RAKUDA通信 海外&国内 添乗員の最新旅情報! 

こだわりの旅で世界の国々へご案内!㈱キャラバントラベルのスタッフによるブログ。コメント、ご質問歓迎!

敦煌へ行ってきました!

2013年09月30日 23時45分53秒 | 中国
丸山です。すっかり涼しくなりましたが、いかがお過ごしでしょうか?
先日私は中国・敦煌と西安の添乗へ行ってました。私自身やく1年ぶりの中国の旅への添乗でしたが、お天気にも恵まれお蔭様で素晴らしい旅となりました。中国への旅は昨年の9月の尖閣問題以降大きな落ち込みを見せていますが、実際に行ってみれば全く問題はありません。行ってみなくては中々ご理解いけないのが最近歯がゆく思っております。
さて今回の旅のテーマは「中秋の名月」、中国では中秋節という記念日があり今年は9月19日でしたが、それに合わせ敦煌・鳴沙山でお月見をしてきました。


↑鳴沙山です。何度も訪れている鳴沙山ですが、今回はお月見をするためいつもより遅めにいきました。夕日が沈み暗くなりかけた時間帯でした。


↑すっかり陽は沈み東から真ん丸な月が現れました!


↑中秋の名月。本当にきれいでした。砂漠の鳴沙山でラクダに乗って眺めました。まさに「月の砂漠」のイメージにぴったりな場所です。


↑敦煌で忘れてはならないのが莫高窟、今年は近々バーチャルセンターがオープンされるとのことで多くの観光客で賑わっていました。バーチャルセンターがオープンすると現在見学している莫高窟の見学時間は大幅に短くなってしまうそうです。

以上ですが、私自身久々の中国でしたが、改めて中国の歴史の奥深さに驚かされました。

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歴史ある中原の地へ行ってまいりました!

2013年09月27日 00時05分51秒 | 中国
おおたぶです。


今日は先日訪れたツアーの一部をご紹介します。

歴史ある中原地域の中でも、特に際立つのがやはり
世界遺産にも登録されている『殷墟』ではないでしょうか。



中国において今のところ存在が認められている最古の王朝が殷王朝です。
歴史は古く、約3300年前に遡ります。

殷墟最大の見どころはと言うと、

こちらです。




世界三大古代文字の一つ甲骨文字!です。
亀のこうらや牛の骨に刻まれた細かい
文字は決して写真には写らないのが残念ですが。


どんな字が書いてあるのでしょう?

面白い展示があったので、2つご紹介します。
甲骨文字とはこんな文字です↓↓


『毛』 まさにそのまんまという感じですね。



『逆』 これも私なりにおお~っ!と妙に納得しました。


漢字の原型とも言われる甲骨文字。
約3000年前なんて時間の想像がまったくつきませんが、
今と同じように文字を使って生活をしていた動かぬ証拠です。
本当に素晴らしい歴史の宝庫と言えます。



まだまだご紹介したい歴史の宝庫・中原は盛り沢山ですが、
今日はこの辺で~ また次回をお楽しみに。

下の写真は今回訪れた“邯鄲の夢”の「黄粱夢」でした。




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中国へ行っておりました!

2013年09月26日 21時21分29秒 | 中国



気がつけばもう9月も終わりですね。
秋というと少し寂しい季節ですが、
この写真の女性のように張りきっていきたいですね。
(一番後ろの人にならないように気をつけます。)

ご無沙汰しておりました、おおたぶです。


私の最近はと言うと、9月頭からつい最近まで
2回に分けて中国のツアーに添乗しておりました。

ここ最近のブログ報告でもあるように、
キャラバンではおかげさまで、9月、10月と
中国で催行決定しているツアーがあります。

ご参加された、またご参加を予定されている皆様
にはこの場を借りて感謝申し上げます。


さて、私が今回訪れたのは中国文明の発祥地でも
ある中原の地です!

歴史ある山西省、山東省、河北省、河南省を
周ってきました!

その様子は明日改めてご報告いたします!

それではおやすみなさい。

さ~て今日は“いい夢”見れるかなあ~ 



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シルクロードに行って来ました

2013年09月25日 22時51分46秒 | 中国
こんにちは。松崎です。

先日、中国のツアーに行って参りました。
場所は新疆ウイグル自治区のタクラマカン砂漠を周遊するシルクロードの旅です。

新疆ウイグル自治区は日本の約4.5倍の広さがあり、タクラマカン砂漠だけでも日本の国土の約9割という広大さです。住んでいる人々の多くはイスラム教徒であるウイグル人。漢民族の文化、習慣が異なるので街の雰囲気も中国にいながらも”異国情緒”が漂います。

今回はこの旅で見られた大自然の風景を紹介します。



どこまでも続く砂の世界。


自然が作り出した砂の芸術。


海抜約3300m付近にあるブルンクル。岩山ばかりの風景の中に砂が堆積した山が見られる不思議な風景です。



「氷山の父」の意味を持つムズタークアタ。海抜は7546m。天候に恵まれ素晴らしい雪山が見られました。
手前の湖はカラクリ湖です。


こちらはコングール(7719m)峰。

今回の旅ではおおむね天候には恵まれたのですが、クチャで大雨に当たるという大変貴重な体験をしました。
ほとんど雨の降らないエリアでかなりの強い雨が降りました。
新疆の旅でこれほどの雨が降ったのは私自身、初めての経験でした。

日本の酷暑といい、この度の大雨といい、地球の天候が変わり始めているのかもしれません。
いずれはタクラマカン砂漠も緑豊かな大地になっている・・・なんてこともあるこもしれませんね。

中国へのツアーが少なくなってきている中で、今回ご参加くださったお客様に改めて御礼申し上げます。
ありがとうございました。



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9日間涼んできました。

2013年09月24日 22時38分05秒 | 中国
山根です。先週、中国東北部の添乗より帰国しました。

涼しかったですよー!出発前の日本は暑かったですが、現地は快適でした。

まずは東北三省の一つ・遼寧省の瀋陽へ。

清王朝発祥の瀋陽では、世界遺産の福陵(東陵)を見学。女真族の大王・ヌルハチのお墓です。

ヌルハチの息子・ホンタイジの時代に清王朝ができて、その後中国を統一します。

その後、遼寧省から吉林省の集安へと移動し、世界遺産の高句麗遺跡群を見学しました。

因みに、高句麗王朝初期の都は遼寧省の桓仁にある五女山山城に築かれました。

今回は集安と合わせ、五女山山城にも訪れましたので、高句麗初期と中期の遺跡を堪能

してきました。

そして、いよいよ旅はハイライトの長白山へと向かいます。

さぁ、一体どんな旅になったでしょうか。次回をお楽しみに!



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世界遺産ハルシュタットと絶景画廊ドロミテ街道の旅に行ってきました。

2013年09月21日 17時14分20秒 | ヨーロッパ
指田です

9/4~9/13までドイツ、オーストリア、イタリアを巡る
「世界遺産ハルシュタットと絶景画廊ドロミテ街道の旅」に行って参りました。
本日はその旅のスタートからハルシュタットの魅力をクローズアップしてお届けします。


カタールドーハ空港の夜明けです。今回は2012年に賞を受賞したカタール航空を利用します。
ドーハ空港の到着予定時刻は03:30です。成田からのフライト時の機材はボーイング777-300型機でした。



可愛い巾着袋の中にアメニティーグッズが入ったプレゼントが各椅子の上に置かれています。


この日はドイツ南部のミュンヘンまでフライト予定。私にとって初搭乗のボーイング787型機でした。
尾翼にはカタール航空のシンボルマークであるアラビアンオリックスが描かれています。
機体の腹部にはドリームライナーと印刷されています。


機内の様子です。機内エンターテイメントも充実しています。やはり何もかもが新しいのが嬉しいです。


機内の照明はオールLEDライトです。シート配列は3-3-3でした。


ビジネスクラスは1-2-1のシート配列。大型の液晶モニター完備。シートも広めでした。

続いてはハルシュタットの風景をご覧下さい。
ハルシュタットはオーストリア西部の湖水地方ザルツカンマーグート地方にある世界遺産の村です。
ザルツカンマーグート地方と言えば名映画サウンドオブミュージックの撮影地でもあります。


ハルシュタットに着いた日、ホテルから撮影した風景です。夕陽に照らされる山々が綺麗でした。


こちらが村の中心地。湖と教会のミナレットが印象的です。


翌朝の夜明け前です。湖が鏡のように風景を映し出しています。


ミナレットの奥の湖面には霧が漂っています。とても幻想的な風景です。


湖に陽が差し込みました。光が溢れるようでした。


そして朝日が村を照らします。


朝靄に反射しています。


本当に美しい村です。


こちらはハルシュタットを別の角度からご覧いただいた写真です。時刻は午後7時前です。
ハルシュタットのポスター写真の多くがこの角度から撮影しています。


こちらは朝日を浴びたハルシュタットの風景。美しいです。


少し角度を変えて建物と湖に迫ってみました。
湖面に映るミナレットがずれているように見えます。目の錯覚でしょうか?

旅って良いものですね。皆様旅でお会いしましょう


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北宋の都 開封

2013年09月19日 20時49分21秒 | 中国


ぬまざわです 
昨日に引き続き 今度は北宋の都 開封をご紹介します。

開封は、中国でも最も歴史が古い都市の一つであり、北宋の首都でした。11世紀から12世紀にかけて世界最大級の都市であったといわれています。

趙匡胤により建てられた宋は東京開封府と称して、ここを首都としました。開封府は拡張され、3重の城壁が都市を取り囲んだ。大運河の一部も引き込まれ、水運によって米を始めとした大量の物資が江南地方より運び込まれ、開封には国中の物資が集まるようになり、ここにおいて開封は空前の繁栄期を迎えることとなります。

交通の疎外となる区画同士の壁は取り払われ、庶民の夜間通行も許可され、空いている土地には必ず屋台が立ち並び大道芸、講談などが行われ、昼夜を問わず飲食店には人々が集い、酒や茶を飲んだ。上流階級や更にはペットにまで食事を配達する事業も存在した。その繁栄振りは国宝といわれる『清明上河図』に記されています。

では開封の様子を写真でどうぞ。まずは「清明上河図」のテーマパーク「清明上河園」です。

 朝9時から開門式が行われます。

 
園内は時間によって様々なショーや催しがいたるところで行われています。

 なんと宋代の乞食や売り子も当時の服装で再現されています。

 ガソリンを飲んで口から火を吐きます。すごい!

 宋代のお金持ちの家の嫁入りの様子

 清明上河図にもでてくる虹橋です。

夜には壮大なショーも行われます。意外にもかなりきちんと管理され、今までの中国のテーマパークとは違いとても面白いものでした。ぜひ訪れて見て下さい。半日は遊べます!


開封博物館の中の宋代の展示室です。昔の模型


光が反射してよくとれませんが「清明上河図」です


開封郊外に残る年画の作り方も教えてくれます。お客様も実際に体験しました。


有名な鉄塔です。鉄でできているのではなく遠くから見ると鉄のように見えるから鉄塔となりました。実際は煉瓦と瑠璃でできています。


ここは書院街といい。明、清代の趣を残した本屋街。今は様変わりしていますが雰囲気があっていいですよ。


最後は開封名物の夜市。しかし今城内は工事中なので昔の夜市は場所が変わっていますので注意です。写真は開封名物の梨のジュース?の材料です。微妙な味でしたがまずくはありません。ちょっと甘いかな。

今回は開封で最高級の5つ星ホテルに2泊し、約1日半ゆっくりと見学しました。
近年、開封に泊まるコースはほとんどないと思いますので、今回はお客様にとっても私にとっても新たな発見のある旅になりました。

今年は終わりですが来年もまたツアーをやりますのでお楽しみに!

それでは今日はこのへんで

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中国 徐州、亳州、商丘、開封 鄭州へ行ってきました!

2013年09月17日 19時51分46秒 | 中国
 商丘古城の南門

ぬまざわです 

中国の中原地方で徐州、亳州、商丘、開封 鄭州へ行ってきました。歴史好きな方はこの地名を聞けば漢の時代、三国志の時代、北宋時代の中で重要な要衝となっていた街々です。また歴史上重要な人物ゆかりの場所でもあり、三国志でいえば魏の曹操とその一族や、関羽を治療した神医・華陀、道教の祖・老子、漢の梁王一族などがあげられます。

では順に写真をどうぞ!

 徐州から西にある永城・芒山にある漢梁王墓の入り口

 主に3つのお墓が山の上に残っております。

 お墓に入ってみましょう!

 漢の兵馬俑です。

 これは何かわかりますか?

なんと漢の時代の冷蔵庫なんです 
お墓の中には兵隊、楽隊、食糧庫、着物を収める場所、トイレ、シャワー室?などとにかく様々なお部屋があります。

2100年前にこのような精巧な造りで山の上にこれだけの規模のお墓を作るとは、本当に驚きです。

続いて・・・
曹操と華陀のふるさと 亳州(はくしゅう)です。
 曹操の一族のお墓 曹氏公園と記念館

 
こちらは地下運兵洞 とてもせまいですが、約700mくらい見学しました。

      こんな感じです。


 老街にある清代の花戯楼 彫刻が素晴らしいですね。

続いて商丘古城です。あまり知られていませんが、弊社では以前からご案内しています。

このようにお堀に囲まれた古城です。

 街中は本当に10年前くらいの雰囲気です。

 様々なお店が軒を連ね散策も楽しい町です。

 教会もあります。


以前も何度かこの地方は訪れておりますが、見学しやすくなりました。でも見るものはやっぱり良いものが多く、観光客もほとんどいないところなのでじっくりと見学していただけます。歩くところも弊社では電動カートを利用してご案内するのでご年配の方でも安心してご参加いただけます。今年は終了しますが来年も予定しております。

ご興味の方はお問い合わせください。



次回はツアー後半の開封をご案内します!お楽しみに。


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西オーストラリアへ行ってきました!2

2013年09月17日 16時32分04秒 | 添乗報告
丸山です。
先日添乗しました西オーストラリアの帰国報告第2弾です。
今回は素晴らしい景色をご紹介します。


↑コッテスロービーチです。パース市民憩いの海岸です。訪れたのはまだ朝方でしたので、少し肌寒かったですが、泳いでいる人もいました。



↑ヤンチャップ国立公園で出会ったコアラです。野生ではありませんが、限りなく野生に近い状態でコアラを保護しています。動作がおっとりでかわいらしかったです。


↑ランセリンの白砂丘です。真っ白な砂の大地が一面に広がっていて壮観でした。


↑西オーストラリアを代表する奇観・ピナクルス、何万年もかけて風食された石灰質の岩が無数に佇んでいます。正に「荒野の墓標」


↑ロットネスト島 かつては原住民の流刑地のような場所でしたが、自然が多く残っています。きれいな海が印象的です。


↑前回ご紹介できなかったお花・リースフラワー。非常に特徴的なお花です。

以上本当にお天気にも恵まれお花、景色ともに大満足の旅でした。

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世界の旅がお台場に!『JATA旅博2013』

2013年09月13日 19時09分41秒 | 添乗報告
こんばんは、本田です。
いよいよ明日、明後日は毎年大盛況の旅の大イベント『JATA旅博2013』の一般公開日になります。


『JATA旅博』とは何かを公式ホームページの紹介から抜粋させていただくと、

毎年10万人以上の来場者を誇るアジア最大級の旅の祭典『JATA旅博』が今年も東京ビッグサイトで開催。150を超える国と地域から観光局、運輸・航空会社、旅行会社、ホテル、クルーズ会社などの旅行関連団体・企業が集結する、海外旅行・訪日旅行・国内旅行の情報満載の“体感型”旅行イベント。

世界中の旅行業界関係者が集まる会場では、普段なかなか手に入らない旅情報の収集や、個性的な新しい旅スタイルの発見、旅行プランの相談などが可能。ステージや各出展ブースでは、世界と日本各地の伝統舞踊や著名人を招いたトークショー、国内外のゆるキャラパフォーマンスなどのエンターテインメントも満載。

そして、今年は旅行会社の国内外の旅行ツアー商品を“その場で”購入できる新エリアが誕生!各国の大使館・観光局がオススメする世界各国・日本各地の自慢の料理や珍しいお土産などの特産品のお買い物を楽しむことができます。

旅ビギナーから旅マスターまで“旅を愛するすべての人”が自分スタイルで楽しめる、年に一度のスペシャルイベント『JATA旅博』。“日本の元気”がココにある!

というものです。 (手抜きですみません)

旅好きな方はもちろんのこと、週末特にご予定がない方は覗いてみてはいかがでしょうか?


イベントの詳細はこちらをご覧ください。

それでは、また

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