こんにちは、本田です。
久しぶりに中国一の景勝地・九寨溝、黄龍の旅の添乗に行ってきました。
私が前回訪れたのは黄龍にロープウェイが出来る前ですので、少なくても10年前。
この10年で観光インフラは整備が随分進んんだことでしょう。
成田からは四川航空の直行便でバビューンと成都までひとっ飛び!
(と言っても行きは5時間20分かかりますけど)
出発時間が20:20と遅いのが難点と言えば難点ですが、それでも直行は楽々。
空港への集合時間も遅いので、東京近郊以外にお住まいの方でも余裕をもってお越しいただけます。
機材は最新鋭のエアバス社製 A-330の大型機材です。
モニターもついていますので、長いフライトも退屈しません。
(私はやっと「君の名は」をみることができました)
機内食はこんな感じです。
まあ、可もなく不可もなくという感じです。
成都到着は中国時間で日付が変わった0時50分。空港から30分位のホテルに到着したのは2時を回っていました。
まあ、飛行機で休めますので余り問題ありません。
翌日は高度順応の為、敢えてバスで九寨溝を目指します。その前に成都郊外にあるパンダ基地を訪れました。
丁度出発当日に上野動物園のシンシンが出産したという、おめでたいニュースがありましたが、こちらでは生後1か月のパンダに出会うことが出来ました。
小さいですが、ちゃんとパンダしてます!
こちらは1歳の子パンダ 食事も終わってマッタリタイム中です。
成都から九寨溝への陸路移動は途中の昼食、休憩時間も含めて約10時間程度かかります。途中、2008年に発生した四川大地震の震源地辺りも通りますので、その時の傷跡や街の復興具合も目にすることができます。
また、現在成都から甘粛省蘭州までの高速鉄道も建設中で、あと3年もすると高速鉄道で九寨溝へ行けるようになりそうですよ。
さて、九寨溝ですが流石は中国一の景勝地、6月はピークシーズンではありませんが、入口付近は人、人、人!
当日は小雨がパラついていましたので、傘で更に人が多く感じます。
列に並び、やっとのことで入口を抜けたらグリーンバスに乗って風景区の奥へ移動します。
まずは幅320メートルの諾日朗(ヌオリラン)瀑布
風景区最奥、海抜3,150メートルにある長海。お天気が良ければ奥に雪山が見えます。
(想像してご覧ください)
そして、規模は小さいですが九寨溝らしいブルーが綺麗な五彩池
九寨溝を代表する五花海、あいにく雨が降ってきて本来の色が余り出ていないですが、それでも綺麗です!
五花海から珍珠灘までは、木道を歩いて森林浴を楽しみます。
そして、幅310メートルの綺麗な滝、珍珠灘瀑布
火花海の見学では、ガイド氏が「綺麗な青見せるよ~」の案内で水が流れ出る出口をじっと観察。
少ししゃがんで見ると、あ~ら綺麗!!
まさに衝撃の青!インパクトブルーです!
今回、九寨溝2日間観光で両日ともに雨に降られてしまいましたが、肝心なポイントでは奇跡的に雨が上がったり日が差したりで、ご参加者皆様九寨溝の大自然を満喫されていました。
次回のツアーは雨季明けで最も水量が多い9月、そして人は多いですが黄葉が美しい10月に予定しています。
詳しくはこちら
以上、九寨溝の旅の報告でした!黄龍編は、、、またの機会に
それでは、また
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