RAKUDA通信 海外&国内 添乗員の最新旅情報! 

こだわりの旅で世界の国々へご案内!㈱キャラバントラベルのスタッフによるブログ。コメント、ご質問歓迎!

”微笑みの国” バングラデシュに行って来ました

2014年03月04日 20時41分49秒 | インド・ネパール・バングラ・ブータン・パキスタン
こんにちは。松崎です。私は先日、バングラデシュの添乗に行って来ました。

バングラデシュは「ベンガル人の国」という意味を持ち、日本の約4割ほどの国土に約1億5000万人が暮らす世界で7番目に人口の多い国です。

今回の日程は9日間で首都ダッカからクルナ、ボグラに連泊しながら主にバングラデッシュの西側を周って来ました。

バングラデシュでは外国人観光客がまだ珍しく、人懐こい人も多いためか行く先々で声をかけてくれたり写真を一緒に撮ったり、はたまたこちらがモデルになって写真を撮られたりと、現地の人々の笑顔に囲まれた旅となりました。



途中、日程にはない寄り道を・・・。ジョソールにある高校にお邪魔しました。先生が日本語を話せる方で、快く訪問を受け入れて下さいました。





世界遺産のシュンドルボン。世界最大のマングローブ林をゆっくりクルージング。


小舟に乗り換え約3000あると言われる小さな水路にも足を延ばしました。




地元の方は小舟に人が満載。転覆しないか心配なくらいです。


こちらも同じく世界遺産になっているバハルプールの仏教遺跡。現在のバングラデシュはイスラム教が主な宗教ですが、長い歴史の中でヒンドゥー教、仏教が栄えた時代もありました。


こちらはプティアで見学したヒンドゥー教の寺院・シバ寺院。水面に映る寺院の姿が奇麗でした。


では、おしまいにバングラデシュの生活風景を!!船着き場や市場の様子など活気あふれるバングラデッシュの”今”を感じます!!

線路の上に開かれた市場。列車が来る時には即座に退散するとかしないとか・・・。ちなみに列車1日3本通るかどうかみたいですが。




渡し船が行き交う船着き場シショドル・ガット。



バングラデシュ、いかがでしたか。

私が訪れて一番印象に残ったのは人々の笑顔です。
街中、レストラン、ホテル、観光地、どこでも地元の人々が笑顔で接してくれました。
私の感じたバングラデシュの印象は「微笑みの国」です。
現状ではアジアの中でも経済的には豊かとは言えないのですが、この国には活気とエネルギー、そして人々の笑顔があります。観光で訪れる方もまだまだ少ない国ですが、私のお気に入りの国の一つです!!ぜひ一度訪れてみて下さい!!

以上、松崎でした。



ブログランキング、ここをクリックして応援して下さい!ぜひ!


人気ブログランキングへ