RAKUDA通信 海外&国内 添乗員の最新旅情報! 

こだわりの旅で世界の国々へご案内!㈱キャラバントラベルのスタッフによるブログ。コメント、ご質問歓迎!

1周年の集い

2007年07月31日 20時20分42秒 | 添乗報告
先日29日大阪支店1周年の集いをさせて頂きました。
たくさんのお客様にお越し頂き、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。お越し頂きました皆様本当にありがとうございました。


大阪支店では『キャラバン夏祭りウィーク』を8月10日まで開催しています。
ご来社のお客様に素敵なプレゼントをご用意しております。
ご旅行の相談、世間話、ただ見に来ただけなど大歓迎です。

大阪発着のツアーも発表させて頂きました。
列車で行く海南島の旅、アンコールワットの旅、タイの旅、ベトナムの旅などご興味ある方は是非お問い合わせ下さい。
お待ちしております。

大阪支店 山口

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秋のシルクロードに特別チャーター列車を走らせます!

2007年07月31日 17時37分47秒 | 添乗報告

こんにちは。気がつけば今日で7月も終わり、明日から8月になりますね。そろそろシルクロードの有名なオアシス・トルファンでは、名物の葡萄が鈴なりに実っている頃でしょう。因みに毎年8月、トルファンでは葡萄祭りが開催されます。
さて、今年はまだシルクロードを訪れる機会に恵まれませんが、最近の中国旅行と言えばブームは青蔵鉄道。世界一高い場所を通るこの鉄道に世界中の観光客が注目し、チケットは正規ルートでの入手は非常に困難を極め、各旅行会社もツアーを設定したものの、チケット入手は現地旅行社任せですから、実際にお客様が乗車されるまで手配担当、販売担当者も戦々恐々といった状況でしょう。弊社は独自のルートを確保しましたので、その点はかなり安心していますが、それでも心配は若干残っています。何せ中国旅行ですから・・・。そんな青蔵鉄道ブームの陰に隠れて、シルクロードは閑古鳥が鳴いています。同業者の集まりでも、シルクロードは今年も駄目だね!なんて言葉がよく聞こえてきます。今年も・・・。そんなブームに逆行し、弊社では昨年に引き続き秋のシルクロードに特別列車を走らせます。何と1編成チャーター。一輌ではありません、一編成を丸ごとチャーターなのです。頭の硬い鉄道局と何度も交渉し、定期列車のダイヤの間を縫って、西安~トルファン、トルファン~西安と往復チャーター列車を走らせるのです。乗客はキャラバンのお客様だけという贅沢さ。通常のツアーとは違いますので、各地の熱烈歓迎ぶりも半端ではありません。そして、シルクロードは弊社社長の故郷でもあり、かつての同級生や同僚達は、現地旅行会社やホテルの社長さんになっている方がたくさんいますので、バックアップも万全なのです。

暑さも落ち着き、青空も多いこの季節に、是非シルクロードへ行ってみませんか?キャラバンの社員総動員で運営する特別列車は、きっと皆様にご満足いただける旅になると思います。多分その時に留守番になる東京 本田でした

シルクロード鉄道浪漫の旅

イメージ写真はシルクロード研究会:菊池伸浩様 ご提供です

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花園

2007年07月31日 13時09分25秒 | 添乗報告
みなさんこんにちは。

暑い日が続いてますが、お変わりないですか。

さて、私は先日中国・四川省の四姑娘山と山西省の五台山に相次いでお花見に行ってきました。ある植物学者の話では、中国は世界で見られる花の固有種が最も多い地域なんだそうです。

今回行った場所では、四姑娘山の方は世界的にも有数の植物の宝庫という事もあり赤、青、黄色など様々なケシの花を含め、比較的咲いている高山植物の種類が多かったような気がしました。

一方五台山の方は、咲いている花の種類自体は多いとはいえませんでしたが、花の成長具合が良く(非常に大きな花びらもありました)咲いている花の絶対数が多いため、ほんとうに楽園の花園にいるような気分になりました。


どちらも、山の尾根に沿って道路が出来ていて車で花のポイントのすぐ近くまで行ことができるため花を見るのにほとんど歩く必要がありませんでした。道路から斜面を見上げると普通とは違い下からの角度で花が見られるためなかなか色鮮やかで綺麗ですよ。

道路のおかげで登りやすくなり便利になったなぁと思う反面、この道路の下ももともと素晴らしい花園だったんだなと思うと複雑な気分になってしまいました。

天候によって昨日は咲いてなかった花が咲いていたり、太陽のほうを向いて咲いていたりする健気な姿に小さな花にも命があるのだと改めて実感しました。

これからは、地球の環境についても身近な問題として考えるべきだなぁなんて思いました。

それにしても、大阪の夏は暑いですね~


大阪支店 斉藤でした。

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シルクロードの果物

2007年07月31日 10時01分51秒 | 添乗報告
大阪 沼澤です。

先日数年ぶりにシルクロードへ行ってきました。場所は、ウルムチートルファンーハミーバリクンー奇台ージムサルーカラマイーブルジンーハナス湖ーアルタイとい
うルートでした。

長いバス移動もありましたが、 

とにかく壮大な砂漠の景色から万年雪を頂く天山山脈、見渡す限りの大草原と素晴らしい景色の連続でした。また菜の花やひまわりの花が満開だったり、シルクロードでは珍しい雨、そしてその後には 
地平線に二本の虹がはっきりと!あんな虹は私はもちろんお客様も初めて見ました。

そしてシルクロードといえば美味しい果物の季節です。
ハミウリ、ブドウ、スイカ、メロンなど本当に甘くて、水気が多いので、乾燥しているシルクロードでは何よりのごちそうです。
途中の休憩地では毎日違う種類の果物をいただきました。日本ではほとんど果物は買って食べないのですが、シルクロードでは毎日果物を物色しては買い、バスに積んでいました。

梅雨明けし、日本も暑い日が続くと思いますが、シルクロードはこれからがシーズンです。9、10月にはキャラバンらしいシルクロードの旅が沢山あります。
私は10/18から大阪市場では珍しい新しい企画 シルクロード列車チャーター企画 シルクロード鉄道浪漫の旅 9日間に参ります。トルファンー西安間を列車で  巡る壮大な旅です。列車自体キャラバンの貸切となっています。ちゃんと食堂車やサロンカーなどもついた立派な列車です。

ぜひ皆さんご興味がおありでしたらホームページを除いてみてください。
よろしくお願いします。


おかげさまで大阪支店も一周年を迎えることができました。 
これからも関西、西日本のお客様に喜んでいただける旅をご提供していきますので、応援よろしくお願いします。
大阪 沼澤でした。それではまた

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自然を愛する方、歩くことが好きな方に勧めたい!こんな旅

2007年07月30日 16時48分00秒 | 添乗報告

中国の有名な景勝地、桂林。観光船を利用しての『漓江下り』は余りにも有名ですが、何度も添乗で訪れるうちに、船ではなく自分で歩いて漓江沿いの景色や人々の生活を見たいと思うようになりました。そこで、漓江下りの中で一番良い景色が集中している楊堤から興平の間、約20キロを歩くツアーを企画してみてみました。

今年のゴールデンウィーク明けに、ツアーとして実施が出来るかを確認するため、自分で歩いてきましたが、景色の素晴らしさ、雰囲気の良さ、歩いた後の満足感、達成感は予想以上でした。皆様にも味わっていただきたいと、気候の良い時期にツアーを設定しましたので、是非ご参加下さい。
詳細はこちら・・漓江絶景ウォーキングと山水古鎮の旅6日間

東京 本田でした。

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幻の花・・・「青いケシ」

2007年07月25日 17時01分09秒 | 添乗報告
先日、四川省の成都から青海省の西寧まで四輪駆動車で移動する「川青公路」の旅に添乗で行ってまいりました。

お天気には比較的恵まれ  素晴らしい自然景観を満喫する事が出来ました


また、チベット高原の移動ですので、宿泊地の海抜は最高で約4,200m  と日本が世界に誇る富士山の遥か上空で寝泊りするという希少な体験もしました。


さて、「アムド花街道」と別名でも呼ばれる今回の行程ですが、肝心要のお花は・・・  ご想像にお任せします。


暫くの間はチベット高原の紫外線で健康的に日焼けした姿で皆様をお待ちしております。  





 竹内

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チベット!

2007年07月23日 13時10分51秒 | 添乗報告
先日、青蔵鉄道・チベット高原縦断の旅に行ってきました。
青蔵鉄道は海抜4000-5000M位の高度を走りますが、酸素などの
気圧調整が施されているので、そんなに大変ではなかったです。
むしろ、雪山や大草原などの素晴しい景色を見入ってしまいました。
チベット仏教寺院やポタラ宮など見所が沢山ありますので、
是非一度訪れていただきたい場所ですが、まずは「ダライ・ラマ自伝」
や映画「セブン イヤーズ イン チベット」をご覧になって下さい。
チベットについて何となくでもイメージを持てると思います。
そして一度行ってみたいと思えることでしょう。

営業部 小山

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やはり成功者は違いますね ちょっと感動でした

2007年07月21日 13時06分38秒 | 添乗報告
こんにちは。昨日、帰宅してから何気なくテレビをつけると、島田紳助さんの若い時のことが紹介されていました。毎日テレビで顔を見ない日はない程売れっ子の紳助さんですが、私は正直口が上手いだけと思っていましたが、裏の努力を知り深い感銘を受けました。何でも紳助さんは若い時代(今もそうかも)、売れている芸人さんが何故売れているのかを徹底的に分析したそうです。人気はあるけど面白くない、面白いけど人気がない。なぜそうなるのか?漫才の話の間(ま)のとり方や回数など、棒や円のグラフも使っていたというから驚きです。やはり成功する人はそういった努力があるのですね。私が特に興味をもったのは、ターゲットを絞り、徹底的にそのターゲットにウケるように研究をしたということです。数字は忘れましたが、例えば20代半ばから30代半ばにターゲットを絞ったら、徹底的にその世代に受けるような話題や服装、髪型などに拘るということです。今のキャラバンの商品はどちらかと言えば熟年層(シニア)を対象としていて、宿泊地を連泊にしたり、その世代には体力的にきついと思われる訪問地や日程、案内の仕方はなるべく避けるようにしていますが、よく見直してみるとコストを下げるためや、旅行日数を調整しようとして、売り手作り手の我がままが出ていて、キャラバンのお客様に合わない旅程やサービスも部分的にあると思いました。わかっていても、知らず知らずに形が変化してしまうのはいけないことですね。私達のターゲット層のお客様がどのようなことに興味をもち、欲しているのかをもっと研究し商品に反映して、徹底的に拘ったツアーやサービスを作っていきたいと思います。
東京 本田でした。

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ヤオ族の達努祭

2007年07月20日 20時13分00秒 | 添乗報告
下方です。暑かったり涼しかったりと落ち着かない気候が続きますね。


さて先日、広西チワン族自治区・巴馬のヤオ族の祭・達努節のツアーに行ってきました。達努寨の20世帯くらいの小さな祭で、あまりまとまりがなかったのですが、それがいかにも地元の素朴な祭という感じで良かったです。
上の写真は達努節会場への入口、通る時にはトウモロコシのお酒をいただき、首にはピンク色にぬったゆで卵の首飾りをかけてもらいました。


会場はこういう所です。中央に遠くに見えるトン族古楼建築が祭の会場です。
だから雨でも大丈夫!


会場の中央ではヤオ族の長老たちが酒を飲み交わし漫才のようなやり取りをしています。そしてなんと豚の生首が!


会場のまわりでは喧嘩ゴマやボーガン風船あてなどの競技も思い思いに繰り広げられていました。

夏の暑さも盛りで汗を流しながらのツアーでしたが、それはそれで健康的で良かったのではないでしょうか?雨期だというのに、傘を差したのはほんの数分間だけ、お天気は私たちに見方してくれたようです。
ご参加してくださった皆様、お疲れ様でした!

※余談ですが、神奈川在住の方へ限定になってしまいますが、
テレビ神奈川の「みんなが出るテレビ」という番組に私が出させていただく事になりました。もう収録済みです。天坑や巴馬の事も少し紹介しています。
7/24(火)22:00~22:55 再放送7/26(木)19:00~19:55
翌週放送分にも出演してます!良ければチラッと見てみてください。

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氷河は青い!!

2007年07月19日 20時55分40秒 | 添乗報告

丸山です。先日、カナダの添乗より戻りました。今回ご案内しましたところはスチュワートという所です。ここはまだまだ日本人には馴染みの薄い所で、今回私達が今年初めてのツアーでの訪問でした。ブリティッシュ・コロンビア州の北に位置し、アラスカの東南部の国境まではわずか2キロ程の距離にあります。イメージとしてはカナダの山奥にひっそりとある人々には忘れ去られたような町です。「忘れ去られた」というのは現地の人々にとっては失礼な言い方かもしれませんが、その昔はゴールドラッシュで栄えた町でしたが、いまや人口わずか500人の小さな町になっていることを考えれば決して間違った言葉ではないかもしれません。いまや日本ではどこでも通じる携帯電話はここでは使えません。町の人々も携帯電話を持っておらず、確かにメインストリートが端から端まで300メートルあるかないかの距離ですから、携帯電話も必要はないと思いました。
ここでの見所は氷河です。この町の周辺には氷河に覆われた山々があり、もちろん町からも見られます。今回は北米で5番目のサーモン氷河へ行きました。大きさとしては北米5番目ですが、車やバスで行く事の出来る氷河としては世界最大です。今年は雪がまだ多く残っていた為、氷河の直ぐ近くまで行くことは出来ないという話でしたが、行ってみると途中まででも充分に迫力ある氷河を見ることが出来ました。そして氷河はエメラルドグリーンの色をしていて(写真では上手く色が出ていません)今まで氷河は見てきましたが、これほど近くにそして綺麗に見れる氷河を見たのは初めてで、とにかく感動しました。その他にはグリズリーの観賞です。間近で見ることが出来ました。母親グマと3匹の子グマが連日現れて、母親グマに懸命に付いて行こうとする子グマのかわいさが印象的でした。
さらにお伝えしたいのはスチュワートでの食事です。町には2,3件ほどのレストランしかありませんが、その中でも町一番の美味しさと評判のレストランで全て夕食はいただきました。とにかくどの料理も美味しく、カナダはボリュームだけという印象を覆し、カニ、サーモン、ハリブット(白身魚)、ステーキどれも味付けが良く本当に食事も楽しめました。私はステーキがすっかり気に入り3晩ステーキを食べました。
スチュワートは正にカナダの穴場のポイントです。また来年必ず企画したいと思います。

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