F老人の気ままな島暮らし日記

尾道市生口島で気ままな島暮らしの日々。

055-3 白老仙台藩陣屋跡

2015年07月27日 19時41分31秒 | 旅行記
1800年に伊能忠敬が蝦夷地を測量したように19世紀に入るとロシアの南下政策などで蝦夷地警備は幕府の重要な施策となりました。

そして白老には、伊能忠敬の第1回測量から50数年後、





跡地はかなり広く内曲輪、外曲輪ともよく残っており、往時を想像しながら楽しみました。





門をくぐると









などがあります。

曲輪を横から見ると



驚いたのは





北海道で意外に思うのは神社が多いことです。厳しい環境を克服、あるいは団結力を維持するには故郷の神社を分祀した象徴が必要だったのではと思います。

資料館は月曜日で残念ながら休館日だったのですが、ポロトコタンに多くの日本人がいたのですがそのうちの一人もこちらには来ていません。橋は腐って通れないし、標識は傾いているし・・・




055-2 白老ポロトコタン

2015年07月27日 19時21分19秒 | 旅行記
白老町に来ました。大きな施設があったので行ってみました。

 「ポロトコタンとは、アイヌ語で「大きな湖の集落」の意味です。白老には昔からアイヌ集落があり、戦後は全国から訪れる観光客でにぎわうようになりました。昭和40年代に入り、これを近郊のポロト湖畔に移設し、資料館とあわせてアイヌ文化の調査研究・伝承保存・普及を目的とした野外博物館として整備し、現在の姿になりました。」(引用)







何棟かのチセと博物館がありました。



大きなチセの中でちょうど楽器の演奏や踊りが行われていました。





チセの内部。





アイヌの世界観。



熊の獲り方。



メカジキ漁。





二風谷の博物館に比べ具象的で分かりやすいと思いました。

北海道犬。





羆。





松浦武四郎。



6回の調査。あの時代に恐るべき行動力。



若い女性が伝統芸能を継承しているのは感心しましたが、なぜ、広い遊休地があるのに駐車料金が必要なのか、白老町の観光行政担当の方、観光客の側に立って考え直した方がいいですよ。






055-1 ノーザン・ホース・パーク

2015年07月27日 19時03分04秒 | 旅行記
馬の牧場は何度もすぐそばを通っていましたが、馬が走っているところを見たことがありません。調教の様子を見ることができそうなので出かけてみました。



入り口で入場料500円。

ポニー。




厩舎。



シャワー。



馬場。



足の毛の長い馬。



カッコイイ。脂肪率はどのくらい?





競馬には興味ありませんが「ケンタッキーダービー」で勝った馬。



レストランや庭もありいいところでした。調教はしていなかったようです。