RAKUDA通信 海外&国内 添乗員の最新旅情報! 

こだわりの旅で世界の国々へご案内!㈱キャラバントラベルのスタッフによるブログ。コメント、ご質問歓迎!

PHOTO CLUB

2007年05月31日 19時30分41秒 | 添乗報告
新しくキャラバンフォトクラブを公開いたしました
既に雲南省、裏桂林、黄山とツアーは出ております。
今後はシルクロード、貴州省の撮影の旅を予定しております。
写真家同行のツアーのほか撮影のみの企画も発表してまいります。撮影の旅にご興味ある方、行ってみたい場所などありましたらご意見お聞かせ下さい。

また、皆さんの自信作をホームページ上で掲載していただけます。お写真お待ちしております。(ポジでもデータでも可能です)


大阪支店 山口

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最近の本は・・・

2007年05月29日 18時56分56秒 | 添乗報告
大阪 沼澤です。
大阪支店がある梅田 大阪駅前第一ビルは東京でいうと霞ヶ関ビル周辺のオフィス街と言った感じですが、その周辺には大きな本屋が沢山あります。普通立ち読みはなかなかしづらいと思いますが、こちらでは至るところに椅子がおいてあり、みんなどうどうと座って新刊を読んでいます。

でも見たこともないような本も多く、観光や山、花などの本のスペースが何列にもわたりあるので、旅行屋の私には何時間でもあきない場所になっています。

最近のベストブックは・・・旅行関係ですんません。
 
 最近出たばかりですが 
   旅名人ブックス91  黄山らくらく散歩 

なかなか素晴らしい本ですよ。

ちょうど秋に黄山の旅を出したばかりだったので おおこれは! 

と買ってしまいました。今は大阪支店の書庫にあります。
興味がありましたら皆さんもぜひ見てください。そしてキャラバンで黄山に行きましょう!

東京は 7/25発 天下の絶景・黄山と地蔵菩薩の聖地・九華山の旅 8日間 
                              ¥239000
大阪は 10/29発 仙境・黄山3連泊の旅 6日間 ¥175000

詳しくはホームページをご覧下さい。



また大阪支店 模様替えをしました。中国各地の綺麗な写真をA4くらいの用紙に印刷し、入り口などに張っています。前を通る人も最近足を止めてくれて、会社の中に入ってきてくれるようになりました。 
関西方面のお客様、ぜひ一度見に来てください お待ちしています

大阪 沼澤でした

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麺の達人達

2007年05月29日 13時15分03秒 | 添乗報告
真田です。
先月に引き続き山西省へ添乗に行ってきました。
山西省といえば麺の本場。食事には必ず麺が出てくるのですが、極端に短い麺や筒型の麺など私の想像を超えるものが色々テーブルに並び、その度驚かされました。最後の夕食会場となったレストランでは調理師の皆さんが我々の個室まで出張してくださり、各々得意の麺を目の前で作ってくれました。
刀削麺の担当の方は麺生地を帽子の上にのせるといきなり片手に一つずつ持った刃物で削りだしました。そのスピードはまさに圧巻。
(ちなみに我々が食べる麺はちゃんと手に持った生地を削りました)
手延べ麺、すなわち拉麺では一回のばす毎にみるみる細くなっていき、最終的には絹糸のような細さと手触りに。これは芸術品です。
他にもはさみで切り出していく麺、皿に盛り付けた生地を箸で削り飛ばしていく麺とエンターテイメントとしても一級品でした。もちろん味は最高ですよ。
皆様も山西省を訪れた際はぜひ色々な麺を食べ比べてみてはいかがでしょうか。

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敦煌に行ってきました! 実は久しぶり

2007年05月29日 12時52分42秒 | 添乗報告
内藤です。

敦煌のツアーから戻って参りました。敦煌は私が添乗を始めた頃によく行っていた思い出深い地です。しかし最近は行くチャンスが余りなく、実は!大変久しぶりに行ってきた訳です。

実際行ってみますと時の流れを随分感じました。例えば漢代の関所として名高い玉門関は、以前は車高が高いが乗り心地は極めて悪いという中国製バスに乗りかえ、ゴビの道なき道を一日かけて行っていました。何の目印もない砂漠を行くので方向を間違えて迷ってしまったり、車が故障して身動きがとれなくなったりしたこともありました。予め水と食料は十分持った上で出発し、当時は携帯電話も通じませんでしたから、ある程度の時間になっても戻ってこない時には捜索のバスを出す事もあり、さながら冒険の一歩手前の様相でした。

信じられないかもしれませんが、約10年前は本当にそんな感じでした。今は舗装道路が出来まして片道わずか2時間足らず! いやはや隔世の感を感じずにはいられませんでした。

一方で、良い意味で変わらないものもあります。まずは、莫高窟の素晴らしさです。中国に限らず色々な所で石窟や壁画などを見て参りましたが、莫高窟の45窟や57窟に代表される高レベルの壁画や塑像は、やはり他でもちょっとやそっとじゃ見られません。実に素晴らしい。今回それを再認識しました。
あと、もう一つは敦煌の町を歩いている地元の人びとの様子です。敦煌はもともと小さな町で、それが敦煌の良さでもあると私は思うのです。現在町そのものは小奇麗になっているところもありましたが、町を歩く人々の何とものんびりとした雰囲気は以前と変わることが無く感じられ、懐かしい気持ちになりました。正直ダサいんですが、それが田舎の良さなのですね。

砂漠のオアシス・敦煌は本当に良いです。おススメします!

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今年最初のシルクロード

2007年05月28日 10時08分23秒 | 添乗報告


先日、「黄土高原十大石窟の旅」の添乗に行ってきました。場所は陜西省・甘粛省・寧夏回族自治区を行く。2省、1自治区を巡る旅です。

日本が少しづつ蒸し暑くなってきていましたから、カラっと乾燥した  シルクロードは、さぞ過ごしやすいだろうと思っていました。

気温は確かにちょうど良かったです。・・・ですが、やはり日差しが強い 

久々のシルクロードで色白な私もバッチリ「Yシャツ焼け」しました。 

そうそう、前回のブログでも書いた様にホテルの設備面はクルシロードもすっかり良くなっていました。 

ただ、今回は道路が大変でした 

もちろん、全行程ではありませんが、一番驚いたのは武山県という場所の郊外にある石窟へ行く道路です。

昨年までは舗装道路だったのですが、昨年秋の洪水  で道路が流されてしまったそうです。  

そこで、今回は仕方なく小型バスに乗り換えて、川底のガタガタ道に揺られての移動となりました。 




現地ガイド曰く


「ココだけ十年前に戻っちゃったみたいです」


だそうです。


ちなみにこの  の道路。復旧の目処は未だに立っていないそうです。 

1日も早い道路の復旧を祈りつつ・・・



  竹内

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万里の長城

2007年05月24日 08時57分26秒 | 添乗報告
先日、北京近郊の承徳と秦皇島へ行ってきました。
秦皇島では万里の長城最東端にある老龍頭を訪れました。
約6,300kmにも及ぶ城壁の起点と思うと感慨深くなりました。
渤海湾に突き出し、龍の頭のように見えることからこの
名前がつけられたそうです。
万里の長城は言わずと知れた世界最大の建造物ですので
西の方の行くとまた雰囲気も異なりますが、どこで見ても
そのスケールの大きさを感じると思いますので、是非皆様
一度訪れてみてください。

東京本社 小山

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喜び組?のディナーショー

2007年05月22日 14時04分49秒 | 添乗報告
下方です。おととい瀋陽・丹東・大連6日間のツアーの添乗から戻りました。
丹東という町は鴨緑江を隔てて北朝鮮の新義州市と隣接する国境の町です。
夕食の際には喜び組のような女性たちによるディナーショーも楽しみました。
仮面のようなツルリとした笑顔で歌って踊ってギターを弾き鳴らす女性たち、
そんなパワフルなショーを見ながらおいしい冷麺やビビンバや焼肉、キムチ、
ナムルなどをほおばりました。
小さなレストランなので舞台と客席が物凄く近くて、踊り終わった女性は
大繁盛の店の客席に舞台からそのまま直行して料理を運んだり。。。
だから白い能面のような顔がグッと近くにくるとなんだか圧倒されてしまいました。
私は昨年も同じショーを見たのですが、衣装が新調されているのがわかりました。ショーも中盤に近づくと女性たちの衣装はどんどんキラキラしてきて、歌の
メロディーといい、ピンクレディーを思わせる雰囲気でした。
画像は昨年のショーの様子ですが、昨年はレストランの普段の制服のままいきなり
ショーが始まったのでそれはそれでビックリ!
そんなわけでこのレストランの従業員はとても忙しくてあまり交流がはかれません
でしたが、丹東の他のレストランの従業員と話すことができました。お互いの国の
「ありがとう」「どういたしまして」などの言葉を教えあって笑ったり、個人的に
話すと、とても明るかい人たちでした。
色々な国の情勢や事情がテレビで報道されると、その情報によるイメージや先入観が作り出されてしまいますが、人間同士、個人的に接触してみないと本当にわから
ない事が多いな、と感じました。そんなに多く話さなかったのですが、これまでの
人生で話すこともなかった国の人なので少し緊張していた自分ですが、女性たちのはにかみ笑顔とか片言の日本語を聞いて、なんだかほっとする思いがしました。
※最後に朝鮮のお米はビックリするくらいおいしかったです!

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トルコより

2007年05月21日 02時24分44秒 | 添乗報告
こんばんは!松崎です。

5月16日に出発をした『 世界遺産・サフランボルと花紀行』。
添乗員より「トロイの木馬」の写真が送られてきました!!

ギリシア神話におけるトロイア戦争でギリシア勢がトロイを陥落
させるために用いた巨大な木馬で、相手を欺くため、木馬に兵士
が隠れて城内に入り、敵が油断をした所で、木馬から飛び出して
城内から攻め落としたという有名なお話です。
映画「トロイ」でご覧になった方もいらっしゃるかもしれませんね。

それにしても便利な世の中ですね。
トルコと日本、飛行機で飛んでも13時間くらいはかかるのに、
メールで転送すればあっと言う間に届いてしまいます。
しかも、携帯電話を使って簡単に送れてしまうんですね・・・。

あいにく私の携帯は海外では使えませんが・・・

技術の進歩によって着実に世界は狭くなってきていますね。

が、しかし、やはりその場の臨場感や雰囲気まではなかなか写真
だけでは掴みとれません!!
だからこそ、実際に見たくて、感じたくて旅行に出かけれれるの
だと思います。

皆様!ここのブログで紹介された写真の場所をこの目で見たい!
と思われましたら、ぜひぜひお問い合わせ下さい

そして実際に足を運んで一緒に体感しましょう!!
キャラバントラベルが責任を持ってご案内いたします。

ツアーは世界遺産のサフランボルに滞在中です!!
またメールが送られて来ましたら、紹介させていただきます!!

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夏のおもいで

2007年05月17日 22時58分00秒 | 添乗報告
皆さん、お元気ですか!?あっという間に連休も終わりまして、5月の半ばを迎えていますが、いまだにどこかぼーっとしている自分がいます。まあ、ぼーっとしているのは生まれつきなんですけどね・・・

最近は、暑くなったり寒くなったりで…やっぱり地球環境が変化しているせいか
心配ですよね…  皆さん、体調は大丈夫ですか〜?!

私は夏生まれでして寒いよりは暑いのが好きなので早く夏にならないかな〜って今からワクワクしてます。さて、夏といえば大阪で一押し のツアー、それは世界遺産・九寨溝、黄龍の旅です。もう行かれた方も多いかもしれませんが、意外と夏に行かれている方は少ないかもしれません。何度かここを訪れている私の経験から言えば、夏は水量も多いし涼しいし一番いいシーズンなんじゃないかと思います。やっぱりどうせ行くからには、ゆっくりのんびりしていただきたいと思いまして、好評の日程をそのままに今年も九寨溝に3連泊、黄龍に2連泊としています。まだ行ってない方はもちろん、夏に行ったことのない方は是非お誘い合わせのうえご検討いただければと思います。

7月26日(木)~ 8月2日(木)8日間です。

よろしくお願いします。


大阪支店 齊藤でした。

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謎の石城!? 桂林の奇峰に囲まれた『古石城民居』 

2007年05月16日 18時19分26秒 | 添乗報告
こんにちは。今日は、陽朔で弊社ツアーがお世話になっている「陽朔百楽来度假飯店(パラダイス・ヤンシュオ・リゾート)」の社長さんと食事をしている時、面白い所があるよと言われて訪れた「謎の石城」をご紹介します。何でも、建てられた年代や目的、誰が造ったのか記録がなく、歴史的な裏づけがとられていない謎の城なんだそうです。「謎」ときくと旅人の冒険心を掻き立てます。すっかりイメージが膨らみ、カルストの奇峰の上に立派な城が建っていると思い込み(ちょっとお酒入ってました)、翌日見に行くことにしました。陽朔から車で45分、目的の謎の石城がある奇峰の麓の村に着きます。村の入り口には一応案内看板が立っていますが、観光客が誰も来ないのかボロボロになっていました。


村に入ると、村の建物は山から切り出した石を更に適当な大きさに砕いた石を、根気良く積み上げて造られています。


農作業に出ているのか、余り村人の姿は見えません。見えるのは我が物顔で歩く家畜達の姿ばかりです。


しかし、ここは典型的な田舎の村で、ゴミあり、地雷(牛の糞)ありで、なかなか歩くのが大変です。村を抜けると山に石城へと続く階段があります。これが中々大変で、約30分程汗だくで登りました。


登りきった所にようやく目的の石城の門が見えてきます。残っている高さは4m程、壁の厚さは3m程ある立派なものです。この城の特徴は、奇峰に囲まれた小高い台地に東西南北四つの城門を持ち、城の東門から西門までは約10キロあるそうです。当時はかなりの規模の街(村?)だったに違いませんが、今は畑ばかりになっています。


この城、最初にも書きましたが、いつ頃、誰が、何の目的で造ったのかがわかっていません。私の見た感じでは、貴州省などで見られるものに似ていることから、明代あたりではないかと勝手に推察します。恐らく、その時代に漢民族が南の少数民族を鎮圧する為に南方へ攻めてきましたが、気候も良く、作物も豊富に収穫できる南方の地が気に入り住み着いて、少数民族から身を守る為にこのような城を築いたのではないかと・・・・。

体力と時間に余裕があり、目に訴えるものよりも、想像を掻き立てられるものが好きな方は訪れてみてはいかがでしょうか?

東京・本田でした。

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