サザエさんのオープニングに福島 言い出したのは福島県!サザエさんの原作者は放射能を危険視していた
皆さんもある程度は御存知かと思いますが、人気アニメ「サザエさん」のオープニングに福島県の観光地が登場するとのことです。
「風評被害の払拭」なんて言っていないで、放射能を消すような技術開発に投資でもした方がよっぽど建設的だと私は思うのですが・・・。
URL
引用:
【野瀬輝彦】テレビアニメ「サザエさん」のオープニングに、4月から福島県の観光地が登場する。
日曜夜の番組のオープニングで背景に、花見の名所・花見山(福島市)や白虎隊の悲劇で知られる鶴ケ城(会津若松市)、水族館のアクアマリンふくしま(いわき市)などが半年間流れる。
サザエさんのオープニングアニメは半年ごとに舞台が変わっており、福島の登場は1997年以来、16年ぶり。
:引用終了
ちなみにサザエさんの原作者は放射能のことを警戒していたようで、昔のサザエさんでは放射能を怖がる様子などが描写されています。
引用:
サザエさんの作者長谷川町子先生は見識は高く漫画の中で放射能セシウムについて描かれている。
上記のシーンが描かれたのは1957年辺りで、核実験などの問題が騒がれていた時期です。
言い方は悪いですが、これではゾンビみたいです。
元々、「福島に住んでいる」というような設定ならばある程度納得出来ますが、突然降って湧いてきたように福島旅行に行くとは、企画を通した者の神経を疑ってしまいます。
にしても、ここまでするとは、それほど放射能のダメージが厳しいということでしょうか。いい加減に「風評」は止めて、「実害」と言って、皆に助けを求めればいいのに・・・。
変な意地を政府と県が張っているせいで、日本全体が疲弊しているように感じます。