キャットてぃるのサックス遊戯+ベース

42歳から始めたジャズプレイヤーへの道のり

EUB(エレクトリックアップライトベース)を始めてから2年。

2019年02月25日 11時52分23秒 | EUB奮闘記
正確には、2年と一ヶ月弱だけど、、、細かいことは気にしない。

始めてから2年が経過したー。

わいわい~。

って、早いもので、数ヶ月間あこがれ続けて、やっとこさ手にしたエレクトリックアップライトベース。(略してアップライトベース。って、あまり略になっていない?)
それが約2年前の1月下旬の寒い冬だった。

最初の数ヶ月は、どんなに弦高を下げても左手が弦を押さえきれず、指先も痛いまま。さらに左手の親指もすぐに痺れてきて長く弾けない状態だった。

けど、始めたばかりの頃って、そんな状態だからこそ長く弾きたくなるみたいで、しばらくは痛みに耐えて練習していた。

そして半年後にジャズの練習会に参加するようになって、普通のエレキベースでジャズを弾くのがいまいちと感じ、なんとかアップライトベースでジャズを弾けるようにならないか試行錯誤する日々。

それから少しつづジャズの練習会にアップライトベースを持ち込んで、できないながらも弾き続け、なんとか次の年にはバンドでライヴをやることができた。

さらにベースの発表会でも2回、弾いて、というか、2回目は始めて3ヶ月のアルコで演奏したりして、ちょっと無茶ぶり気味だったけど楽しい思い出になった。

そして、さらに月日が流れ、、、始めてから一年半が経過したところで、ついに下げ気味だった弦高を上げて、ちょっと普通のアップライトベースの弦高に戻した。

と、これは前回のブログで紹介したけど。



年が明けて、今年。

週に2、3回の頻度で、家で練習中ー。

おもな練習内容は、ジャズ教則本(ベースラインが載っている本)を見ながら、2ビート、4ビート、ラテンパターンなどを譜読みも兼ねて弾く練習をしている。

ただ、はっきりいって、まだ高い弦高に弾き方が慣れていないのが現状。



まず気付くのは左手なんだけど、これは意外と大丈夫で、押さえきれない、、、ということはない!
さらに以前は痛くなっていた親指も痛くならなくなったので、少し押弦に手が慣れてきたのかもしれない。

けど、問題はワンフィンガーの右手っ!!

アップライトベースの弦高が低かったときは、ピッキングすると指先が指板に当っていたけど、今度、弦高を高くしたら指先が指板に当らなくなった。
つまり弦を指で弾くたびに弦にしか当たらないので、しっかりとピッキングしないと手の位置が不安定になりがち!
もうこれはすっごい違和感があって、、、。(汗)
もうもう~はっきりいって左手よりも右手が難しいと実感できた。


ご存じのとおり、アップライトベースやウッドベースは弦高が高めの方が音が良い。
それは分かっているけど、もう始めてから2~3年、ずっと低い弦高で練習してきたので、そんなにすぐにそれに対応はできない。そんな気がする今日この頃、、。

そんな感じで、未だになんとかモチベーションはある程度、持続できているので、少しづつでも弾けるようになったらいいなと。

ちなみにジャズのベースラインに関していえば、弾けるテンポがスローテンポからミディアムテンポが少しアップした。
つまり弾けるテンポが上がったので、もちろん弾ける曲も増えてきた。それが素直にうれしい。
あとはなんとかファーストテンポでも弾けるようになるといいんだけど。
それは今後の地道な基礎練習に掛かっているのかもしれない。



ともかく2年が経過し、未だに日々弾くことができるのは嬉しい限り。
これからもがんばりたい。

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