明日を信じられる時代になって欲しい。日常の活動日記

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本が出ました!『横田めぐみさんと金正恩』 (号外)

2012年01月19日 23時30分55秒 | Weblog
本が出ました! 『横田めぐみさんと金正恩』(号外)・・・(飯山一郎)より

きょう出版された?という私の本は、まぁ、かなり面白い本だが…、

それよりも、私の本に関する「噂話」や「裏話」のほーが、よっぽど面白い!

飛び込んでくる色々な話を聞いていると…、

「こりゃー、騒ぎになるぞ!」

という感じが濃厚なのだ。   \( ヒトごとみたいに言うな! )/

まず、笑っちゃうのが…、

アマゾンやセブンネットなど沢山のネット書店が本の紹介をしてくれているのに、

鷲の本の在庫は、どこもここもゼロ!

これは、売れちゃったので在庫がないとUーことではなく、配本されていない、

とUーことらしい。

セブンネットなどは、「1~3週間で発送」という表示。

これは、本の入荷が1週間も先になる、とUーことだろう。 \( 可哀想に… )/


つまり、いま、ネット人である私の本が、ネットでは買えない…。

なんとも奇妙な現象であるなー。

笑っちゃう以外ないでしょ? 少なくとも怒ることではない。 \( それで? )/

それで鷲は、この原因究明に入った。

分かったことは、街の大手書店のチカラが、ネット書店より強いということ。

だから私の本は、いまは先ず大手書店に配本されているらしいのだ。

その証拠が、下の大きなポスターパネルだ。   \( うわー!刺激的! )/

この巨大なビラが、きょうから大手書店の店頭に貼られはじめた…。

これは、版元が大手書店の「販促」に一所懸命に協力しているショーコだ。

この鷲の推理、どーだろ?   \( 当たっている鴨よ )/

http://ameblo.jp/capitarup0123/entry-11140509905.html

今後、このパネルが全国の大手書店の店頭に貼られることになる。

騒ぎになるぞ!

ギリシャの債券交換協議、合意には一段の進展が必要=関係筋

2012年01月19日 23時06分11秒 | Weblog
ギリシャの債券交換協議、合意には一段の進展が必要=関係筋

[ロンドン/アテネ 19日 ロイター] ギリシャ政府と民間債権者との債券交換協議に近い3人の関係筋によると、同協議は進展しているものの、合意に達するまでにはなお一層の進展が必要だ。

関係筋の1人は、ギリシャと欧州連合(EU)、国際通貨基金(IMF)、欧州中央銀行(ECB)の3機関(トロイカ)が18日に新発債の金利について3.5%を若干上回る水準を提示したが、債権者側が低過ぎるとして拒否したと語った。

債権者側は最低でも4%の金利を求めているという。

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スペイン国債入札の調達額が目標上回る。

仏国債入札も順調。

金正男「告白」本 体制批判のヤバすぎる中身

2012年01月19日 21時58分31秒 | Weblog
金正男「告白」本 体制批判のヤバすぎる中身・・・(日刊ゲンダイ)

全世界が注目!

◆「祖父に容貌だけ似た弟に人民を満足させられるか

あす(20日)発売の一冊の本に、全世界が注目している。

本のタイトルは「父・金正日と私 金正男独占告白」。

昨年12月に死去した北朝鮮の金正日の長男・正男(40)と、東京新聞の五味洋治編集委員との対話録である。

正男の生の言葉を集めた本が出版されるのは、世界初のこと。

発行元の文芸春秋には発売前から、韓国はもちろん、米国や英国、豪州など世界中のメディアの取材依頼が殺到しているのだ。

五味氏は04年9月に北京国際空港で正男と偶然出会った。

同じ年の12月に正男からあいさつメールが届いたのを機に数回やりとりを続けたが、すぐに連絡が途絶えた。

ところが10年10月、三男の正恩が後継者デビューした1カ月後に正男が突然メールを送りつけ、対話は再開。

今月3日まで、北京とマカオでの2度のインタビューを挟み、150通以上ものメールのやりとりを続けた。

本に出てくる正男の「告白」は赤裸々だ。

金正日死去の直前(先月10日)には「祖父(金日成)に容貌だけ似ている正恩が、どれだけ人々を満足させられるか、心配です」と危惧し、葬儀後(今月3日)はさらに踏み込んで、祖国の行方を分析してみせた。

「37年間の絶対権力を、(後継教育が)2年ほどの若い世襲後継者が、どう受け継いでいけるか疑問です。

若い後継者を象徴として存在させ、既存のパワーグループが、父上の後は引き継いでいくとみられます」

正恩とは「平壌では住んでいる場所が違ったので、全く面識がない。

会ったことがない」と答え、3代世襲については「物笑いの対象」「社会主義理念にも符合しない」

「中国の毛沢東主席でさえ世襲はなかった」と痛烈に批判した。

◆新橋のガード下のおでん屋にも出没

自分が父から遠ざけられた理由は「(9年間のスイス留学後に)私が完全な資本主義青年に成長して、北朝鮮に帰った時から、父上は私を警戒した」と記した。

中国式の経済政策の「改革・開放」や、核実験、ミサイル発射実験に対する国際社会の憂慮を直言するたび、父の怒りを買ったという。

拉致問題については「両側(北朝鮮と日本)の主張が今のようにするどく対抗する状況では、解決策がそんなに簡単とは思えません」、

核開発も「北朝鮮のように地政学的に敏感な場所にある生存危機を感じている国が、核を放棄するのは簡単ではない」と語るいっぽうで、

日本を襲った大震災と原発事故には、「苦痛を味わっている日本の住民たちがただ心配です」と気遣う。

さらに「原発は地球生態系のために良くない」と、脱原発まで主張するのだ。

従来のディズニーランド好きの放蕩息子というイメージとは異なり、常識的な国際感覚を持つ平和主義者という一面が浮かび上がってくる。

ちなみに日本への入国は計5回。

東京・新橋の第一ホテルを定宿にし、ガード下のおでん屋によく食べに行ったという。

これだけ内情を暴露して、正男は大丈夫なのか。

いっそ日本に亡命して、拉致問題の解決に尽力して欲しい。


小沢の4億円が“アウト”なら 総資産25億円 安倍一族の「蓄財」を批判してみろ

2012年01月19日 21時50分23秒 | Weblog
小沢の4億円が“アウト”なら 総資産25億円 安倍一族の「蓄財」を批判してみろ
(日刊ゲンダイ)より

大マスコミの“魔女狩り”が続いている。

民主党の小沢一郎元代表(69)が裁判で土地購入資金の4億円の原資について詳細に説明。

すると、今度は「億単位のカネが手元にあるのはおかしい」「巨額の蓄財は許せない」と批判の矛先を変え始めた。

この指摘もピンボケだ。

小沢の議員歴は40年を超え、選挙の「要」である幹事長を与野党で務めた。

そんな大物政治家の動かすカネが、サラリーマンの小遣い並みにショボイはずがないし、これは何も小沢に限ったことじゃない。

例えば、渋谷区富ケ谷にある3階建ての高級マンション。

土地面積は約1140平方メートルで、現在は自民党の安倍晋三・元首相の実母などが住んでいる。

安倍の父・晋太郎元外相が75年に購入したものだ。

「一帯は代々木公園に近く、路線価で1坪約270万円の値が付く。実勢価格なら1坪300万~400万円はするでしょう。

仮に売却すれば、建物も含めて15億円は下らないと思います」(地元不動産業者)

91年に安倍元外相が亡くなった当時、夫人や3人の息子が相続した遺産総額は、この土地を含めて計25億4000万円。

富ケ谷の土地は妻と長男が引き継ぎ、次男の安倍元首相が手にしたのは4億円ほどとみられる。

こうして岸信介や佐藤栄作といった歴代首相の家系を継ぐ大物政治家は「蓄財」したのである。

◆メディアの「市民感覚」とは「貧民感覚」なのか

大マスコミは、小沢だけを取り上げて「カネの亡者」のごとく批判するが、安倍元外相のように派閥の領袖を務め、複数の子分を抱えていれば、いざという時に備えてカネが必要なのは当然だ。

政治部記者だって知らないはずがない。

元毎日新聞政治部記者で、政治評論家の板垣英憲氏は「メディアが指摘する『市民感覚』とは『貧民感覚』です」と切り捨て、こう続ける。

「選挙運動は期間が決められ、素早い対応が求められるから、すぐに動かせるカネを手元に持つ必要があります。

(小沢のように)リーダー的存在になれば、なおさら、カネが必要です。

そういう実態があるのに、メディアは政治家がカネを持つこと=悪との建前に立って報道している。

とても現実的とは思えません」

大新聞テレビが唱える「市民感覚」は、イチャモンの類いに過ぎない。

ボーナス支給、税金で救済…東電のやりたい放題を許すな!

2012年01月19日 21時44分06秒 | Weblog
ボーナス支給、税金で救済…東電のやりたい放題を許すな!
(日刊ゲンダイ)より

企業の次は家庭用も10%値上げ

東京電力の値上げ発表に、産業界から怒りの声が上がっている。

大口需要家向けの電気料金を4月1日から平均17%値上げするというもの。

原発事故後、火力発電に頼らざるを得ず、燃料費がかさみ経営を圧迫している――などと東電は説明するが、自分たちの原発事故想定が甘かったくせに、利用者に料金転嫁とはフザケた話である。

「大口向けは料金変更に政府の認可がいらない。

東電は、自社の経営状態と照らし合わせ、法律にのっとって値上げ申請するのは、当然の権利とすら思っている」(経産省関係者)

企業向けだから、一般消費者は関係ないと思ったら大間違いだ。

企業のコストが上昇すれば、当然その製造物やサービス価格に上乗せされる。

値上げ分のいくらかは消費者が背負わされるのだ。

「料金の17%値上げは、消費税の5%アップよりひどい」(大手メーカー社員)なんて皮肉まで聞こえてくる。

さらに東電は、大口向けの次は、家庭向けの値上げまで明言している。

今日の朝日新聞によれば、東電は上げ幅10%台を求めていて、政府と調整に入ったという。

最終的には経産省の認可が必要だが、「家庭用も値上げしないと債務超過に陥ってしまう」と、泣き落としで認めさせようという魂胆だ。

全て東電ペース。

こんなやりたい放題が許されていいのか。

経済アナリストの菊池英博氏がこう言う。

「電気料金は包括原価方式で意図的にコストがかかるようになっている。

昨年、電気料金に保養所や社内のサークル活動費など発電と無関係の費用が原価に組み込まれていたことが明らかになっていますが、料金の決め方がいい加減なのに値上げは納得できるわけがありません。

本社ビルなど土地や資産売却を進める、役員をリストラするなど値上げの前にやれることはまだたくさんあります」

東電は先月、夏に続き冬のボーナスを支給した。

平均額は昨冬の半分を下回る37万4000円だが、「値上げ」を口にするなら、ボーナスゼロが当然だ。

未曽有の事故を起こしながら相変わらずのぬるま湯体質、非常識な感覚は、独占企業のおごりだ。

値上げの次は東電の実質国有化が待っている。

税金を使った東電救済策で、値上げと国有化のダブルパンチ。

国民は虎の子のカネを巻き上げられてしまう。

「やはり東電はJAL方式で会社更生法を適用すべきです。

損害賠償はどこまで膨らむか分からず、いずれ国に助けてもらわなければ、会社は成り立たない。だったら、いったん法的に整理して、減資で株主責任を問い、債権カットで銀行にも責任を負わせるべき。

値上げは東電をスッ裸にした後の話です」(菊池英博氏=前出)

東電を税金で救済するなら「株主責任や金融機関の債権放棄が必要」と言っていたのは枝野経産相だ。

勇ましい発言をもう忘れたのか。

民主党政権が甘チャンだから、東電にナメられるのだ。

人に感染しやすい鳥インフルがつくられていた!・・・[春名幹男「国際情報を読む」]

2012年01月19日 21時39分55秒 | Weblog
人に感染しやすい鳥インフルがつくられていた!・・・[春名幹男「国際情報を読む」]
(日刊ゲンダイ)より

1996年から、世界で数億羽の鳥類を死なせた鳥インフルエンザ。

人への感染の確認例は約600人で、致死率60%と極めて高いが、もともと鳥インフルエンザウイルスH5N1型は、鳥から人へは感染しにくい。

しかし、このウイルス株が変異して、容易に人に感染するようになれば、数百万人の死者が出ると懸念されている。

そんな恐ろしい鳥インフルエンザウイルスが昨年、オランダの研究者によって作製されていた。

作製法も含めたその研究論文の公開が妥当かどうかをめぐって、今大きな議論が起きている。

作製したのはオランダ・エラスムス医療センター、ロン・フチエル博士のグループ。

通常人に感染しにくい株をどのようにして遺伝子の変異を起こさせたのか、などの内容を記した論文を米国のサイエンス、英国のネイチャー両誌に投稿した。

フチエル博士の研究は、インフルエンザに対する免疫反応が人に似ているというイタチが対象。

イタチからイタチへの空気感染が証明されたとみられている。

これに対して、米厚生省の「バイオ安全保障諮問委員会」(NSABB)が、論文の内容は生物テロに利用される恐れがあるとして、「概論」にとどめ、変異型株の「複製を可能にする詳細な記述」を掲載しないよう勧告することを全会一致で決定、関係者に伝えた。

このような検閲は初めてのことで、両誌やフチエル博士らには困惑が広がった。

博士は(1)研究結果がワクチン製造に役立つ(2)変異を予測して大流行を防ぐ――など研究の意義を強調した。

しかし結局、両誌とも勧告を受け入れ、論文は現在手直し中という。

研究はもともと米国立衛生研究所(NIH)からの助成金で行われた。

しかし、2001年の炭疽菌テロ事件以後設置されたNSABBは、テロへの悪用を恐れる科学者の主張が強く、事実上の検閲が実施された形だ。

米紙ニューヨーク・タイムズは年明けの社説で、変異型株は「廃棄すべきだ」と主張、多くの科学者の情報共有に否定的な考えを示した。

他方、天然痘ウイルスを米ロが保有するのは「危険がない」と指摘。リベラル紙だが、細菌の管理では米国の帝国主義的地位を支持している。


◇春名幹男 名古屋大学特任教授。
1946年、京都市生まれ。
大阪外大卒。
共同通信ワシントン支局長、特別編集委員を経て現職。
95年ボーン・上田記念国際記者賞受賞。
「秘密のファイル―CIAの対日工作」など著書多数。

あぁ勘違い…平野文科相再入閣で大物気取り「狙うは代表選」って頭は大丈夫か

2012年01月19日 21時35分58秒 | Weblog
あぁ勘違い…平野文科相再入閣で大物気取り「狙うは代表選」って頭は大丈夫か
(日刊ゲンダイ)より

新年会もヒルズでドンチャン騒ぎ

無能を理由に国対委員長をクビになったくせに、なぜか再入閣した平野博文・文科相(62)。13日の就任会見では具体的なアイデアもないのに「大学改革に取り組む」「未来を担う科学技術も進める」と語るなど、相変わらずの大物気取りだ。

「16日には、自らのグループ『雄志会』の議員15人を六本木ヒルズの高級レストランに集め、大臣就任祝いを兼ねた新年会を開催しています。

初めのうちは『大臣という重責を任されたので、全力で頑張っていく』と謙虚でしたが、ワインが進むにつれ『何か要望があれば遠慮なく持ってこい』と上機嫌に。

終盤はドンチャン騒ぎだったようです」(民主党関係者)

平野と言えば、官房長官として鳩山首相を支えきれず、政権を短命に終わらせた「A級戦犯」。

国対委員長として臨んだ昨秋の臨時国会でも、政府提出法案の成立率が過去20年間で最低となるなど、サッパリだった。

ナゼ絵に描いたような能なしがつくったグループに、人が集まってくるのか――。

「平野さんはパナソニックの労組出身。

若手議員に対し『あなたの選挙区にパナソニックの関連会社があるよねえ。

僕なら労組幹部を紹介してあげられるよ』と誘惑するのです。

また国対委員長の時は、何人かの議員を希望通りの委員会に配属した。

そうやって恩を売り、次々と“籠絡”しているのです。

夜の会合も高級な中華料理店や寿司屋で開き、全ておごる。

今後も議員を勧誘し、9月の代表選に出馬する気でしょう」(中堅議員)

こんな男が大臣なんて、ますますツケ上がる。

徹底的に干すべきじゃないか。

本『横田めぐみさんと金正恩』が出ました!

2012年01月19日 20時33分22秒 | Weblog
本『横田めぐみさんと金正恩』が出ました!・・・(飯山一郎)

きょう、私の本『横田めぐみさんと金正恩』が出版されました!

で、出版界では、ほんと、色々面白い動きがあったよーです。

その噂話やら実話やら、色々興味ぶかい話を聞いているうちに…、

どんどん時間が過ぎてしまい…、

なんと! あの明石の姐さん(関西一のお転婆娘)が…、

私の本の情報を写真付きでスッパ抜いてしまいました。

まぁ、いーでしょ。

つーか、明石のオネーちゃん、本の紹介、あんがとねーー!m(__)m

これから鷲は、沖縄から見えた客と夕食会。

ソレがすんだら、出版界の面白い情報をココに書きます!

では、メシ食ってきまーす。

(ほんとは酒呑みなんだけど…。)

格納容器内、水面見えず=東電予測より低い水位-2号機内視鏡調査・福島第1

2012年01月19日 19時41分36秒 | Weblog
格納容器内、水面見えず=東電予測より低い水位-2号機内視鏡調査・福島第1
時事通信より

 経済産業省原子力安全・保安院は19日、東京電力が同日午前、

福島第1原発2号機の格納容器内を工業用内視鏡で調査したが、

格納容器内にたまった水面は確認できなかったと発表した。


 事故後、1~3号機の格納容器内の様子を直接確認するのは初めて。

東電は、格納容器底部から約5メートルの高さまで水がたまっていると

予測していたが、保安院の森山善範原子力災害対策監は19日の記者会見で、

「東電が考えているよりも水面は低いと思う」と述べた。

(2012/01/19-18:11)
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コメント

東電の予測は、自分らに都合よく描いた捏造情報だった。

東電の発表は、信用できません。

この国のストレステストは再稼働ありき

2012年01月19日 19時18分56秒 | Weblog
この国のストレステストは再稼働ありき・・・(まるこ姫の独り言)

原発の再稼働に必要なストレステストの一時評価で、関西電力
大飯原発3.4号機に原子力安全保安院は、お墨付きを与えた
が、東電の原発事故でも、あれだけ東電に都合のよい情報ばか
り流し続けてきた、安全保安院の発表を素直には信じられない。

昨日の記事の、“原発40年廃炉、一転「60年」容認へ 政府が
方針”が示すように、とにかく原発再稼働ありきの、政府、保安
院電力会社、経産省、経団連の姿勢には、国のあり方や、国民
の健康など二の次、三の次だと感じる。

ストレステストの結果も、どうも来週にはIAEAの査察があり、そ
れに合わせたとも言われている。

保安院は、専門家会議を開催したが、原発でこれだけの悲惨な
大事故が起きたこともあり、傍聴も認めるべきだった。

傍聴希望者を無理やりに排除する方法は、いかがなものだろう。

国民は、原子力政策がなし崩し的に進むのではないかと、もの
すごく不安に感じている、だからこそ国は原発の安全性に関する
物をすべて情報公開して議論する必要があると思うが、なぜか
未だに隠ぺい体質は続く。

審査書に批判的な2人の委員が欠席する中、聴取会を強行した
そうだが、裏を返せば他の委員はすべて賛成者ばかりで、再稼
働ありきという人選だ。

初めから、再稼働ありきで聴取会が進められているような会議に
何の意味があるのだろうか。

権力者側に立った、会議としか思えない。

政府は、原子力安全保安院に変わる監視機関を設置するそうだ。

>監視機関に事故調査権=老朽原発、最長60年運転―原子力
安全改革法案骨子・・・時事通信

>経済産業省原子力安全・保安院に代わる原子力規制機関と
して環境省に「原子力安全庁」を設置することや、防災対策の強
化などを盛り込んだ原子力安全改革法案の骨子を公表した。

>安全庁を監視する機関として新設される「原子力安全調査委
員会」に事故調査権限を持たせるほか。

保安院を廃止するのだろうか。

保安院を廃止して、原子力安全庁と言う事か?

そして、安全庁を監視する機関が、原子力安全調査委員会?

色んな機関を考えるものだ。

これに次から次へと、原子力村関係者が天下りするのだろう。

そして、国民の知らないうちに40年廃炉が、60年廃炉と延長す
るのだろう。

○○委員会や○○会議の好きな民主党が考えそうな案だ。