモリ-。
ダブルオーライザーの迎撃にデヴァインがエンプラスが出撃します。
エグナーウィップがダブルオーを捕らえるのですが、圧縮粒子を全解放した
トランザムライザーの攻撃によって撃墜されてしまいます。
ブリングの仇を討てぬまま、デヴァインも退場で御座います…。
ダブルオーライザーから発射されたビーム攻撃は砲撃ではなく、斬撃で、
超巨大なビーム刃がメメントモリを襲います。
ライザーソードっ!空を切り裂く聖なる剣(つるぎ)~♪
それでも、完全に破壊することはできず、照射を許してしまいます…。

メメントモリの光砲を受けたステーションは外壁のオートパージを始め、
アフリカタワーは崩壊を始めます…。
ピラー内を進むリニアトレインも崩壊の余波を受け、脱落して行きます。
ハーキュリーはその光景を見て、歯がみをするばかり…。

アフリカタワー基部-。
スメラギは有視界による通信で、この区域にいる敵味方の区別なく
外壁がパージされたことを告げ、外壁の破砕を願います。
勿論、これにCB勢(GNアーチャー含む)が素早く対応いたします。
また、この状況を見かねたカタロンやクーデター派も破砕に加わります。
それでも、余りにも多勢に無勢と見た政府正規軍も破砕に加勢します。
これで、都市部への甚大な被害は免れたようです。
ラッセの言うように「悪くない光景」でありました。

そこへアロウズのMS部隊が迫ります。
が、スメラギは、ある種の確信を持って迎撃命令ではなく、破砕作業の
続行を指示いたします。カティが指揮を執っていれば、と。
事実、その通りにアロウズのMS部隊もパネル破砕の支援に加わります。

地上を目指していたセルゲイとハーキュリーの機体も同じく。
マリーは、その機体を見て、セルゲイ機と判ったようです。
セルゲイの方は、マリーがMSに乗ってることに驚いたようですが。
また、その機体の報告を受けたアンドレイは件の首謀者であるとして、
ハレヴィ機を伴って自機を向かわせます。

そんな中、殊更大きなパネルが落下して来ます。
セラヴィーがトランザム化し、これを狙うのですが、まだ大きなまま…。
そこへダブルオーライザーが上空からこれを撃ち、残りをロックオンと
アレルヤに任せ、両機のトランザム化で総てを撃ち落とします。

総ての部隊の尽力もあって事なきを得るのですが、犠牲となった機体も
少なくなく、地上には墜落機が累々たる屍を築いています。
それを見ていたハーキュリーは自責の念に苛まれます。
そんなハーキュリーの機体をアンドレイ機が撃ち抜きます…。
さらにアンドレイ機は、セルゲイ機にも斬り掛かり、その機体が自身の
父の機体であることを知り、さらに激情いたします。
セルゲイが密使としてクーデター派に出向いた事情を知らないアンドレイは、
父もクーデターの一員であるとして、セルゲイ機を撃墜いたします。
クーデター派であるというよりも、母の仇であることの方が大きいみたい。

14年前のことを想い、セルゲイは、息子への悔恨を口にして亡くなります…。

これで世論は反政府に傾くんでしょうか?
次回は、タワー倒壊から4カ月後のお話だそうです。

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2 コメント

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Unknown (ゼノタ)
2009-02-01 22:20:41
4ヵ月後…てのもすごい飛ばし方ですね^^;

きっと歌姫さまが勢力を伸ばしているに違いない、そうに違いない!
返信する
Unknown (カセクシス)
2009-02-02 00:03:09
> 歌姫
もう歌で戦争を止めてください(笑
セカンドシングル発売ですよっ!!
返信する

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