RAKUDA通信 海外&国内 添乗員の最新旅情報! 

こだわりの旅で世界の国々へご案内!㈱キャラバントラベルのスタッフによるブログ。コメント、ご質問歓迎!

幽玄の世界へ行ってきました

2016年10月31日 19時59分50秒 | 中国

 

おおたぶです

先週まで中国の添乗へ行っておりました。

きゃらばんの秋、今年は割と中国ラッシュでしたが、

私は上の写真の場所へ行ってまいりました。

さてどこかお分かりでしょうか??

 

これだけでピンときた方はいますか?

 

分からない方は次のヒントへ・・・

 

 

どどん!

 

これでもうおわかりでしょう。

 

最近はテレビでも何かと話題になっている中国の世界遺産・・・

 

 

 

湖南省・武陵源(ぶりょうげん)です!

映画「アバター」のモデルの場所としても知られていますね。

実は9月も同じコースで訪れたのですが、

その時にはご報告していませんでした。

 

天候によっても景色の印象がガラッと変わるのですが、

今回はなかなか雰囲気のある景色もご覧いただけました。

 

▼断崖絶壁に張り付くのは

 かの有名な? 高さ326mのガラス張りエレベーター「百龍天梯」

 

 

何十人も乗れるエレベーターですが、実はなんと

二階建てのエレベーターで、乗り場が2か所あるのです。(写真なくてすみません)

中国のスケールの大きさには毎回驚かされます。。。

 

実際のってみると、、

▼ガラス張りなので、景色はよくご覧いただけますが、

 高所恐怖症の方はガラス側には近づかないで下さいね。

 

▼上からの景色ですが、今回は霧が掛かっていました。

 相変わらず仙人でも出てきそうな雰囲気です。

 

 

▼今回は下からの景色が特に圧巻でした。

 

 

▼下界からの眺めです。幽玄の世界へようこそと言わんばかりの圧巻の景色です。

 

 

▼人気の観光地だけに、国内外から多くの観光客が来ていました。

 

 

世界遺産なだけに、観光ルートは完全に整っています。

トイレもきれいです。

 

この景色をご覧になりたい方は、

是非キャラバンへお問合せ下さい!

社員が詳しくご説明させていただきます。

 

次回は弊社一押しの湖北省・恩施をご紹介いたします。

 

 

 

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河南省の添乗へ行ってきました。その2

2016年10月30日 09時17分11秒 | 中国

河南省の添乗報告その2。本日は世界遺産・登封と少林寺をご紹介します。

開封より高速道路を利用し、約2時間で登封へ到着。登封は嵩山の麓にある街で、嵩山は道教の聖地としても有名です。

中国各地にある五つの道教の聖山(五岳)のうち、嵩山は中岳にあたり、少林寺発祥の地としても有名です。

登封の観光ポイントは、世界遺産に登録された「天地乃中歴史建築群」です。歴史を感じさせる、いかにも中国らしい

素晴らしい遺跡の数々を堪能してきました。

最後は少林寺の武道学校の練習風景を見学しました。気合いが入ってかっこよかったです。

山根でした。

 

 

 

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ドイツのハルツ地方へ行ってきました その2

2016年10月27日 09時30分00秒 | ヨーロッパ

ぬまざわです

先日に引き続きドイツのご紹介です。

上の写真はハノーファーから南へ40分。世界遺産のヒルデスハイムのマルクト広場にある木組みの家並みです。

昔はこのように城壁に囲まれた街でした。

途中には赤色の染まった木々も見られました。

世界遺産の大聖堂の庭にある1000年前のバラの木

時期的に花は咲いていません。

世界遺産の聖ミヒャエリス教会です。

内部の天井には1300枚の樫の木の壁画が見事でした

こちらは、ハノーファーにある17世紀のバロック様式のヘレンハウゼン庭園です。

ここには、ニキの彫刻のある洞窟があります。

ニキ・ド・サンファルはフランス人の画家、彫刻家で、女性です。風変わりな造形と色使いが特徴です。

こちらはゴスラー旧市街、駅にも近いホテルで、2連泊しました。

 ゴスラーのマルクト広場

ゴスラーの写真です。朝見学しましたが観光客がほとんどいないて、のんびりと楽しめました。

魔女伝説の山 ターレ山にも行きました。ゴンドラで山頂へ行き、

悪魔の像 青い空と黄色の木々がきれいでした!

魔女だそうです  肩にはねずみ  おしりには蜘蛛がいて、皆さん触って写真をとります。

お店の前には魔女の人形がたくさん。お店にも魔女グッズがたくさん売っていました。

次回は、世界遺産のクベトリンブルク、そしてベルリンへ移動します。

それでは今日はこのへんで。ぬまざわでした

 

 

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世界一キレイな青い湖に行ってきました!!! ~九寨溝・最高~

2016年10月26日 20時29分36秒 | 中国

大家好!(ダージァハオ)

 

【中国語で大勢の方に向けての、こんにちはの意味】



広島県出身で大阪で10年すごし現在、東京3年目…



檀上(だんじょう)です。

 

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私は10/16より

 

世界一綺麗な青い湖と言っても過言ではない…

 

四川省の

 

【九寨溝・黄龍】

 

の添乗に赴いていました。

 

九寨溝の名前の由来は…

 

「溝」と呼ばれる渓谷に

 

「寨」と呼ばれるチベット族が暮らす村が9つある

 

事から付けられたと言われていて、現在でもアバ・チベット族チャン族自治州となっています。(九寨溝内にある3つの村は観光する事ができます)

 

九寨溝は天気や光の具合によっても湖の色や見え方が全然かわって見え

 

我々が訪れた10月中旬は紅葉・黄葉の時期でもあり

 

湖の水の量も安定しており、訪れるのに1番よい時期とも言われております。

 

 

▲お天気にもとても恵まれた。

 

天気の心配をしていましたが青空が広がりました!

▲人の数も、ものすごい

 

入口の前でこの大行列です。

中に入るまでに約1時間くらい待ちました。

これでも1番のピークに比べればマシな方なのです。

 

▲諾日朗瀑布

九寨溝の見所は湖だけではありません。

この瀑布(滝)は

中国一の規模を誇る幅300m 高低差20m

の見事な滝です。

 

▲珍珠灘瀑布

珍珠とは日本語で言う所の

「真珠」

と言う意味です。

前述の滝とはまた違う見応えがありました。

 

そしてメインの湖はと言いますと…

 

 

 

 

▲「五彩池(ごさいち)」

 

九寨溝の中で1番湖の色が深いと言われております。

 

ここでも大分キレイな青色に度肝を抜かれました。

▲「鏡海」(きょうかい)

文字通り、鏡みたいに湖面に紅葉や景色が映りこんでとてもキレイです。

 

▲カモもいました!

▲カップルのカモだったんですね。

 

そして…

 

「九寨溝の魂」

 

とも言われ、九寨溝の中でも1番キレイな湖とも言われている

 

「五花海」

 

の写真を今から

 

連続で貼らせていただきます!

 

とくとご覧下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いかがですか?

 

いかがですか!!

 

このキレイさ!!!!

 

直接みた景色はこの写真の何十倍もきれいでしたよ!!!

 

この九寨溝は僕も昔からずっと行きたかった場所で

 

今まで見てきた世界中の自然の景色の中で

 

本っっっっっ当に1番キレイでした!!!!!

 

ゼヒみなさんもご自身の目で直接ご覧になる事を

 

強く強くお勧めします。

 

今回ご一緒させて頂いたお客様の中でも

 

再訪の方も何名様かおられました。

 

九寨溝…

 

おススメです!!!!!!

 

檀上(だんじょう)でした。

 

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河南省の添乗へ行ってきました。その1

2016年10月25日 19時58分56秒 | 中国

10/15~10/22の8日間、中国の河南省の添乗へ行って来ました。

河南省の歴史は古く、中国八大古都のうち4つ(開封、洛陽、安陽、鄭州)が河南省にあります。

今回は開封、洛陽、鄭州の3カ所と、登封、少林寺、『箱根八里』の歌詞にも登場する函谷関を訪ねました。

今日は開封からご紹介しましょう。

開封は北宋時代の都として繁栄した都市です。鄭州、洛陽と比較すると、まだ田舎っぽい雰囲気が残っていました。

上の写真はかつて王宮があった龍亭公園です。菊の花祭りが開催されており、また日曜日ということもあって園内は

とても混在していました。

 

瑠璃煉瓦が美しい鉄塔です。遠くから見ると鉄製に見えますが、近くで見ると煉瓦でつくられていることがわかります。

開封現存の最古の建造物・繁塔です。

塔外側の万仏の数々。顔が削られてしまったものもありますが、綺麗なものも幾つか見られました。

最後は北宋時代から盛んになった中国一の規模を誇る開封夜市(鼓楼夜市)を散策しました。

シンボルの鼓楼はライトアップされ、その周辺に沢山の屋台が広がっています。

食べ物の屋台が多く、日本では見かけない珍しいB級グルメの数々と、沢山の人達で活気がありました。

 

以上、開封編でした。次回は登封と少林寺編をご紹介します。

山根

 

 

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ドイツ中部のハルツ地方にいってきました その1

2016年10月24日 19時00分22秒 | ヨーロッパ

ぬまざわです 

先週ドイツの真ん中よりも少し北側に位置するハルツ地方へ行ってきました。このハルツ地方は、古くから神秘的な山で、特に中世では魔女の住む山として知られており、その後ゲーテやハインリヒ・ハイネらがハルツに滞在し、紀行などで記しました。

ハノーファーからベルリンまでの秋のドイツの旅をご紹介しますが、今回はブロッケン山とSL蒸気機関車をご紹介します。

今回はヴェロニゲローデ駅からこの蒸気機関車に乗り、ブロッケン現象の由来になっている魔女伝説の山 ブロッケン山の山頂を訪れます。正直早めに到着したのですが誰もいないなかで駅員さんたちが準備をしている様をゆっくり見れました。

蒸気機関車のプラットホームの景色です。

8時55分発のブロッケン山山頂行きのホーム

蒸気を吐き出しながら見えてきました!

これに乗車します!

始発のヴェルニゲローデ駅は240m。そこからブロッケン山山頂の駅、1125mまで上っていきます。途中、ドライアーネンホーネ駅(540m)とシーアケ駅(685m)少し長い時間機関車のチェック、待ち時間があります。

こんな感じで水を補給したり

途中からもお客さんが乗ってきます

ブロッケン山山頂には1037着に到着。

すると

急に霧と風でかなり寒い!

ブロッケン山の山頂 1142m

ハインリヒハイネの碑

さっきまで山向こうの景色が見えていたのに・・・・。ここに太陽が差し込むと霧や雲に人の影が映り、ブロッケン現象というのです。

魔女伝説の影響で魔女人形などたくさんうっています。

ホテルもあり、寒かったので博物館やホテル内の売店に案内。1時間後、列車で戻ります。

切符を記念にいただき皆様にも配りました!いい記念ですね。

帰りには途中の駅でなんと各地からのSLが4列車も同じ駅で時間調整のため集まっていてとても興奮しました。この時代に4台も一緒に見られるなんてなかなかないですよね。

ヴェルニゲローデ駅に1333に到着。ハルツ地方で古い家並みが残る旧市街へ。

ヴェルニゲローデの市庁舎です。この広場にあるホテルのレストランで遅めの昼食をとり、ヴェルニゲローデの観光へ。 おっと世界遺産の木組みの家並みなどは次回ご紹介します。

私は撮り鉄ではありませんが、本当にここまでたくさんの蒸気機関車が見えたのが初めてだったのでお客様ともども大興奮で、たくさん写真を撮ってきました。撮り鉄でなくても面白いのでぜひおすすめします!

次回は世界遺産の街並み そして紅(黄)葉、変貌を遂げるベルリンなどをご紹介します。 

それでは今日はこのへんで ぬまざわでした!

 

 

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恩施へ行ってきました!②

2016年10月21日 23時39分58秒 | 中国

こんばんは、昨日に続き丸山です。

早速、今回の旅の後半をご紹介させていただきます。

 ↑ここは宜昌・三遊洞近くにある絶壁に建てられたレストラン『放翁酒屋』です。眺めが素晴らしく、食事も一層美味しくいただきました。三遊洞はかつて李白、白居易などが詩を詠んで遊んだといわれる祠があることで有名です。長江三峡の西陵峡のほとりにあります。

 

 

 ↑歴史的にも有名な襄陽へも行ってきました。襄陽城は四方約7キロの城壁に囲まれていて、明代の城門、城壁が今も残されています。

 

 ↑世界遺産・武当山のハイライト・金殿です。多くの参拝客で賑わっていました。金殿は現存する最大級の銅製のお堂として有名です。

 

 ↑絶壁に建てられた南巌宮。道教の聖地である武当山には様々な宮や観(仏教ではいいますとお寺)があります。

 

 

 ↑最後は武漢の黄鶴楼も訪れました。江南三大名楼の一つ(他は岳陽の岳陽楼、南昌の滕王閣)です。

以上ですが、是非皆様も機会がありましたら訪れてみてはいかがでしょうか? 

 

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恩施へ行ってきました!

2016年10月20日 23時44分31秒 | 中国

こんばんは、丸山です。東京は暑かったり、冷え込んだりと落ち着かない陽気ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
さて私は先日、先月訪れた大椨に続きまして、弊社一押しの中国の観光地・恩施へ行ってきました。少しご紹介させていただきます。


↑まずは恩施土司城です。かつて恩施一帯を治める土司が築いたお城です。


↑奥に進むほど高台に上がっていき、上から見ると全景がきれいに見えます。


↑翌日は中国国内で注目されている観光地・恩施大峡谷へ行ってきました。『東方のコロラド』とも称される大峡谷は必見の価値ありです。


↑美しい滝も所々見ることができます。


↑峡谷の深さは75mもあり、上から見上げますとかなりの迫力があります。

以上、今日はここまでですが、明日は今回の旅のもう一つのハイライト世界遺産・武当山の様子をご紹介します。

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世界報道写真展2016

2016年10月19日 05時56分25秒 | つれづれ




2016年の世界報道写真展の大賞作品。
セルビアとハンガリーの国境を越えようとする難民男性と赤ん坊の姿を
国境警備隊に見つからないようにフラッシュを使用せずに月明かりで撮影した作品です。


人は日常の中にいると、自分の周りで見えることが当たり前と思いこんでしまうものですが

この同じ時を生きているのに、ただ別の場所にいるというだけで
この思い込みから遠く離れた日々を送っている人々がいることが現実として存在します。


1955年にオランダのアムステルダムで、世界報道写真財団が発足したことにより、翌年から始まったドキュメンタリー、報道写真のコンテストが始まりました。世界中から6千人を超える写真家から応募される作品から選ばれた入賞作品を1年を通じて、世界の45カ国約100会場で開かれる本展は、約350万人以上が会場に足を運ぶ世界最大規模の写真展です。

写真は知らない世界を伝えてくれるだけでなく、自分自身の中にあらたな世界を生み出したり変化をもたらせてくれるものの一つです。

開催期間はあとわずかですが、是非一人でも多くの方に足を運んで頂きたい写真展です。


世界報道写真展2016

恵比寿 写真美術館にて 23日(日)まで






写真倶楽部 佐々木でした。



THE EAGLE HUNTRESS バヤンウルギー再び

2016年10月17日 23時36分31秒 | チベット・モンゴル

日照時間が少なかった9月は季節を感じにくかったのですが、
例年よりやや遅めではありますが、日本各地が山の頂から少しづつ色づいて来ました。
秋ですね。

季節は廻っておりました。

ということで、1年ぶりの・・・西モンゴルバヤンウルギー!!


©Asher Svidensky


思えばこの1枚の写真に一目ぼれ。
この場所に、そしてできれば彼女に会いたいと思い企画したこの地への旅。

実は1年後に再訪できるとはその時には思っていなかったのですが
ご家族からのお招きを受けて再び!!

そして昨年、アイショルパンさんとお父さんのヌルゲイップさんをフォーカスしたドキュメンタリー映画が完成しました。

THE EAGLE HUNTRESS

イロイロとそれまでの日々と違う出来事があったこの1年、彼女や彼ら自身にも変化があたのだろうか・・。

今回の訪問の様子は次回また!


写真倶楽部 佐々木でした

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