明日を信じられる時代になって欲しい。日常の活動日記

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改造内閣 絶望的顔ぶれ 改造より野田退陣が先決

2012年01月13日 23時38分00秒 | Weblog
改造内閣 絶望的顔ぶれ 改造より野田退陣が先決・・・(日刊ゲンダイ)

岡田や平野など無能な経歴を暴露してきた人物の登用しかできない決定的な民主党の人材払底

いったい、どんなメンバーになるのかと思ったら、絶望的な顔ぶれではないか。

24日からはじまる通常国会を乗り切るために、野田首相が「しっかりと態勢をつくっていく」と意気込んだ「内閣改造」が、きょう(13日)午後、行われる。

さぞや、キラキラとした精鋭たちを集めるのだろうと期待したら、岡田克也(58)や平野博文(62)が入閣するというのだからドッチラケだ。

例によって、大新聞テレビは、岡田克也を副総理として起用することを「実力者起用」「消費税シフト」などとヨイショしているが、岡田克也の入閣など最悪だ。

岡田、平野、2人の起用について政治ジャーナリストの泉宏氏がこう言う。

「事前に入閣が取り沙汰された岡田克也は、周囲に『小説と想像の世界だ』という言い方で否定していた。

あの言い方を聞いて、本当にダメな政治家だと思いましたよ。

いま日本は国家存亡の危機にある。

ホンモノの政治家だったら、腹をくくって『俺がやる』と自分から手を挙げるのが当然でしょう。

民主党にとっては、今回の組閣が最後になる可能性が高いからなおさらです。

なのに『小説の世界だ』などと他人事のように軽口を叩いている。

この男には国を背負うという気概がない。

平野博文にいたっては、国対委員長として無能をさらした男ですよ。

秋の臨時国会の法案成立率は、過去20年間で最低の34%だった。野党と折衝もできない。

そんな能力のない人物をなぜ閣内に入れるのか。

こんなヒドイ内閣改造は珍しいですよ」

そもそも、野田首相が岡田克也の入閣に固執したのも、裏に薄汚い計算がある。

「野田首相は、岡田克也を閣内に入れることで“連帯責任”を負わせるつもりだと思う。

そこまで、たどり着くかどうかは別ですが、9月の代表選での再選を考えると、岡田克也は最大のライバルになりかねない。

そこで閣内に取り込んで、代表選に出馬できないようにする狙いでしょう」
(政治評論家・浅川博忠氏)

昨年9月「適材適所だ」と大見えを切っておきながら、たった4カ月で大臣を代えるのも話にならないが、新たに入閣するのが無能ぞろいではどうしようもない。

◆オンボロ内閣、誰を代えても支持率はドンドン下がる

内閣改造で分かったのは、いかに民主党に人材がいないか、ということだ。

岡田克也や平野博文みたいな無能な連中が何度も重用されるなんて、人材払底は決定的だ。政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏が言う。

「民主党の大きな欠陥は、失敗しても誰も責任を取らないことです。

岡田克也は菅内閣の幹事長として、平野博文は鳩山内閣の官房長官として政権の中枢にいたのに役に立たず政権を潰した戦犯です。

なのに、責任も感じず、シラッとして復権している。

こうした議員は2人に限らない。

たとえば、枝野幸男経産相です。

彼は、菅内閣の時、幹事長として参院選を仕切ったが大惨敗した“A級戦犯”。

普通は1年や2年は蟄居するものですよ。

ところが、すぐに官房長官として復権。

菅内閣の退陣に伴って官房長官を辞めて閣外に去ったが、いつの間にか経産相に就いている。

民主党で潔く責任を取ったのは、鳩山由紀夫と小沢一郎くらいのものです。

枝野経産相に限らず、結局、いつものメンバーが、グルグルと主要ポストを占めている。

党内に人材がいないこともあるが、実力者の小沢一郎を排除し、気の合う仲間でポストをたらい回ししているのが実態です」

野田周辺は「組閣人事で反転攻勢だ」と息巻いているらしいが、新大臣が新味ゼロ、絶望的な顔ぶれでは支持率がアップするはずがない。

すでに30%に落ち込んだ支持率は、ズルズルと下がりつづけるだけだ。

だいたい、国民から見放された“死に体”政権が、なにをやろうが国民の支持を回復できるわけがない。

小沢一郎の周辺は、「改造がどうなろうと首相が消費税アップを持ち出した時点で政権は終わりだ」と喝破していた。まさにその通りだ。

野田内閣がどうなろうが構わないが、こんな政権では国民生活はメチャクチャにされてしまう。

内閣改造よりも、野田首相の退陣が先決というものだ。

政治の世界には「市民感覚」で理解できないことも少なくありません

2012年01月13日 23時32分14秒 | Weblog
政治の世界には「市民感覚」で理解できないことも少なくありません

[これまでとこれからの「小沢一郎」の話をしよう・衆議院議員 石川知裕]
(日刊ゲンダイ)

道議的責任と刑事責任は別物

小沢一郎元代表の公判は今週、本人への質問が行われました。

実質審理が終了し、「市民感覚とのズレ」が問題になっています。

指定弁護士も裁判官も「通常の感覚だと、億単位の現金を保管するというのは理解しがたい」と言う。

しかし、政治家にとって、まとまった額を現金で置いておくのは当たり前のこと。

小沢氏のような派閥の領袖クラスになると、それが数億円になってもおかしくない。

それに、大物政治家なら、億単位のお金は何度も目にしたことがあるはずです。

選挙の時に候補者に渡す公認料だって、総額で数億円に上る。

官邸や幹事長室の金庫には、巨額の現金が保管されています。

開き直るつもりはありませんが、政治の世界はやはり特殊な感覚なのだと思います。

それなのに、なぜか小沢氏だけが叩かれる。

そもそも、この事件の発端は裏ガネなどの不正蓄財があるという検察の“妄想”でした。

裏ガネなんて出てこないことが分かると、いつの間にか「億単位の現金を持っているのがおかしい」という話にすり替えられ、言いがかりのような展開になってきた。

これもデフレの時代だから「けしからん」ということになるのでしょうか。

決して私腹を肥やしているわけではないのに、お金を持っていることが「悪」のように言われてしまう。

公判では「普通なら4億円もの手形に署名をするとなれば慎重になる」として、当時の記憶がないのはおかしいという指摘もありましたが、私も4億円の約束手形にサインをもらった時のことはよく覚えていません。

検事から「元赤坂タワーズにサインをもらいに行ったのでは?」と言われると、「そうだったかもしれないなぁ」と思った程度で、どんな会話を交わしたのか、まったく記憶にない。

必要書類にサインを求められる機会が多い小沢氏にしてみれば、なおさら個別の案件は覚えていないでしょう。

指定弁護士が、「会計責任者は会長の指示を受け会計事務を処理する」という陸山会の規約を持ち出したのにも面食らいました。

法律家にとっては条文が絶対なのかもしれませんが、それこそ感覚のズレ、揚げ足取りの類いです。

「収支報告書の内容を確認しないのはおかしい」という論調もあります。

しかし、小沢氏も証言した通り、ほとんどの事務所が収支報告書は秘書任せなのが実情です。

これは政治家や秘書、記者など永田町関係者なら誰でも知っています。

もちろん道義的には問題があるかもしれませんが、04年当時は今ほど規制が厳しくなかったのも事実です。

道義的責任と刑事責任は、あくまで別物。

市民感覚で裁かれ、道義的問題で有罪にされてしまうなら、もはや法治国家とは言えません。

◇いしかわ・ともひろ 1973年生まれ。
早稲田大学卒業後、小沢一郎氏の秘書を経て、2007年から衆議院議員。
陸山会事件で起訴され、民主党を離党。昨年7月に出版した「悪党 小沢一郎に仕えて」
(朝日新聞出版)は5万部のベストセラーになっている。
メルマガも好評配信中。

国沢の指示を無視して政治団体を存続させた副社長

2012年01月13日 23時22分57秒 | Weblog
国沢の指示を無視して政治団体を存続させた副社長

[西松建設事件闇の真相・土建王国の生贄・・・(ジャーナリスト・田中周紀)]
(日刊ゲンダイ)

1995年1月から施行された改正政治資金規正法に対応するため、西松建設が設立した2つの政治団体「新政治問題研究会」(新政研)と「未来産業研究会」(未来研)。

献金先は営業本部長と各支店長が決定し、両団体を合わせた献金やパーティー券の購入の総額は約4億7800万円。

2004~06年には小沢一郎・民主党代表(当時)の資金管理団体「陸山会」に1400万円、自民党・二階派の政治団体「新しい波」(二階俊博代表)に778万円など、与野党首脳や建設族の議員らに献金した。

小沢側への献金の窓口は仙台市の東北支店。95年秋、専務取締役事務本部長の国沢幹雄を、常務取締役東北支店長に就任したばかりの宗沢修郎(後に土木営業本部長)が訪ねた。

「西松は岩手県や秋田県の公共工事で“天の声”を出している小沢事務所と関係が悪く、宗沢常務は苦労していた。

小沢事務所の求めに応じて、95年中に小沢の政治団体『改革国民会議』に1000万円以上を献金すると決めた宗沢常務は、出金の最終決裁権者の国沢専務に窮状を訴え、『柴田平会長も了解している』と説得したのです」(元西松幹部)

柴田の了解があると聞いて、国沢はすぐに許可した。

献金額などについて小沢の公設第1秘書の大久保隆規と直接交渉に当たったのは当時の東北支店次長の岡崎彰文。

2001年に本社に戻って取締役に昇格するが、総務部長兼経営企画部長として新政研代表の風間森夫に献金の振込先の指示を続けた。

ある西松関係者は「岡崎さんの総務部長就任は、小沢事務所とのパイプ役であることを重視されたから。

驚くべきことに、岡崎さんは総務部長の職を解かれてからもパイプ役を続けていました」と話す。

◆会社と検察 双方の生贄

検察側の冒頭陳述によると05年秋、国沢は岡崎から「新政研と未来研の会員になっている社員から徴収される会費の金額面で不満が出て危険な状態なので、この献金スキームを終わらせたい」と相談を受けた。

冒頭陳述によると、この時点で国沢は決断できず、翌年に常務取締役(管理本部担当)の長岡恵紀から再度相談されて献金スキームを終わらせたことになっている。

だが、事実は全く違う。

「業界内では脱談合宣言に向けた動きが始まっており、国沢社長は05年秋に『新政研と未来研を解散させる』と指示した。

ところが、副社長で建築営業本部長の石橋直が『まだ民間工事の斡旋が期待できる』と強く反対し、両団体は資金集めこそ中止したものの、解散はしませんでした。

この事実は国沢社長には伝えられませんでした」(元幹部)

06年10月、両団体が解散していないことを長岡から聞かされた国沢は「まだやっていたのか」と驚く。

この時点で両団体の資金残高は計約500万円あり、長岡は具体的な金額を国沢に言わずに「小沢側に残りの資金を支払って解散させたい」と説明した。

「国沢社長はこの時『(小沢側には)払っても払わなくてもイジメられるのなら、払わなくていい。

払う金額はゼロだ。最終的にはおまえが決めることだが、俺はゼロだと言っている』と告げたそうです。

それなのに、結局500万円は小沢側に支払われ、国沢社長はこれを了承したとして逮捕されたのです」(元幹部)

東京地検特捜部の調べに当初、国沢は容疑を否認。

だが「認めなければ会社を潰す」「部下を逮捕する」という常套手段の脅しに屈したといわれる。

一連の「小沢裁判」でも検察の暴走が指摘されているが、発端となった西松裁判でも検察の体質は一緒だった。

政治家との密接な関係なくして仕事は取れないという企業風土の中、事務系の国沢は営業本部の身代わりとなり、検察のシナリオに沿って有罪判決を受けた。

まさに「土建王国の生(いけ)贄(にえ)」にされたのだ。=敬称略

(おわり)

インサイダー逮捕 経産省幹部の金満生活

2012年01月13日 23時17分27秒 | Weblog
インサイダー逮捕 経産省幹部の金満生活・・・(日刊ゲンダイ)

1億5000万円豪邸に愛車はベンツ

経済産業省資源エネルギー庁の前次長、木村雅昭容疑者(53)がきのう(12日)、インサイダー取引で東京地検特捜部に逮捕された。

「半導体大手エルピーダメモリなどの重要情報を、正式発表前に入手して株を購入。

発表後に株を売り、約200万円儲けた。

取引は妻名義の口座で行われていました」(捜査関係者)

逮捕された木村は将来の事務次官候補だった。

奈良の名門、東大寺学園から現役で東大経済学部に合格し、1981年に旧通産省に入省。

官房審議官などを経て、2010年7月に資源エネルギー庁次長に就任した。

局長目前で、同期では出世頭だった。

「プライドが高く、省内の他局の人とは、自分と同格以上でなければ話さなかった。

いずれ事務次官になるともいわれていました」(経産省関係者)

木村の自宅は、高級住宅街として知られる東京都世田谷区の一等地にある。

敷地は約50坪。

「土地と建物で1億5000万円はする」(不動産関係者)という。

愛車はベンツのEクラス(約900万円)。

妻と子供と3人で暮らしていた。

スタイル抜群の夫人は、近所で「シャネルのスーツを着るセレブ」として有名だったという。

ただ、木村は町内会の助け合い募金に300円しか寄付しないなど、「ドケチ」で知られていたようだ。経産省関係者はこう話す。

「次長の年収は1500万円あるとはいえ、1億5000万円の自宅は豪華すぎます。

木村が昔から株に手を出していたことは省内では有名で、よく『儲かった』と自慢していた。

今後、余罪も追及されるでしょう」

奈良県出身の木村は、いずれ知事選に出ると周囲に漏らしていたという。

全くナメた男だ。

原発事故でもハッキリしたように、経産省は一度解体した方がいい。

何のための交代か 防衛相に田中直紀

2012年01月13日 23時13分56秒 | Weblog
何のための交代か 防衛相に田中直紀・・・(日刊ゲンダイ)

野田内閣の“破れかぶれ改造”人事は、副総理に岡田克也、文科相に平野博文の入閣が内定したほか、単に「入れ替えましたよ~」と言わんばかりの薄っぺらな内容だ。

参院で問責決議を受けた防衛相の一川保夫(69)、消費者担当相の山岡賢次(68)に加え、行政刷新相の蓮舫(44)、法相の平岡秀夫(57)を退任させることが固まった。

経産相の枝野幸男(47)ら主要閣僚は続投で、改造幅は数人規模。

岡田には蓮舫の代わりに行政改革相と消費増税を推進させる一体改革相も担当させる。

新防衛相に田中直紀(71)の名前が挙がっているのが関の山か。

民主党役員人事では国対委員長の平野の後任には幹事長代理の城島光力(65)の起用が有力。

いずれも何のための交代かと首をかしげたくなる。

小沢一郎は薄汚れた犯罪者なのか なぜ小沢裁判は続くのか

2012年01月13日 23時07分29秒 | Weblog
小沢一郎は薄汚れた犯罪者なのか なぜ小沢裁判は続くのか・・・(日刊ゲンダイ)

このような人民裁判が許されているこの国のエセ民主主義と既得権益を死守する政財官保守勢力の極悪

小沢裁判は2日間の被告人質問で実質的な審理を終了した。

来月に元秘書の供述調書の採否を決め、3月に結審する見通し。

判決は4月下旬が見込まれている。

検察が組織を挙げて調べても、証拠が集まらずに起訴できなかった案件だ。

普通だったらワーワーと騒ぐのもバカバカしいが、相手が小沢一郎となれば違う。

マスコミは目の色を変えてバッシングし、小沢を薄汚れた犯罪者のように報じている。

裁判に臨む小沢は被告人だ。不利になることを言う必要はない。

目の前に事実を突き付けられない限り、多くを語らないのは当たり前だ。

問われていることが事実と違えば否定する。

ところが、大新聞は「小沢氏 すべて否定」(1月11日付朝日)、「記憶にない繰り返す」(1月12日付毎日)、「秘書に責任 戦術」(1月11日付読売)と叩き続けた。

4億円の出どころを相続や印税、議員歳費などが積み重なったものであると説明しても、「全然足りない」と批判する。

「4億円は裏金です」とでも言わない限り、許さないという姿勢。

彼らにとって小沢は裁かれて当然の罪人なのである。

こうしたスタンスは検察も同じだ。

元秘書の石川議員は捜査報告書で、「議員なのにウソを言ってはいけないと言われた。

あれが効きました」と、ウソの会話をでっち上げられている。

捏造した検事はシレッとして「記憶が混同した」と言い訳していたが、それが検察審査会の強制起訴の根拠となった可能性が高いのだから恐ろしい。

マスコミも検察も、彼らに道筋をつけられた検察審査会も同じ穴のムジナだ。

3者が共謀し、小沢を無理やり塀の中に押し込もうとしている。

おかげでクライマックスの被告人質問も空疎だった。

ジャーナリストの江川紹子氏が言う。

「裁判は事実を争うものです。ところが、検察官役の指定弁護士や裁判官は、倫理に関して意見を求めるケースが目立ちました。

事実確認のやりとりは堂々巡りで、内容に乏しかった。

裁判所は倫理観や価値観を問いただすところではありません。

それは政治倫理審査会や記者会見ですべきことです。

裁判の過程で、検察が抱える問題が明らかになったことは意味がありましたが、検察審査会という制度の欠陥は明らか。問題を洗い出し、運用を検討する必要があると思います」

もう十分だ。インチキ裁判は一日も早くやめるべきである。

法律もクソもない“人民裁判”が許されていいわけがないだろう。

「小沢元代表は、田中角栄の薫陶を受けています。だから目の敵にされた。

法務、検察、マスコミに嫌悪感を持たれているのです。

一方で、これほど若くして頭角を現した政治家は希有だし、突出した能力の持ち主であるのは間違いない。

剛腕、壊し屋と呼ばれるパワーは並外れています。

これが旧体制には怖い。権益を引っかき回されてグチャグチャにされたら、自分たちの利権を温存できなくなりますからね。

何としても力を封印したいのです。

その結果、民主主義国家とは思えない異常な裁判が続いてしまっている」
(政治評論家・山口朝雄氏)

おかげで政治はメチャクチャだ。国民が望んだ政権交代は、何の果実も実らせなかった。

自民党政権が終わっても、また、自民党がやっていたような官僚政治が続いている。

「国民の生活が第一」は、とうに終わった。

「役人サマの生活が第一」に逆戻りである。

政治評論家の有馬晴海氏が言う

「裁判が続く限り、小沢さんの党員資格停止の処分が解かれることはないでしょう。

4月に判決が出たとしても、有罪なら無期限停止のままだし、無罪でも控訴されれば同じ。

こうなると小沢さんは苦しくなる。

処分が解かれ、野田首相が消費税増税をめぐり立ち往生し、支持率ボロボロで解散もできないという状況に追い込まれれば、勝負に出られる。

でも、処分されたままなら身動きがとれない。

もし有罪判決が出るようなことがあれば、飛び出して新党をつくるのも困難です。

こうなると政治も変わりません。

混沌とした状況が続くことになります」

本当のワルはどこにいるのか、国民は冷静に判断すべきである。

[小沢裁判]エリート大善裁判長の気になる評判

2012年01月13日 22時59分19秒 | Weblog
[小沢裁判]エリート大善裁判長の気になる評判・・・(日刊ゲンダイ)

小沢裁判 判決は4月

小沢一郎・元民主党代表(69)をめぐる世紀の「魔女狩り裁判」は、ヤマ場の被告人質問を終えた。

焦点だった「4億円の原資」は、結局、小沢の説明通り、個人資産だったことが判明した。

4月に予定されている判決公判で、裁判長はどんな判断を下すのか。

裁判を指揮しているのは大善文男裁判長(51)。早大法学部出身で、裁判官歴26年のベテラン。

司法研修所教官、高松高裁事務局長を経て、10年4月から東京地裁刑事11部の部総括判事を務める。

「外見は典型的な『バーコード頭』だが、83年に司法試験に合格した38期の司法官僚の中では、トップクラスのエリート裁判官です。

柔和な表情で被告人に話しかけるのが特徴で、将来の最高裁判事は確実とみられています」(司法記者)

小沢の元秘書が起訴された「陸山会事件」の裁判で、ロクな証拠もないのに「有罪」判決を出した「ミスター推認」こと、登石郁朗裁判長とはキャラが異なるようだ。

13回に及ぶこれまでの裁判では、検察審査会(検察審)が小沢を強制起訴した“決め手”となった捜査報告書が検事の捏造だったことがバレ、事件自体がデッチ上げだった疑いが濃厚になった。

「市民感覚」で考えれば「無罪確実」だが、大善裁判長はそんな当たり前の判決を書けるのか。

約3300回の裁判を傍聴してきたジャーナリストの今井亮一氏はこう言う。

「大善裁判官はニコニコしていて、まるで安アパートにでも住んでいそうないいオジサンという雰囲気ですが、判決は厳しいものになるでしょう。

東京地裁で裁判長を務めるのはエリート中のエリート。

よほどのことがない限り、警察や検察の筋書きを追認するのが普通です。

つまり、被告人側の主張は執拗に疑い、検察側の主張は信用できる部分を探し出す。

そうやって理屈をこねて検察側の筋書きに“お墨付き”を与えるのが一般的です」

実際、裁判官質問では、億単位のカネの管理を秘書に任せていた、とする小沢の姿勢を“疑う”ような発言が繰り返された。

「大金=不正」という大新聞テレビの無意味な論調に乗って「市民感覚」を振りかざした検察審と同じである。

しかし、「疑わしきは被告人の利益」という刑事裁判の大原則が裏切られる結果になれば、日本の司法は死んだも同然だ。

まして、小沢事件は、東京地検が「有罪にできない」と不起訴にしたものだ。

4月の判決は裁判所が本来の役割である「公正」「正義」を取り戻せるかの判断基準となる。

民主党マル秘選挙データ 意外に強い! 1年生議員50人当選の仰天世論調査

2012年01月13日 22時53分45秒 | Weblog
民主党マル秘選挙データ 意外に強い! 1年生議員50人当選の仰天世論調査
(日刊ゲンダイ)

ドジョウ首相は、だから強気

「消費税アップ法案が成立しなかったら解散する」と、野田首相が年頭からミョーに強気だが、その理由が分かった。

民主党が昨年末に行った衆院選挙区の世論調査が予想以上に良かったため、気を良くしているらしいのだ。

民主党は昨年12月、1年生議員を個別面談して選挙区での活動について聞き取り調査した。

世論調査はそれを客観判断する材料となるもの。

政権交代後、民主党は一度も本格的な世論調査をやっておらず、今回が与党として初の調査だ。億単位の費用がかかっている。

対象は小選挙区(比例復活含む)の1年生議員106人で、昨年12月中旬から下旬にかけて実施された。その極秘データによれば、50人弱が野党候補に勝つか、当落線上という結果だったという。

“1年生全滅”というメディアの予想に反して、半数近くが当選ラインとは、仰天だ。

「83人いた小泉チルドレンは10人しか当選できなかった。

それと比べれば驚異的です。

前回09年の総選挙は“選挙の神様”の小沢さんが選挙責任者だったから、今の1年生は案外鍛えられている」(ベテラン秘書)

世論調査の結果は、来週月曜(16日)の民主党大会後、1年生本人に順次伝えられる予定だ。

だが、選挙のプロはこう言う。

「300選挙区が現職でほぼ埋まっている民主党に対し、自民党はまだ候補者が正式に決定していない選挙区が50以上ある。

対立候補がいないのだから、いま世論調査をすれば民主の現職に良く出るのは当たり前。

野田首相はこれから消費増税にますます突っ走るようですし、世論調査結果は今がピークと考えた方がいい」

本当に解散に踏み切ったら、ドジョウ首相は真っ青になるのではないか。

【200万人という許されざる被ばく実験】

2012年01月13日 21時43分33秒 | Weblog
【200万人という許されざる被ばく実験】・・・(オリーブの声 )

福島市は12日、子どもや妊婦に配布した個人線量計(ガラスバッジ)の9~11月分の外部被曝(ひばく)線量の測定結果を公表した。

3カ月の平均積算線量は0.26ミリシーベルトで、1年間の推計線量は1ミリシーベルト未満が半数以上を占め、市は「がんの増加などの健康影響は考えにくい値」としている。

福島市は、外部被ばく線量で云うと、阿武隈川の東側が高く、西側が低い。

従って、平均という表現は、とりわけ全体の影響を小さくみせたいとの示威的な公表であろう。

初期被ばく(最初の3月末頃まで)や慢性長期被ばくへの移行期(4月~9月)の積算線量は全く加算されておらず、住民をたばかる所為でしかない。

被曝リスクは蓄積量で測るのが世界の常識
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この測定に関しては例えば、ガラスバッジを配布されてすぐに高知県へ1ヶ月避難、3ヶ月装着して結果が来たら幼稚園の他の子達と数値が一緒だったとか、あるママはわざわざ放射線量の高いところに置きっぱなしにしたところ、結果数値0で来たとの情報が寄せられている。

ガラスバッジは、自分で線量を見ることが出来ず、業者が回収し、行政に報告するかたちの委託事業である。

したがって、そのガラスバッジの線量測定は、完全に行政と業者のブラックボックスになる。

同様に郡山でも同じような話が沢山あり、その測定精度に疑問の声が寄せられている。

福島市は、毎月のように人口が減少する状況だから、なんとか流出を食い止めたいとガラスバッジによる安全を云いたいのだろう。

除染についても、阿武隈山地に降った大量の放射性物質が今後も再浮遊で中通りに降りてくるし、水系にも入る。

ドイツのジーデントプフ医師は、「福島の状況はチェルノブイリよりずっと悲惨だと思います。

福島の人口密度は当時のベラルーシ農村地帯とは比較になりません。

さらに悪いことに飲料水が山地から供給されています。山地の上空では雲が拡散しません。

そのために放射性物質は細い沿岸地帯に集中して残ってしまうのです。」と警鐘している。

本紙も異論は全くない。

むしろ汚染マップの赤色ゾーンは、そもそもチェルノブイリよりセシウム濃度が高いのである。

このままでは、壮大な200万人という人口が被ばく実験に晒されてしまう。

もっとも、栃木県や茨城県や群馬県、千葉県、この東京も放射性物質が戦後50年分降っているから、我々もモルモットかもしれない。

最大のリスクは、内部被ばくに関するものである。

内部被ばくは、線量というより、どの部位(臓器)の何処にどのようにどれくらいの放射性物質がどれくらいの時間入っていたかが重要になる。

簡単に云うと核種と濃度と時間の関数になる。

非常に小さい内部被ばく量であっても、特定の部位の特定の場所に集中すれば大きな内部被ばくになる。

このことは、核医学をやっている児玉教授が幾度も説明している。

ベータ線やアルファ線を出す核種は、組織内の非常に狭い範囲に全ての放射エネルギーを放出し、膨大な数の分子切断を誘導し、細胞の大量死を引き起こす。

その中から、生き残ったゲノム不安定化細胞が将来のがんに発展する種になる。

この種が出来ても、免疫が人間にはあるので、実際に発現するまでに時間がかかる。

だが免疫は、小さな子どもでは未発達であるため、傷ついた細胞が増殖しやすい。

これから特に中通りは以前も述べたが、長期間阿武隈山地がリザーバー(貯蔵地)となって、環境汚染が継続する。

空気も、水も、食品も全て放射性物質に汚染される。

放射性物質は、経口や吸引を介して人体を汚染して行く。

その最大の犠牲者は、子どもたちである。

チェルノブイリで起きた最も顕著で分かりやすい結論は以下のとおりである。

1)出生数が減少する。

2)死亡数が増加する。

3)健康な子どもが減少する。

以上


猫の目のように変わる内閣、しかも主流派でのたらい回し・

2012年01月13日 21時37分38秒 | Weblog
猫の目のように変わる内閣、しかも主流派でのたらい回し・・・(まるこ姫の独り言)

良くも、次から次へと変わるものだ、しかも主流派内でのたらい回し。

しかも昔の名前出ています的な議員が、あちらへ行き、こちらへ行
かされ、少しも清新さがない。

民主党も、自民党時代の大臣病患者の様相を呈してきた。

><野田改造内閣>「消費増税」推進の狙い 副総理に岡田氏・・・毎日新聞

>野田佳彦首相が13日に行った内閣改造・民主党役員人事の
目玉は、岡田克也前幹事長の副総理起用だ。菅前政権当時の昨
年6月に税と社会保障の一体改革案取りまとめに尽力し、首相の
信頼も厚い岡田氏の起用で、消費増税法案の通常国会提出を強
力に推進する狙いがある。

人事の目玉が、岡田氏?はあ?

これこそ、昔の名前で出ていますの代表格ではないか。

幹事長職で失敗し、又、名前を変えて出てくる。

民主党の人材不足は、とどまるところを知らない。

民主党は、マニフェストは放棄したくせに、消費税増税だけがこの
政権の大義のように言う。

消費税増税が、いつの間に民主党政権の大義になってしまったのか。

政権交代を実現させた有権者の中で、マニフェストは何一つ実行
する気もないのに、マニフェストに載っていない消費税増税を進ん
で支持して行こうとする人がどれだけいると思っているのだろう。

多くの国民の支持したマニフェストを半分位実行していれば話は
別だが、ほとんどやるやる詐欺状態で、やります、やります、とは
言うものの、国会議員関係の改革さえ少しも進んでいない。

特権は山のようにあり、どの議員も自ら身を切る姿勢がない。

公務員の特権も、これでもまだ全容が見えていない状態で、取り
やすい所から取る発想は、あまりに安易だ。

しかも、あのカチカチ頭の原理主義者を長に置くと言う事は、有無
を言わさぬやり方も視野に入れているのだろう。

ホント、法案を通す前に、消費税を争点にして、解散総選挙をして
欲しいものだ。

><野田改造内閣>「猫の目」交代に批判 議論が深まらない・・毎日新聞

>「国民の視点に立った消費者行政を」と、鳴り物入りで2年4カ
月前に発足した消費者庁の消費者担当相は事務代理を含めると
松原仁氏で9人目。

>拉致問題担当相は松原氏が民主党政権発足以来6人目。

失言、暴言が日常茶飯事になってしまった、今日この頃
そして、マスゴミは政策よりも、常に言葉狩りを視野に入れ、
手ぐすね引いて待ち構える。

少しの言葉の綾も、悪いように曲解するのが特徴だ。

首相は首相で、大臣の資質もなにも、どこのグループに配慮とか、
そんな事ばかりで人事を決定し、素人同然の議員を大臣に据え
置くから、2年余りの民主党政権で大臣が、ビックリするくらい何
人も入れ替わることになる。

なんで、適材適所で大臣の選出が行われないのだろう。

次は、田中真紀子夫の口が危ない。