RAKUDA通信 海外&国内 添乗員の最新旅情報! 

こだわりの旅で世界の国々へご案内!㈱キャラバントラベルのスタッフによるブログ。コメント、ご質問歓迎!

インドネシアに行ってきました!~ジャワ島ジョグジャカルタの旅~

2019年06月25日 19時03分30秒 | フィリピン・マレーシア・インドネシア

こんばんは、本田です。

先週はインドネシアのジャワ島中部の古都、ジョグジャカルタに行ってきました。

 

まずは成田空港からガルーダ・インドネシア航空にてバリ島のデンパサール空港へバキューンっと5800kmひとっ飛び。

ボーイング777は満席。しかも日本人が多く搭乗している便には久々に乗った気がします(笑)

デンパサールで国内線に乗り継いでジャワ島中部の古都ジョグジャカルタまではバキューンと500kmひとっ飛び。バリ島まではたくさんの日本人が搭乗していましたが、ジョグジャカルタ便には殆ど日本人、いや外国人らしき姿は見えません。

無事に初日の宿に到着は現地時間で21時過ぎでした。インドネシアには3つの時間帯があり、東は日本時間と同じ、バリ島など真ん中は日本と時差ー1時間。西側が更にー1時間で日本とは―2時間の時差があります。

初日はエアコンの効いたホテルでゆっくりと休ませていただき、翌日から観光が始まります。

 

今回は予算が少なくて街中の移動は『ベチャ』と呼ばれる3輪自転車タクシーで移動しました!

というのは冗談ですが、一人1台のベチャに約10分間乗ってバスの車窓から見えない風景を楽しみましたよ。

因みにベチャは3輪自転車タクシーのことで、同じ3輪でもエンジンがついていると呼び名が変わるそうです。

何と言うかは失念しました。

市内観光ではクラトン(王宮)やタマン・サリ(水の離宮)を見学しました。

この日は長年この地を治めてきた第十代のスルタン(王様)の誕生日らしく、かつての家来の方々が王宮に集っていました。あいにく王様は不在だったのですが、今でも慕われていることが偲ばれました。現在は知事をされているそうですね。

昼食を挟んで午後は街歩きを中心に楽しみました。

まずはジャワ伝統のバティック(ろうけつ染め)工房を訪れました。職人さんが一枚一枚丹精込めて作り上げている製作工程を見学させていただいました。

 

これは比較的安価な型で模様をつけているもの

 

こちらは手書きですね。労力も時間もかかり、お値段も高価になるのがわかります。

 

染めたり、蝋をおとしたり、また染めたりと、とても手間がかかっています。

 

 この後はジョグジャカルタの有名な繁華街マリオボロ通りへ

試験的に歩行者天国を始めたらしく、好評なら続くかもしれません。

両側には洒落たお店が立ち並んでいます。

様々な物品が並び、多くの人で賑わうブリンハルジョ市場ものぞいてみました。

1階は多くの人で賑わっていて、正直ゆっくり商品を見る余裕はありませんが、2階、3階は比較的空いていてゆっくり見られます。激安お得商品に巡り合えるかもしれませんね。そういえばガイドブックによると3階はスーパーマーケットになっていると記載がありますが、もう潰れたそうで小売店のスペースになっていました。

夕方になるとさわやかな風がとても気持ちよく、どこかに腰をかけて行き交う人をじっくりウォッチングしたくなりますね。

本日はここまで。

最後に問題!これは何でしょう??

 

ヒントは

 

正解は次の機会に! 

 

=緊急募集=

7月13日発 張掖丹霞地貌と門源菜の花、「天空の鏡」チャカ塩湖の旅 7日間

ちょっと人数が少なくて困ってます!もしご興味があり、ご都合がつくようでしたらご一緒しませんか?

添乗員は私、本田。現地ガイドは王中虎さんがご案内する予定です。よろしくお願いします!

ブログを見た!で気持ちばかりのサービスをさせていただきます。

 

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神秘の国ブルネイ王国

2019年03月04日 19時15分23秒 | フィリピン・マレーシア・インドネシア

ブルネイ・ダルサラーム国
(永遠に平和な国という意味)

この国の名前を聞いて何を思い浮かべますか?

ご存知の方も、聞き慣れない方もいるかもしれませんが、
実は天然ガスの約90%を日本に輸出している国なのです。
日本にはあまり馴染みのない国かと思いきや、
随分とお世話になっているということです。

さらに世界でも裕福な国の一つと言われ、
ブルネイ国民は医療費、教育費も全て無料
三重県ほどの小さな国ですが、有り余るほどのオイルマネーの
恩恵を受けているとの事です。


今回の旅ではボルネオ島のコタキナバルから
航空機でブルネイ王国の首都・
バンダル・スリ・ブガワンへ飛びました。



時間にしてわずか40分ほど。
機内サービスの飲み物も離陸前に全て配り終える
だけでなく、片づけまで済ませて出発!という
インパクトのある対応でした。

着いてすぐ、空港近くのマーケットへ。



イメージするのは中国や東南アジアで
目にする活気のあるあの混沌とした感じ。

ですが、ここブルネイは一切それらが
感じられず、客引きなどもってのほか、
とても静かで清潔な印象を受けました。



本日はここまで。ではまた~


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ボルネオ島とブルネイ王国

2019年03月01日 20時37分00秒 | フィリピン・マレーシア・インドネシア

 

 

美しい青と白のモスク

ここはボルネオ島の市立モスクです。

先日までボルネオ島ブルネイ王国へ行っておりました。

ボルネオ島はグリーンランド、ニューギニア島に

次いで世界で3番目に大きな島で、

マレーシア、インドネシア、ブルネイと

3つの国で構成されています。

本日は、マレーシア領のボルネオ島サバ州を

写真を交えてご紹介します。

▼東南アジア最高峰、キナバル山(4,095.2m)

 

普段はなかなかその姿を見せてくれないのですが

この日は好天に恵まれ、山の全景を拝むことができました。

 

 ▼世界最大の花、ラフレシア

 

 開花まで10ヶ月ほどを要し、明確な開花時期も無く、

咲いている期間は僅か一週間というとても貴重な花。

今回は開花1日目に出会うことができました。

 周りを柵で囲まれているため、近づくことはできまけんが、

柵の外から触れないようにボールペンを近づけてみました。

大きさがお分かりいただけますでしょうか?

 

 ちなみに

▼つぼみ段階

 

 

▼開花寸前

 

そして

▼新たなつぼみと萎れてしまった花

 

なんと、ラフレシアの一生を一度で見ることができました。

こんな機会滅多にないので、お客様も大変喜んでいました。

本当に運に恵まれたボルネオ島でした。

次回はブルネイ王国についてご紹介します。

 

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フィリピン パングラオ島のホテル

2019年02月01日 17時21分33秒 | フィリピン・マレーシア・インドネシア

ぬまざわです あっというまに今日から2月に突入しました。

先日のフィリピンの旅の第二弾 上の写真はパングラオ島で2泊のんびりと宿泊したボホールビーチクラブの

プライベートビーチです。

ホテル内のプール。夜はきれいにライトアップ。

こちらが船からのホテルの敷地を撮影

この日は朝少し曇りでしたがホテル前からこんな船に乗っているかウォッチング あまり揺れないのでぜひ体験してみてください。

ちょっと走ったら2,30頭くらいのイルカの群れに遭遇 20回くらいは近くで見れましたよ 写真はいまいちですが・・・。

海もきれい 砂浜もきれい お部屋も満足でした。お食事もシーフード料理で、エビ、カニ 貝などメニューも豊富で

たくさん美味しいお食事をいただきました。 

エビも大きい!

ボホール島日帰り観光などよく目にしますが、せっかくきたらパングラオ島に宿泊してみたらいかがでしょうか?

のんびりできておすすめです。

ぬまざわでした

 

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フィリピン最大級のシヌログフェスティバル

2019年01月25日 15時13分26秒 | フィリピン・マレーシア・インドネシア


ぬまざわです 

セブ島で開催されたフィリピン最大級のシヌログフェスティバルと、ボホール島 パングラオ島 マニラに行ってきました。
寒い日本を脱出し、現地は22度から30度くらいでした。

成田または関空からセブ島へ直行便を利用。新空港に到着、入国しましたが、なんと携帯などが祭り期間中使用できないとのこと。
安全面からとのことですが、バスもアシスタントさんが呼びに行くので時間がかかります。

シヌログ祭は、サントニーニョ(幼きキリスト)を祝福するお祭りで2019年は、1月20日にシヌログの最大のイベントであるグランドパレードが行われます。
それではパレードの様子をいどうぞ。
















物凄い人でしたが、私たちは2階の特別観覧席から見学。
外の雰囲気、太鼓などの音を味わいたい場合は沿道に出て、見学しました。

パレードにはシヌログの委員会に登録した団体が参加でき、各市町村のグループがメインで、公立の学校は授業として参加が義務付けられてることもあり、学生も大勢参加します。

全体で数百組を超えるグループがダンスエリアをグルグルと回ります。(1周回るのに2時間くらいかかります)朝9時から夕方5時まで。
そして審査員が審査して1等賞金は100万ペソ(200万円くらい)だそうです。


さすがに1日見るのは大変なので午前中見学後、ホテルに戻りマンゴーづくし料理をいただき、高速フェリーでボホール島へ。


リゾートホテル ボホールビーチクラブに2泊しました。


とってもいいホテルでした。それでは今日はこのへんで。

ぬまざわでした


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今年泊まって印象に残ったホテル ~フィリピン ボホール島~

2018年12月11日 22時13分34秒 | フィリピン・マレーシア・インドネシア
こんばんは、本田です。

急に寒くなり、本格的な冬に突入ですね。


今年も色々な場所へ添乗で行かせていただきましたが、私は中国の旅の添乗が多いせいか、たまに他の国へ行くと新鮮な気持ちで自分も楽しんじゃいます。←中国旅行も楽しんでますよ!

お陰様で地方の田舎ホテルから都会の高級ホテルまで色々と泊まらせえていただきましたが、今年印象に残っているのはフィリピンのボホール島にある「ボホールビーチクラブリゾート」です。ボホール島と書きましたが、正確にはボホール島と橋で繋がっているパングラオ島にこのホテルはあります。

とても静かな環境、シンプルでいてセンスのある内装の部屋、目の前に広がる青い海と白砂のプライベートビーチ、そして何よりスタッフのホスピタリティ溢れるサービスにまいりました。






日本人のスタッフもいて、色々と細かく対応してくださいます。


夕暮れ時のプライベートビーチ、とても綺麗でした。




ボホール島は小さい島ですが、有名なチョコレートヒルやメガネ猿ターシャなど見所があります。






ボホール島へはセブ島から高速艇で日帰りのツアーが多いのですが、時間が許せばお泊まりになることをお勧めします。


ビーチやプールで泳ぐもヨシ、プールサイドで読書をするのもヨシ、スローで贅沢なひとときが味わえますよ。



キャラバンでは年明けにセブ島で開催されるフィリピン最大級のお祭り「シヌログフェスティバル」に合わせてツアーを設定しています。
まだ残席がありますので、2019年最初のご旅行にいかがでしょうか。


詳細はコチラ

それでは、また


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スマトラ島 ~可憐なる人々~

2018年08月27日 23時50分39秒 | フィリピン・マレーシア・インドネシア



スマトラ島。
パチュジャウイで訪れた彼の地の可憐なる人々。
ごくごく一部。








ほんと。ごくごく一部です。

写真倶楽部佐々木

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パチュジャウイ ~男は行く~

2018年08月08日 23時43分08秒 | フィリピン・マレーシア・インドネシア



♪俺はお前に負けないが
お前も俺に負けるなよ♪

インドネシア・スマトラ島 パチュジャウイ
行って参りました。

写真倶楽部 佐々木

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ボルネオ島に行ってきました!! ~ 後編 ~

2018年04月17日 20時02分53秒 | フィリピン・マレーシア・インドネシア

 

こんにちは!

 

 

檀上です。

 

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ボルネオ島の報告の後編です。

 

ボルネオ島には森、ジャングルも沢山ありますが

 

海も近いので海洋生物も色々います。

 

我々はUMS(ユニバーシティ・マレーシア・サバ)

 

サバ大学の中にある海洋生物研究科の「水族館」にやってきました。

 

サバ大学はマレーシアの中でも敷地面積も規模も1番大きな大学です。

 

▲海ガメのこども

▲ダイバー

(水族館の入口から入ってすぐ上を見上げるとこの様なオブジェがある吹き抜けが広がっています)

小さいながらも中々見応えがあり、とても大学内の水族館とは思えない位のクオリティーです☆

そして

「ロッカウイ・ワイルド・ライフパーク」

では

日本の動物園みたいに窮屈な檻ではなく広い場所で

なるべく自然に近い形で暮らす様々な動物達を見られる事が出来ました。

▲じゃれあう象

▲立ち上がるマレー熊

▲オランウータン(遠望)

そして

ボルネオ島には

固有種(ボルネオ島にしか生息しない生き物)

の代表格としてこの生き物がいます!

それは

▲テングザル

です。

鼻がテングの様なのでこの名前がつきました。

このテングザルはまだ2~3歳くらいで若いのでそんなに鼻は大きくなっていませんが

成長するにつれてもっと鼻もおなかも大きくなります。

▲休むテングザル

▲写真用にサービスしてくれるテングザル

 

クリアス川のリバークルーズ

では、正にジャングルの中をクルーズしました。

 

▲野生のカニくいざるにも遭遇!

他にもこの日は

・野生のテングザル

・野生オオトカゲ

等を見る事が出来ました。

▲夕日もステキ

写真には写らないので写真は載せれませんが

クリアス川のリバークルーズは暗くなってからが本番です。

日が沈んだ後は、蛍も見に暗くなってからクルーズに再び出かけました。

たくさん見る事ができました!

 

その翌日…

「北ボルネオ鉄道」

では

正に「世界の車窓から」の雰囲気を味わう事ができます。

 

 

▲実際に薪を燃やして走ります!

 

1896年に材木等の資源を輸送する目的でできたのがこのボルネオ鉄道です。

 

現在は水・土曜日の週2回、観光用として走っています。

▲お昼ご飯は「ティフィン」と呼ばれるイギリス領時代の積み上げ式のお弁当です。

▲車窓からは海もキレイに見れました。

そして

ショッピングモールで民族衣装に身を包んだ方達と記念写真を撮ったりしつつ…

旅の締めくくりは

東南アジアの夕景ベスト20

に選ばれている

「タンジュンアルビーチ」へとサンセットを見に行きました。

時間と共に変わりゆく空の色はとてもキレイでした。

 

縁があって

このボルネオ島には計3回来させて頂きました。

世界中たくさんの場所を添乗で訪れ

様々な場所で色んな景色を見て、心を動かされてきましたが

ボルネオ島のこのビーチに初めて来た時に

見た夕日には今までで1番感動した事を今でもハッキリと覚えています。

このブログを通じて僕の目から見た世界の「今」をお伝えさせて頂いてきましたがそれも本日が最後になりました。

ですが、これからも人生と言う名の「旅」はつづきます。

そして、キャラバントラベルの他とは違う素敵な「旅」はこれからも世に出続けます。

みなさんも良き「旅」を!

檀上(だんじょう)でした!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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