RAKUDA通信 海外&国内 添乗員の最新旅情報! 

こだわりの旅で世界の国々へご案内!㈱キャラバントラベルのスタッフによるブログ。コメント、ご質問歓迎!

トルコへ行ってきました!part2

2014年03月27日 23時17分31秒 | 中近東・アフリカ
先日のカッパドキアに続き、トルコPart2。今日はイスタンブールの見所のご紹介です。










いかがでしたでしょう。行ってみたくなりましたか?ちなみに、トルコはイスラム教の国
ですが、近代化に伴い政教分離の国です。イメージよりもずっと戒律は厳しくなく、
特に国際都市のイスタンブールはそう感じました。
しかしながら、お祈りの時間を告げるアザーンや、豚肉を食べないというところは守られています。
これから季節、イスタンブールは本格的な観光シーズンを迎えます。是非一度訪れて頂きたい
お勧めの場所です。

山根でした。


魅力的なツアーが満載です!こちらへも是非お立ち寄り下さい。

ブログランキング、ここをクリックして応援して下さい!ぜひ!

人気ブログランキングへ

春です

2014年03月26日 18時29分13秒 | つれづれ
こんばんは。だいぶ暖かくなってきました。
今日は少し汗ばむくらいでした。

春休みに突入したからでしょうか?朝の電車が空いております。
一方で、遊びにいく親子連れが目立つようになりました。

先月まで雪で大騒ぎしていたのに。

先日、大学の友達と久しぶりに会ってきたのですが、金融関係に就職した方はコンプライアンス休暇なる
平日5日間連続で休みをとらなくてはいけない、という決まりがあるらしくて、海外旅行に頻繁に行っているようでした。

イタリア行ってきた、ドバイ行ってきたーと聞くと羨ましい限りです。
閑散期を狙ったようで、同じグループの人たちはハネムーンばかりで、多少気まずかったそうですが。

皆様も暖かくなって気持ちも開放的になって、旅行、行っちゃいませんか?


魅力的なツアーが満載です!こちらへも是非お立ち寄り下さい。



以上、2日連続で川崎でした。


ブログランキング、ここをクリックして応援して下さい!ぜひ!

人気ブログランキングへ

開花宣言

2014年03月25日 20時10分45秒 | つれづれ
こんばんは、今日は東京の桜が開花宣言されましたね。

ちなみに、私の近所の桜は先週末すでに咲いていました。

・・・結構日当たりが悪いところなんですけどね。ソメイヨシノじゃないのかな…

今日が開花宣言で3/31に満開になるそうです。4/5,6に花見の予定だったんですけど…間に合うかな・・・
去年の花見は葉桜になってしまったので、今年はもってほしいです!雨が降りませんように!!

ちなみに、今日は何の日か知ってますか?
「奴隷及び大西洋間奴隷貿易犠牲者追悼国際デー」と「拘留中または行方不明のスタッフと連帯する国際デー」です。
わー、長い。英語に戻すともっと長いですよ「International Day of Solidarity with Detained and Missing Staff Members」と
「International Day of Remembrance of the Victims of Slavery and the Transatlantic Slave Trade」です。

もし私が今、これに関連する卒業論文を書いているとしたら、絶対に略さずに連呼しますね。
拘留中はともかく、行方不明のスタッフとどうやって連携するのか?を堀下げますね。

今、卒業論文がコピペの人が多い・・・と話題ですが、私たちのゼミの卒業論文は参考資料にホームページが大量に並んでいました。
少子高齢化問題が題材だったので、本になっている情報じゃ古かったんです。

国連やWHO、独立行政法人(私が参考にした独立行政法人は後に事業仕分けされました)の情報を参考にしていました。
Wikipediaと2ch以外だったら大丈夫だったと思います。

あ、このブログはコピペではないですよ。コピー&ペーストしたのは一部ですよ。
「奴隷及び大西洋間奴隷貿易犠牲者追悼国際デー」
「拘留中または行方不明のスタッフと連帯する国際デー」
「International Day of Solidarity with Detained and Missing Staff Members」
「International Day of Remembrance of the Victims of Slavery and the Transatlantic Slave Trade」
の実に4個の名詞しかやってませんからね。あしからず。

以上、川崎でした。


魅力的なツアーが満載です!こちらへも是非お立ち寄り下さい。


ブログランキング、ここをクリックして応援して下さい!ぜひ!


人気ブログランキングへ

そろそろ夏のご予定を・・・

2014年03月24日 21時21分20秒 | 添乗報告
東京はとてもあたたかい一日でした。

しかしまだまだ朝晩と日中の寒暖の差が
大きく、風邪も流行っているようですので、
皆様くれぐれもご注意ください。

昨年2か月連続で風邪をひいた私は、
今のところ無事です。


こんばんは、おおたぶです


寒暖の差と言いますと、
昨年添乗で訪れたモンゴル。



一日のなかで四季があると言われます。


日中は強い日差しもあるので、気温は
ぐんぐん上昇し、夏は25℃~30℃
まで上がりますが、日が沈むと、急に
冷え込み5℃ぐらいに。
ゲルではストーブなしでは耐えられないほど
でした。

モンゴルの冬はと言うと、
マイナス40℃にまで下がるのだそうです。
行くならやはり涼しい夏がオススメです。
ツアーはコチラです!

さらにコチラもクリック!


ちなみに、観測史上の最低気温は南極で、なんと



マイナス93℃!!!だそうです。


ウンチク的な話をすると、
1気圧におけるドライアイスの昇華温度
(マイナス79℃)よりも低いのだそうです。


どんな世界?って思ってしまいますね・・



寒の戻りにご注意ください。
早く春よ来いと願うおおたぶでした。




魅力的なツアーが満載です!こちらへも是非お立ち寄り下さい。

ブログランキング、ここをクリックして応援して下さい!ぜひ!

人気ブログランキングへ


中国古鎮めぐりに行って来ました

2014年03月20日 20時38分33秒 | 中国
こんにちは。松崎です。
昨日までのポカポカ陽気に反して、今日は1日雨模様の東京でした。気温も下がり冬が戻って来たかのようです。寒暖の差が大きいと体調も崩しやすくなりますよね。くれぐれもご注意ください。

さて、私は先日、中国の旅に行ってまいりました。
広西チワン族自治区の桂林からスタートして、トン族や苗族の村、また湖南省に入ってからは鳳凰古城に代表される明・清代に作られ今なおその姿を残している美しい古鎮をめぐる8日間の旅でした。

三江の郊外、程陽にある風雨橋です。トン族の村の入口です。


村の中では民族の歌や踊りを見せていただきました。




そしてこちらは湖南省の鳳凰古城。


町の中には川が流れ、のんびりとした雰囲気が漂います。


たっぷり時間をかけて街並みを散策したり、遊覧船に乗ったり、お買い物を楽しんだりと古鎮散策を満喫していただきました。


夕食後はご希望の方々をライトアップされた古城にご案内。この風景がまた美しかった!! こんなに奇麗な夜景を見たのは初めて!とおっしゃるお客様がいたほどです。




他にも洪江の古商城や黔城古城、鳳凰郊外の南方長城や苗族の村、映画「芙蓉鎮」の撮影地として有名になった芙蓉鎮など、発展が目覚ましい中国でも、今なお残る懐かしい街並みの風景をご覧いただくことができました。

世界遺産など、著名な観光地はない旅であまり日本から訪れる人も多くはないエリアですが、中国好きな方にはぜひお勧めしたい魅力がある旅でした。

年々インフラも整備され、快適さが増していく中で失われていくものあるのは、日本も中国も同じです。今回の旅では、ともすれば発展の渦に飲み込まれてしまうやもしれない、中国の古き良き時代の面影を感じて中国の魅力を再認識できた旅でした。


魅力的なツアーが満載です!こちらへも是非お立ち寄り下さい。

ブログランキング、ここをクリックして応援して下さい!ぜひ!

人気ブログランキングへ


驚きの風景 天門山!

2014年03月19日 09時30分10秒 | 中国


ぬまざわです 

先週は、世界遺産 武陵源のご報告をさせていただきましたが、その続きです。
今日は天門山をご紹介します。

天門山は昔、雲夢山と呼ばれ張家界市内より南へ10km離れた所に位置しています。
三国志の時代 呉 永安六年(紀元263年)に強い地震があり、山の頂上に大きな洞窟ができ、呉の景帝孫休はこれは吉祥の兆しだと思い、この洞窟を天門洞と名づけたそうです。天門山の標高は1517.9m、山の下の市内と1300m以上の差があります。

では写真をどうぞ。


張家界市にあるロープーウェイ乗り場です。2005年9月に天門山客運観光索道(ロープウェー)が完成し、全長なんと 7455m、高さ1279m、市内と山頂を結ぶロープウェーで、その長さは世界一です。


ロープーウェイは約30分乗りますが、その景色はこんな感じです。2005年5月、「天下第一公路の奇観」と呼ばれる天門山を登る道路が完成。全長10.77kmで、全部で99の険しいカーブがあります。


ちゃんと日本語でも案内があります。


山の上には桟道があり、展望台も何か所かありますが、私たちは西側の桟道へ。そこは・・・・・・ 


瑠璃桟道という道があり、下が透けています。かなり怖いですけど、全員行きたいというのでお金を払い皆で歩きました。60メートルくらいですが、靴にカバーをしてからゆっくり歩きます。

一番高いところにはエレベーターを利用して展望台へ。

見学後、ロープーウェイで真ん中の駅までおりて、バスに乗り換え、天門洞へ。



これが天門洞。999段の階段があります。天門洞は標高1260mの絶壁の上にあり、その高さは131.5m、幅57m、奥行き60余mです。地質専門家によると、天門洞は岩石の押し合いによって、岩石が崩壊してできたそうです。

希望者と一緒に登りました。


まだまだ

 
とうちゃーく! 結局5名様と私は頂上まで登り切りました。


天門山のこの穴をアクロバット飛行で通るという演出もおこなわれたそうです。2006年3月には、三十以上のメディアが「外国人にお勧めの中国観光地ベスト50」で、天門山は万里の長城、兵馬俑、黄山、泰山、敦煌など中国有名旅行スポットに並び金賞を獲得したそうです。

確かに面白い観光地です。あまり歩かなくても楽しめるところがいいですね。
でも時期を間違えると何も見えないことも多いそうです。こればかりは仕方ないですね。

武陵源にいったらぜひ天門山も訪れてみて下さい。

ぬまざわでした。  


魅力的なツアーが満載です!こちらへも是非お立ち寄り下さい。

ブログランキング、ここをクリックして応援して下さい!ぜひ!

人気ブログランキングへ


トルコへ行ってきました!

2014年03月18日 02時18分05秒 | 中近東・アフリカ
3/11~16まで、トルコの添乗へ行ってきました。
今回の滞在先は、世界遺産のカッパドキアと歴史ある街・イスタンブールです。
まずはカッパドキアの様子をお伝えしたいと思います。

カッパドキアの観光は屋外が中心ですが、こちらの地下博物館は屋内観光です。



地下都市の様子です。ワイナリーや敵が進入してきた時に使用する石の防護壁、空調設備です。実は、イスラム教がトルコに伝わるようなり、勢力を増すとキリスト教徒は迫害を受けるようになりました。そのため、地下に避難所を作り、それがドンドン広がって地下都市が出来上がりました。敵が攻めて来たときはこの中へ避難して、一月くらいは生活ができたそうです。


岩に開けられた穴は人工的な穴で、昔はこういう所で人が生活していました。

前週は気温が高く、杏子の花が咲いていました。


ラクダの形をした岩や、ナポレオンの帽子の形をした岩もあります。

キノコの形をした岩もありました。ちょっと気温が下がり、朝起きると岩の表面が白くなっていました。

カッパドキは海抜が約1200メートルあります。風が吹くと冷えますね。
以上カッパドキアのご紹介でした。イスタンブールはまたの機会に。

山根


魅力的なツアーが満載です!こちらへも是非お立ち寄り下さい。

ブログランキング、ここをクリックして応援して下さい!ぜひ!

人気ブログランキングへ

四川石窟群と楽山大仏、芭石鉄路の旅

2014年03月17日 09時30分00秒 | 中国
こんにちは、先日投稿したカンボジアの世界遺産・アンコール遺跡群の記事はご覧いただけたでしょうか?まだご覧になっていない方はコチラへ。

実は先月のアンコール遺跡群の添乗から10日足らずで中国の添乗へ行ってきました。
場所は四川省の成都~安岳~大足~資中~自貢~楽山~成都というルートになり、旅のテーマは仏教石刻と懐かしのSL乗車です。

まずは仏教石刻をご覧いただきましょう。

中国には三大石窟と呼ばれる甘粛省敦煌莫高窟、河南省洛陽龍門石窟、山西省大同雲崗石窟、或いはそれに甘粛省麦積山石窟を加えた四大石窟が有名ですが、それらと比較しても劣らない四川省には世界遺産に登録されている大足石刻や世界一の高さを誇る楽山大仏をはじめ、日本では余り知られていなくても素晴らしい仏像がたくさん残されています。

因みに莫高窟や龍門石窟などは洞窟の中に彫られたり描かれたり塑像がありますので石窟(せっくつ)と呼ばれ、今回訪れた安岳や大足などは砂岩の山肌に彫られていて外に露出していることから石刻(せっこく)と呼ばれています。


今回はその代表的なものをご紹介しましょう。

まずは四川省の成都から車で3時間半(もうすぐ高速道路が開通します)、安岳郊外にある臥仏院の涅槃仏。全長は23mで全身の涅槃仏としは中国最長だそうです。頭が西向き(左)ではなく、東向き(右)なことも珍しいですね。ここへはバスと船を乗り継いでやっとそのお姿を拝むことができます。



他にも安岳には円覚洞や千仏寨などの見どころがありますが、ハイライトは何と言っても北宋の時代に造られた毘盧洞の紫竹観音です。


それではご覧いただきましょう。



美しい。
リラックスしたお姿が特徴であり、穏やかな眼差しで見る者をグイグイと惹きつけます。

以前、この場所は撮影禁止だったのですが、実はこの写真は管理人さんの指導の下で撮影することが出来ました。その指導が熱心なこと。カメラを載せる棒を持ってきたり、立ち位置まで細かく指示されたり、本当に熱心というか親切というか、お客様にも強烈な印象を残したようでした...笑

安岳から大足へ行く途中の「石羊」という田舎街にあり、規模も小さいですが訪れる価値は絶対にありますので是非足を運んでみてください。(大足から日帰りも可能)

そして世界遺産に登録されていることで知られる大足石刻。大足石刻は28箇所、5万体に及ぶ石彫が残されていますが、その中でも主に宝頂山、北山、南山、石篆山、石門山の5か所に集中していて、もっとも保存状態が良く有名なのは宝頂山石刻になります。

ここでも涅槃仏を拝むことが出来ました。こちらは上半身だけになりますが、全長は何と31mと巨大です。



続いて、大足から楽山へ行く途中にある栄県という街にある大仏。
こちらは唐代に造られた中国で2番目の大きさを誇る高さ36.7m、ご立派です!大仏を拝むには108つの階段を上らなけらばなりません。



そして、、、、



すごい迫力です!建物に覆われていますので、大仏様の胸の辺りまで登って見ることが可能です。栄県の街も一望できる素敵な場所ですよ。

そしていよいよ世界一の高さ71mを誇る楽山大仏(弥勒仏)。

全景はボートに乗って大仏の前を流れるミン(山へんに民)江からではないと見れません。では、どうぞ!



でかい!本当にでかい!
ボートを降りたら、大仏が彫られている凌雲山の頂(大仏の頭部の高さ)まで上ってみましょう。船着き場から川沿いに徒歩約15分で山の麓の入口、そこからは333段の階段が待っています。全部が階段ではなく、階段とスロープが複合していますのでそれほどキツクはありません。



頂上に着くと、そこは人、人、人



皆さん、遠慮しないで割り込んで写真を撮りましょう!とは現地ガイド氏の言葉。
遠慮してたら雰囲気に飲まれてしまいます。

100人乗っても大丈夫な大仏様の足下まで降りる方の列。観光のピークシーズンは2時間待ちだとか。



写真左側の階段を下りている方の姿がご覧いただけるでしょうか。



階段を下りたら反対側の険しい階段を上がらなければならないので、下りる方は覚悟して下りてくださいね。

仏像見物も終わり、いよいよ次は懐かしのSL乗車です。

楽山から更に南下、バスで1時間走ると、けん(牛へんに建)為(けんい)という街があります。そこには石炭運搬用として1959年に開通した嘉陽小火車(芭石鉄路)が運航しています。

実はこの列車、廃線に危機に晒された時期もあったそうですが、地元の方の足にもなっており細々と営業を続けてきたところ、近年のSLブームや中国人の観光旅行が一般的になったことで、今では一大観光地となりつつあります。因みに中国では車が汽車、汽車は火車と書きますが、この列車はレールの幅が約760ミリと幅が狭いので親しみを込めて小火車と呼ばれているそうです。嘉陽小火車は石渓駅と黄村井駅を結ぶ全長約20kmの区間で、観光客は途中の躍進(やくしん)駅から芭溝(芭蕉溝)駅或いは黄村井駅まで乗車可能です。途中、3回程見どころがあり下車して撮影することも可能で、中国内外の写真家、鉄道愛好家もたくさん訪れていました。何せこの時期は菜の花をバックにSLが撮影できる一年の中でも特別な時季ですからね。

今回は列車を1車両チャーターしてご案内させていただきました。車両はこんな車両です。因みに観光用車両ではなく、一般の方が利用する車両は座席が少なくほぼ立ち席になります。





いよいよ出発!結構揺れます...笑


途中、菜の花の絶景ポイントで下車してSLを撮影します。すでに撮り鉄達が陣取っています。



我々が下りたSLは一旦バックして、頃合いを見てこちらに吹かしながら向かってくるという演出?サービス?

今回は動画でご覧いただきましょう。人が多くてアングルが悪いですがご勘弁を。

嘉陽小火車(芭石鉄路)


撮影ポイントはこのように整備されている場所もあります。





水蒸気を出してくれるサービス!みんな興奮状態です。鉄道愛好家でなくても楽しめます。



楽しかった列車の旅は片道約1時間半、終点の黄村井駅で折り返しです。帰りはほぼノンストップ1時間。



いかがでしたか?この時期の四川省南部はどこも菜の花が咲いていて黄色い世界。バスの車窓から長閑な風景をお客様も満喫されていました。


中国旅行を心配されている方もいるかもしれませんが、現地の方は皆さん優しく日本からの旅行者を受け入れてくれます。以前と変わらず全く心配はいりませんので、是非中国を訪れて素晴らしい文化や歴史、自然に触れてみてください。

来年の春の旅のご計画に加えていただければ幸いです!

それでは、また

魅力的なツアーが満載です!こちらへも是非お立ち寄り下さい。

ブログランキング、ここをクリックして応援して下さい!ぜひ!

人気ブログランキングへ

絶景!世界遺産 武陵源の旅

2014年03月14日 09時30分00秒 | 中国
ぬまざわです 
トルコ帰国後、今度は中国 湖南省にある世界遺産の武陵源を訪れました。
久しぶりの中国でしたが、今までと何も変わらず相変わらず飛行機は満席。ほとんどが日本を訪れている中国のお客様の団体でした。

それでは、写真をどうぞ。

 2日目はまず張家界風景区を訪れました。天気が心配でしたがきれいな雲海も見え、写真よりも幻想的な景色でした。

ところが・・・ロープーウェイで山上へ行くと・・・ 
  なんと前日夜雪が降ったそう。そして霧で何も見えず。
お猿さんがたくさん出迎えてくれましたが・・・仕方ないですね。

      気を取り直して・・・下山後、昼食。午後はマイナスイオンたっぷりの金鞭渓を約6キロ歩きました。ここでは渓流沿いに、にょきにょきと生えた岩が目の前に!大迫力です。

昨日遅かったのでこの日は早めにホテルに戻り、ホテルで夕食。お泊まりは唯一の外資系5つ★ホテル京武プルマンホテル。最高のホテルでした! おすすめです!


3日目は!

   ジャーン 快晴です。さっそくミニトレインで十里画廊を見学。梅や桃などの御花も咲いていて絶景でした。

ロープーウェイで天子山へ。

   はい どーん!

   どうですか!

   岩の形に注目! 仙女がお花を摘んでもっているように見えませんか?

そして ここにも注目!

 なんとアジアで最大の面積を誇る マクドナルドが天子山の山頂にできているではないですか!

左側が通常のマック 右側がマックカフェ そして2階はまだ工事中+シーズンに入ると解放するそうです。しかし世界遺産の有名な山、天子山の山上にマクドナルド!中国はやはりすごい!

      弊社のお客様専用のチャーターバスに乗り(チャーターなので高いですけど価値あり)、天子山から袁家界まで各展望台を見ながら 最後はこちらのエレベーター 百龍天梯でおりました。

おりた時あと正面には はい!




   素晴らしい景色が!本当にいいお天気に恵まれお客様も大満足!


やはりこの時期は少し寒い時もありますがお客様も少ないので観光しやすいですね。

それでは今日はこのへんで。ぬまざわでした。 


魅力的なツアーが満載です!こちらへも是非お立ち寄り下さい。

ブログランキング、ここをクリックして応援して下さい!ぜひ!

人気ブログランキングへ


何度訪れても素晴らしい、アンコール遺跡群!!

2014年03月13日 11時00分30秒 | カンボジア
こんにちは、本田です。

時間が経つのは早いもので、先月のことになりますがカンボジアの世界遺産、アンコール遺跡群を訪れてきました。丁度1年前も同じ時期に訪れていますので1年ぶりになります。

世界遺産って行ってみるとガッカリな場所もあったりしますが、アンコール遺跡群は期待を裏切りません。

訪れたのは関東地方に2度目の大雪が降った4日後、成田空港出発時の気温は摂氏1℃、アンコール遺跡群見学の拠点となるカンボジアのシェムリアップ空港到着時の気温は摂氏30℃(夕方17時頃)。気温差大きすぎですね。

カンボジアは1年中暑いのですが、11月~3月は乾季となり、その中でも1月と2月は割と気温も低く(それでも暑いですが)、観光で訪れるにはベストシーズンと言われています。そのおかげでこの時期はアンコール遺跡を一目見ようと世界中から観光客がこの小さな街を訪れています。

因みにシェムリアップを訪れる観光客の数は、数年前までは1位は日本人でしたが、現在は仁川~シェムリアップの直行便ができた関係からか韓国人が1位、2位は圧倒的な数で世界中を席巻中の中国人、そして3位は日本人だそうで、その後にフランス人などの欧米人が続くそうです。

それでは少し写真でご紹介しましょう。

今回宿泊したホテルはアンコール・センチュリーホテル。
4つ星レベルのリゾートホテルですが、アンコール遺跡のゲートまでバスで10分、徒歩5分でラッキーマートというスーパーもあり、規模も程よい大きさで使いやすいホテルです。



人気のタ・プローム寺院。ジャヤヴァルマン7世が母の為に建立した寺院ですが、ここのポイントはスポアン(ガシュマロ)の根が遺跡に絡みつく姿です。





記念写真を撮ろうと混雑しています。



続いて赤い砂岩で造られたバンテアイ・スレイ。女の砦という意味があるそうです。
ここの見どころは繊細なレリーフ。



ここも混雑していますね。



そして小説家アンドレ・マルローが持ち出そうとした程美しい「東洋のモナリザ」といわれるデバダー(女神)像。現在は遺跡保護の為にロープが張られていますので近寄れえませんので、是非双眼鏡をお持ちになると良いでしょう。写真を撮りたい方は望遠持参で。。


※ピンボケですみません。

続いて、郊外にある「花束の池」という意味の遺跡・ベンメリア。ここは宮崎駿監督の「天空の城・ラピュタ」のモデルになったとかならなかったとか。ポルポトの拠点だったことから崩壊が進んでおり、石材がゴロゴロ。この様子を見ると確かにラピュタのような。。。



スポアンの根がまるで小包のように石材を縛り付けています。



アンコール遺跡群のメインの一つ、アンコール・トムのバイヨン寺院。さすがに混んでますね~。



よく写真に出ている観音菩薩のお顔の前はこの通り人だかり



バイヨン寺院は光線の関係で午前中に訪れることが一般的ですが、写真を撮るよりもレリーフをじっくり見たい方は午後に訪れるとガラガラでお勧めです。

さあ、アンコール遺跡群のメインであるアンコール・ワットに出掛けましょう。日の出を見る為にまだ真っ暗な5時40分にホテルを出発。撮影ポイントの池に着くと、だんだん明るくなってきました。



このシルエット、堪りません。観光客の数も堪りません。



池には可愛らしい睡蓮が咲いていました。



そして、、、日の出(2月下旬で6時50分頃)。





何だかありがたい気持ちになってくることが不思議ですね。

アンコール・ワットの回廊には「乳海撹拌」「天国と地獄」「マハーバーラタとラーマーヤナ」など有名な彫刻が施されていますが、私が気になったのはこの1コマ。軍隊が行進している場面ですが、何人か明後日の方を見ています。どこの組織にもそのような人がいるもんだなと可笑しくなりました。



回廊見学もやっぱり人、人、人、





アンコール・ワットの見学は日の出の時間帯と光線の関係から午後の時間帯に観光客が集中しますので、レリーフをじっくり見学したい方は午前中訪れても良いかもしれません。

さて、最後に私個人的に気に入っている遺跡の一つ、プリヤ・カン寺院。「聖なる剣」という意味があります。観光客も少なく、ゆったりと見学することができます。

アプサラ(天女)のレリーフも見事ですね。



回廊の中心部分には警備員がいて、観光客が来ると親切に撮影指導をしてくれることがありますが、後でチップを要求されることがあります。まあ、少額ですのでそれでお互いにハッピーであればそれも良いのかもしれません。因みに壁の穴にはかつて宝石が埋め込まれていたとか...。



駆け足でご紹介しましたが、現地はこれから10月迄雨季を迎えます。雨季というと日本の梅雨をイメージされる方も多いのですが、1日中降り続くわけではなく夕方に短時間のスコールがある程度ですので、暑さだけ覚悟して行けば乾季と違って緑も多く(ガイドブックの写真は雨季に撮影されていることが多いです。)、観光客も少なく狙い目だと思います。

遺跡見学だけでなく、リゾートとしても楽しめるカンボジアのシェムリアップを一度訪れてみてください。

それでは、また

魅力的なツアーが満載です!こちらへも是非お立ち寄り下さい。

ブログランキング、ここをクリックして応援して下さい!ぜひ!

人気ブログランキングへ