F老人の気ままな島暮らし日記

尾道市生口島で気ままな島暮らしの日々。

041-3 北海道立北方民族博物館・モヨロ貝塚館

2015年07月13日 17時17分33秒 | 旅行記
雨が降っているので屋内の施設を探して行きました。





タダでした。音声案内セットもタダ。



アザラシの腸で作った服。



サケの皮で作った服。



イヌイトの家。



釣り針やいろいろなものを見て、解説を聞いて、







カナダでよく見たトーテムポール。



カヤック。



楽しみました。

そして、道の駅から5分のところにあるモヨロ貝塚館。



大正時代に発見されたオホーツク文化の重要拠点。網走市街の真ん中ににあります。





住居跡や墓も多く発掘されました。





漁具。





頭に甕をかぶせて埋葬します。





そして無知なF老人は北海道には弥生時代はなく、縄文、続縄文、オホーツク、擦文、アイヌ、その次が明治となることをはじめて知るのでした。多分、北海道の小学生はみんな知っているでしょう。



貝塚館から見た道の駅。



道の駅到着。



道の駅から見た貝塚館。



本日のルート。



本日の走行距離。

140km

北海道の航跡。



本日までの航跡。



本日までの走行距離。

4,729km


041-2 博物館網走監獄

2015年07月13日 16時53分21秒 | 旅行記
網走刑務所は、昔から監獄があった場所に近代化されてあります。博物館網走監獄は、刑務所とは関係のない2㎞ほど離れた山の中腹に、関係する建築物を移築して作ったもの。ですからいろいろなものが所狭しとあります。

入所するとき、出所するとき、顔を川面に写したといわれる鏡橋を渡ると昔の正門。





これがほんとの正門。



昔の庁舎。いまはお土産売り場。



網走にあった裁判所。





作業のため監獄を離れた時に寝るところ。





このリアルさ。よく見ると一本の木をみんなの枕にしています。起こすときは木をたたきます。



農作業の器具を作ったり保管するところ。



網走番外地第1作。



道づくりに、



作業中に亡くなった人の慰霊。こういうことにこだわる人好きです。



農作業。



一番有名な建物。





中に入ると



中央の監視所から見ると



雑居房。





独居房。



脱獄で有名な白鳥由栄がいた独居房。毎食味噌汁を入り口の格子にしみこませ、塩分で腐食させ、嵐の夜に脱獄します。詳しくは吉村昭氏の「破獄」を。



見つけた。



お風呂。



入浴時間は15分。



よくできた施設でした。

現在の刑務所。




















041-1 サロマ湖

2015年07月13日 16時26分29秒 | 旅行記
昨日の予報では朝から雨になっていましたが、今日になると午後から雨の予報。琵琶湖、霞ヶ浦に次いで日本で3番目に大きな湖。長い砂州でオホーツク海と隔たれ、2か所で海とつながっています。



最初に向かったのは「龍宮台展望台」。





左がオホーツク海、右がサロマ湖。



漁港が点在し、漁をしています。



道の駅「愛ランド湧別」は遊園地。



計呂地交通公園。SLに泊まれます。





C53と2両の客車。







前の車両。



後ろの車両。



サロマ湖展望台。南側にある幌岩山の山頂にある展望台。ダートの道を5㎞。



山頂下の駐車場に到着。



階段を登っていくと、







一番上に上がると、



見事な景色。







晴れていると



腹をこすらないように下りてくると、道の駅「サロマ湖」。



常呂町へ向かう。ワッカ原生花園。雨がひどくなったので周りを少しだけ散策。晴れていればレンタルサイクルで数キロ向こうまで行けます。











行きたかったカーリング場も遺跡も月曜日はお休み。常呂町の思い出に、



でカニ丼。1,000円。



そして、網走市に向かいます。途中は緑のじゅうたんのような畑と能取湖がきれいでした。