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サザエさんのオープニングに福島 言い出したのは福島県!サザエさんの原作者は放射能を危険視していた

2013年03月29日 23時19分03秒 | Weblog

サザエさんのオープニングに福島 言い出したのは福島県!サザエさんの原作者は放射能を危険視していた

(正しい情報を探すブログ)より

皆さんもある程度は御存知かと思いますが、人気アニメ「サザエさん」のオープニングに福島県の観光地が登場するとのことです。
 
この企画を言い出したのはどうやら福島県側のようで、相変わらず「風評被害の払拭」などと言っています(苦笑)。

「風評被害の払拭」なんて言っていないで、放射能を消すような技術開発に投資でもした方がよっぽど建設的だと私は思うのですが・・・。

ここまで来ると変な宗教のようにも感じてしまいますね。


☆サザエさんオープニングに福島 県が持ちかけ実現

URL 
http://www.asahi.com/national/update/0327/TKY201303270431.html

引用:

【野瀬輝彦】テレビアニメ「サザエさん」のオープニングに、4月から福島県の観光地が登場する。
 
原発事故の影響で県外からの観光客数が低迷。
 
サザエさんの力を借りて福島の魅力を伝えようと、県がフジテレビ側に持ちかけた。

 日曜夜の番組のオープニングで背景に、花見の名所・花見山(福島市)や白虎隊の悲劇で知られる鶴ケ城(会津若松市)、水族館のアクアマリンふくしま(いわき市)などが半年間流れる。
 
放送2200回記念となる4月7日には、サザエさん一家が県内を旅する本編も登場する。

 サザエさんのオープニングアニメは半年ごとに舞台が変わっており、福島の登場は1997年以来、16年ぶり。
 
県は放送委託費として700万円を負担するという。
 
県の担当者は「ぜひ、サザエさん一家のような楽しい旅行を福島で味わって」と話している。

:引用終了


ちなみにサザエさんの原作者は放射能のことを警戒していたようで、昔のサザエさんでは放射能を怖がる様子などが描写されています。
 
(原作者の長谷川 町子さんは1992年に死去)


☆ジャック・ダニエル(イメージは形になる)‏
 
@JACK_DANIEL_NO7

URL https://twitter.com/JACK_DANIEL_NO7

引用:

サザエさんの作者長谷川町子先生は見識は高く漫画の中で放射能セシウムについて描かれている。
 
サザエさん福島旅行は放映権を持つフジテレビ、スポンサー東芝と福島県の金による取引だ。
 
国民的漫画を利用した卑劣な安全プロパガンダに騙されてはいけない
pic.twitter.com/db0tvO8HIF
正しい情報を探すブログ
:引用終了


上記のシーンが描かれたのは1957年辺りで、核実験などの問題が騒がれていた時期です。
 
原作者が生きていれば、このようなことを絶対にさせなかったと私は思います。私は「原作者が亡くなった作品を無理に継続されるのはオカシイ」と昔から思っていましたが、今回のサザエさんの件を見て、更にその思いが強くなりました。

言い方は悪いですが、これではゾンビみたいです。
 
本人(原作者)の意識とは関係なく体が勝手に動き回っている状態とでも言えるでしょうか。

元々、「福島に住んでいる」というような設定ならばある程度納得出来ますが、突然降って湧いてきたように福島旅行に行くとは、企画を通した者の神経を疑ってしまいます。

にしても、ここまでするとは、それほど放射能のダメージが厳しいということでしょうか。いい加減に「風評」は止めて、「実害」と言って、皆に助けを求めればいいのに・・・。

変な意地を政府と県が張っているせいで、日本全体が疲弊しているように感じます。

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