コキュートスの記憶

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第206話 ラストシューティング(1)

2024年09月06日 | サンダーボルト
□機動戦士ガンダム サンダーボルト
 第206話 ラストシューティング(1)



イオ少尉たちのジオングは、ダリル少尉のガンダムからの攻撃を受け、
機体が破壊され、頭部と襟元のみを切り離し、脱出を図ります。
イオ少尉は、カリストに、ダリル少尉の気を引いてくれと命じます。
その隙を衝き、リリーが口部のビーム砲で、ダリル少尉機の頭部を破壊。
ダリル少尉は、メインカメラを破壊されながらも、ライフルを乱射。
イオ少尉たちは、ダリル少尉の思念が混乱している間に、ソーラ・レイへ。

カーラ教授は、ソーラ・レイに迫るジオングヘッドを目視で確認し、
対空防御で撃ち落としなさいと命令。ミサイル群が発射されますが、
イオ少尉たちは、それを掻い潜り、ソーラ・レイの深部に侵入します。
カーラ教授は、追撃部隊を早く送り込んでと命じます。
同じ頃、艦橋では、新たな敵艦隊らしき機影を、月の近くで確認したと。
ドン律師は、月面グラナダ基地の艦隊か?と訊ねると、グラナダ艦隊は、
まだ月軌道上で、サイズも船速も桁違いだとの報告を受けます。
ダリル少尉は、ジオングを自分に任せ、残りを新たな敵艦隊に振り分け、
ソーラ・レイに突入すると、サンダーボルト宙域然とした光景を見ます。

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