明日を信じられる時代になって欲しい。日常の活動日記

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命は神様から授かったものではない 生きる権利があって自分で生きているんだ

2012年01月01日 23時30分56秒 | Weblog
命は神様から授かったものではない 生きる権利があって自分で生きているんだ
[ポスト震災を生き抜く]
(日刊ゲンダイ)より

杉 良太郎(67歳)

朝、目が覚めた時に「ああ、僕は生きていた」「今日も目が覚めた」と思う人はいないでしょう。

明日の朝、目が覚めることが「約束されたこと」だと思っているからです。

でも、寝たまま目が覚めない人もいます。

厳しい冬が訪れている東北の被災地の人たちは、目が覚めたら夢であってほしいと願うばかりの惨状が今も続いている。

今日は昨日の続きで、明日は当たり前にやってくると思っていた。

そしたら、たった1日で全てをなくした。

それでも、僕は思うんです。まだ命があるじゃないか、と。

3月11日の大地震の後、15台のトラックで被災地入りして物資を届け、カレーや豚汁など2万食を用意しました。

これは僕が勝手にやったことですが、憤りを感じるのは政府の被災者支援。

仮設住宅の建設は大失敗だと思います。

阪神・淡路大震災の時に政府は仮設を次から次へと建てました。

そして多くの人が仮設で孤独に死んだ。

この教訓がまったく生かされていません。

◇悪しきパフォーマンスに惑わされるな

雨風を防ぐだけの仮設ではなく、最初から永久住宅を建てるべきだったのです。

今回被災した地域の人たちは3月10日までは一軒家に住んでいた人がほとんど。

仮設だと寒いし、孤独だし、みじめになる。

心はズタズタです。人は命が助かっても心が折れると立ち直れません。

今の世の中は、“悪しきパフォーマンス”に人々が惑わされて詐欺的要素を見抜けなくなってきているのではないかと思います。体は大人でも中身は成熟していない人間が多いからです。

これが続けば国が滅びる。

危ない時代に入ったと思います。

国づくりは人づくりです。大事なのは教育。

子供のころから厳しく育てられていると社会に出てもやっぱり打たれ強い。

我慢ができます。社会に出て苦労をした人間は、話せば通じる。話が通じて、やっと物事が進むのです。

今の親は産んだら産みっぱなし。

タコやイカでも子は産む。

犬猫は子をなめて可愛がり、鳥は雛(ひな)が巣立つまで見守る。

それが、育児を放棄したり、赤ん坊を殺したりと犬猫以下の親が多い。

そして親に見放された子供は非行に走って少年院に入る。

親の愛を知らない子供が親になるとどうなるか。もう不幸の連鎖です。

僕は法務省の特別矯正監を務めていますが、52年に刑務所の慰問に行き始めた頃は、受刑者の食事は臭くて食べられるものではありませんでした。

それに比べれば、今は大幅に改善されています。ところが、最近は大罪を犯して何度も刑務所入りしている人間が、あれこれ苦情を申し立てる。

ソースかケチャップをかけたらもっとうまいんだけどなとか、サプリメントがほしいというやつまで。

それができないのが刑務所なのに、真顔で「人権問題だ」と言うのだから呆れます。

「もう来るなよ」と言うと「はい、わかりました」。

返事はいいけど、鮭のように義理堅く戻ってくる。

最近は受刑者も高齢化して介護が必要な人間も多く、刑務所に入ってまで人に迷惑をかけている。

こんな人間ばかりになったら日本は一体、どうなるのかと不安になります。

◆日本がやれる近未来都市の輸出

全てにおいて行き詰まっている日本の現状を打破する方策は積極的に海外と関わっていくことだと思います。

これは日越特別大使を務めている僕の考えですが、日本の都市を丸ごと海外に売るべきだと思います。

水道システム、鉄道網、地下鉄、各種病院、大学、住宅、空港、高速道路、コンビニ、デパート、宅配便……。

企業ごとにバラ売りするのではなく、全部パッケージにしてひとつの近未来都市を輸出するのです。

これはとっぴな話ではありません。

焼け野原に大都市をつくり上げた日本にしかできないこと。

大胆な発想の転換が必要な時期にきていると思います。

僕は朝、目が覚めた時に「あ、生きてるな。

今日も生きている」と感じるように習慣づけています。

神様から生かされているのではなく、自分自身、生きる権利があって自分で生きている。

そう思えば、もっと充実した人生を送ることができる。

明日の朝、今日と同じように目が覚めるということは、決して当たり前ではないのですから。

大戦前の静けさの中で・・・[ポスト震災を生き抜く]

2012年01月01日 23時26分11秒 | Weblog
大戦前の静けさの中で・・・[ポスト震災を生き抜く]
(日刊ゲンダイ)より

五木寛之

昨年(2011年)、若く美しいブータン国王と王妃の来日が大話題になった。

熱狂的な追っかけファンもいたらしい。

一時はマスコミが集中豪雨的な報道をして、テレビにも連日その映像があふれた。

そのブームは、私たち日本人がいかに幸福感に飢えているかを如実に反映している。

いいかえれば、自分たちはいま幸せではない、と国民が感じているのだ。

国民総幸福度などという古風な言葉が再登場してくるのも、そのせいだろう。

いまこの国は崖っぷちに立たされている、と識者は口をそろえていう。

たしかにその通りかもしれない。

財政の現実を見ても、政治の混乱を見ても、出るのはため息ばかりだ。

東日本をおそった未曽有の大災害は、原発事故とともに、この国全体に深刻なダメージをあたえた。

その後遺症は、今後何世紀にもおよぶにちがいない。

しかし、それでいながら、いま私たちの周囲に漂っている奇妙な脱力感はなんだろう。

そこには絶体絶命の危機から、必死で逃げだそうとする切迫感がまるでないのである。

無力感というか、あきらめというか、そんな投げやりな気配が沼のように広がっているのだ。

年金をカットするといわれれば、仕方がないと思う。

税金を上げるといわれれば、肩をすくめてそれにしたがう。

いま、この国は台風の眼のような無風状態の中にあるのではないか。

問題は山積しながら、ただちに転覆する実感はない。

先進諸国は、いま世界恐慌の不安におびえつつ、サーカスの綱渡りをつづけている。

戦争という禁じ手は、そうそうは使えない。

ホット・ウォーからコールド・ウォーへ、そして残るはソフト・ウォーのみだ。

その見えない戦争の火元は、貧困でもなければ石油紛争でもない。

人びとの間に泥沼のように広がる不幸(ふしあわ)せ感である。

格差を感じる。不幸感、孤独感をおぼえる。

日常的に醗酵するメタンガスのような幻滅感、失望感、差別感が発火点となるだろう。

私たちはいま、大戦前夜に生きている。

その嵐の前の静けさの中で、進みゆく事態に気づかないふりを続けているだけだ。

しかし、いつまでも気づかないふりをしているわけにはいかない。

せめて、その時がきたときに、あわてふためくことのないよう覚悟をきめておく必要があるのではないだろうか。

これが杞憂であれば幸(さいわ)いだ。

世の中ネジ曲がっているんだ 変わり者やヘンクツでいいじゃないか

2012年01月01日 23時20分31秒 | Weblog
世の中ネジ曲がっているんだ 変わり者やヘンクツでいいじゃないか
[ポスト震災を生き抜く]
(日刊ゲンダイ)

菅原 文太(78歳)

あれだけの大震災と原発事故を経て、日本人の意識が違う流れに変わるかな、と期待したけど、変わらないな。

何も変わらないと言っていいほど。

戦後の日本はすべてがモノとカネに結びついてきた。

そこが変わらないとな。

農業もそうだ。本来、人の命を養うための営みが、利益や効率を追い求めて、いつの間にか商業や工業のようになってしまった。

JA全農のガラス張りビルが経団連の隣にあるのが象徴だ。

おかしな話だよな。

俺は09年から有機栽培に取り組んできた。

在来種を扱うタネ屋は数えるほどで、売られている野菜は「F1」といって一代限りで、タネを残せない一代交配種で作られている。

農薬もハッキリ言って毒だよ。

米軍がベトナム戦争で散布した枯れ葉剤のお仲間さ。

極論すれば農薬と化学肥料とF1種で成り立っているのが、今の日本の農業じゃないのか。

その構図は原発とイコールだ。

日本は高度成長に入る頃から、アメリカに「農薬を買え」「化学肥料を入れろ」と突き上げられ、ハイハイと従ってきた。

農協が「大丈夫、安全だ」と農民にどんどん売って、60年代には、ヨーロッパの6倍、アメリカの7倍の農薬を農地に投入してきた。

今や日本の有機栽培率は、たったの0・16%。

中国以下なんて情けないよな。

◆農業も原発もアメリカの実験場だ

農薬の怖さはそれこそ放射能とおんなじさ。

人体への影響は目に見えない。

農民は危ないから子どもたちを農地に入れないよ。

儲からない上に危険だしじゃあ、後継者不足も当たり前だ。

原発に農薬にと、日本はアメリカの実験場にされてきたんだ。

農薬いっぱいの土壌からできたコメや野菜でいいのか。

化学肥料と農薬を使わない本当の土壌にタネをまけば、よく根を張って力強くおいしい作物ができる。

「農」が「商」だけになってはダメだ。

「工」にもあらずだ。

このトシになって、今さら夢はないけどな、農業を安全な本来の姿に戻したい。

それが最後の望みだね。

戦後の日本人は「世界一勤勉な国民だ」とシリを叩かれ、働いてきた。

集団就職列車に乗って、大都会の東京や大阪の大企業や工場に送り込まれてきた。

日本人総出で稼ぎに稼いで、豆粒みたいな島国が一時は世界一の金満国家になったけど、今じゃあ1000兆円もの借金大国だ。

◆汗水流して稼いだカネにどんなハイエナが群がっているんだい

国はカネがない、増税しかないと言うけど、ぜひ聞いてみたい。

日本人が汗水流して稼いだカネはどこへ消えたんですか、と。

何兆円と稼いだカネが雲散霧消したのなら、この国にはどんなハイエナやハゲタカが群がっているんだ。

近頃は「清潔さ」ばかりを求め、政界でも異端者やアウトロー、変わり者を受け入れない風潮がある。

けど、スネに傷を持たない人間なんていないじゃないか。

どこかで間違いのひとつやふたつ犯している。

真っ白な無謬(むびゆう)な人間なんていない。

アナタ方はシャツの裏側まで清潔だって、言い切れるかい。

今の世の中は人間をテレビ画面くらいの小さな枠に収めようとする。

俺たちが生きてきた映画の枠は大きなスクリーンだったから、誰でも受け入れた。

世の中の方がネジ曲がっているんだ。

ヘンクツや異端者と呼ばれてもいいじゃないか。変わり者の生き方の方が面白いよ。

昔は新聞記者も変わり種がいて、良い記事書いてたぞ。

日刊現代の会長も相当な変わり者だぞ(笑い)。

なにより2012年こそ被災地に生きる人々にとって良い一年になって欲しい。

本当に祈っているよ。

新春の初っ端なにあえて言う!フロッピー前田より重罪である「田代政弘検事を即刻逮捕せよ!」

2012年01月01日 23時06分46秒 | Weblog
新春の初っ端なにあえて言う!フロッピー前田より重罪である「田代政弘検事を即刻逮捕せよ!」
(日々坦々)より 

田代検事の虚偽記載部分を『asahi astand』http://astand.asahi.com/magazine/judiciary/articles/2011121900012.htmlから抜粋する。

報告書は問答形式で、田代検事が同年1月の逮捕中に小沢氏への虚偽記載の報告・了承を認めた経緯を尋ねると、石川議員が「検事に『11万人の選挙民の支持で議員になったのに、やくざの手下が親分を守るようにウソをついていたら選挙民を裏切ることになる』と言われたのが効いてこらえきれなくなった」と答えたと記載されていた。

 だが、この言葉は隠し録音にも供述調書にもない。

一方で、審査会の2回目の議決書は「石川氏は再捜査で、小沢氏に不利な報告を認めた理由を『自身が有権者から選ばれた議員である』などと合理的に説明し、供述も維持した」と記して調書を信用していた。

 弁護側は虚偽の捜査報告書が審査会に出され、強制起訴の根拠の一つになったとみて追及。

田代検事は「逮捕中に石川氏が話したことなどと若干記憶が混同して書いてしまったが、虚偽ではない」と弁明した。

 報告書には、逮捕時の「報告・了承」調書について「『事実なら署名拒否する理由はない』と理詰めで来られ、私もその通りだと思い、『弁護士には内緒に』とお願いして署名した」という石川議員の言葉もあるが、これも録音にない。

田代検事は「この通りのやり取りはなかった」と認めた。

報告書が審査会に出されると予想していたかは「可能性はあると思っていた」と語った。

田代検事は、石川智裕衆院議員の捜査報告書で、ICレコーダーにはない事実と異なるやりとりを記載したと自ら認めた。

この部分は、強制起訴の根拠になり、議決書にも書いてある重要な報告書となり、報告書が検察審査会に提出されることも予想していた。

これは、ただの公文書偽造というよりも、その後の展開への重大性を鑑みても、フロッピー改ざんの前田検事よりも重罪であることは間違いない。

参照エントリー

■≪田代政弘検事による「虚偽記載」と前田恒彦元検事の「暴露」で小沢裁判に新展開!
http://etc8.blog83.fc2.com/blog-entry-1317.html
(2011/12/16)≫


振り返って、フロッピー改ざんの前田検事が逮捕された時、朝日がその日の深夜3時にネットでスクープを掲載し、同日夜に逮捕されている。

報道当初は前田検事の名前は伏せられていた。

その日の10時に次のように緊急エントリーした。

≪とうとう犯罪集団の域に達した検察!改ざん検事、前田恒彦を即刻逮捕せよ!≫
http://etc8.blog83.fc2.com/blog-entry-638.html
(2010年9月21日10時22分32秒)

この時の朝日はタイトルは次のとおり。

■検事、押収資料改ざんか 捜査見立て通りに 郵便不正
 (asahi.com 2010年9月21日3時31分) 旣リンク切れ「資料ブログ」参照
http://ameblo.jp/asuma-ken/entry-10654618090.html

この記事に関して、様々な疑問が浮かび、次のように書いた。

朝日がどうして検察に反する、もしかしたら検察の情報を受けられなくなる危険性を冒してまで、この記事を書いたのか?

記者クラブメディアは検察批判はご法度。何か裏があるのか、それともジャーナリズム精神を見せてくれたのか?

もう一つが、この改ざんしたという検事「43歳」は誰だ、ということだ。

この記事にあった43歳という年齢から類推して前田検事を特定した。

この郵便不正事件に関わった検事の年齢を調べると、

林谷浩二検事(34)、國井弘樹検事(35)、高橋和男副検事(51)、牧野善憲副検事(42)、坂口英雄副検事(51)

そして、前田恒彦主任検事(43)である。・・・・

ということで「前田恒彦を逮捕せよ」というタイトルになった。

今回の田代政弘検事の場合は、公文書偽造もさることながら、この偽造した部分が、共謀の証拠とされ「強制起訴」に大きく関与することになったことを考えれば、田代検事が個人でやったというよりも、検察組織が故意に加えたと考えたほうが自然である。

当時の検察幹部、特に大鶴基成と佐久間達哉両検事は、とにかく何が何でも小沢氏を立件しようとしていた。

今の、政治を歪めたのはこの二人と言っても過言ではないであり、検察組織は万死に値する凶悪組織なのである。

この辺については、以前、日刊ゲンダイが書いていた。

「陸山会事件」の裁判で暴露された、元東京地検特捜部の田代政弘検事による捏造された捜査報告書は、検察審査会が小沢一郎元代表を強制起訴する“決め手”になったものだ。

強制起訴の議決書にも引用されている。田代検事が、“小沢起訴”に誘導したのも同然である。


「取り調べ側が一方的に作成する『捜査報告書』の“捏造”は、たまに地方の警察で発覚して問題になるが、検察では異例です。

まして今回は起訴、不起訴を判断する検察審の材料になったのだから問題は重大です」
(司法ジャーナリスト)

捜査報告書は立派な公文書。捏造すれば、場合によっては、虚偽公文書作成罪に当たる。

村木事件で証拠改ざんした元検事の前田恒彦受刑者(44)と同じ構図だ。

元東京地検検事の落合洋司弁護士はこう言う。

「ポイントは虚偽の認識の有無です。

最高検は、『故意ではない』という本人(田代検事)の説明を支持しているのでしょう。

しかし、今後、(田代検事が)告発された場合、(最高検などが)捜査に乗り出す可能性は十分にあります」

どの道、小沢に無罪判決が出て「国策捜査」批判が噴出すれば、前田受刑者と同様、最高検が組織防衛のために田代検事をいつパクってもおかしくない。

田代検事はクビを洗っておいた方がいい。

本来ならば、こんなに検察の失態が出てきたのだから、4月の判決をまたず、裁判自体を止めるべきである。

最後に、検察審査会についても、この制度を即刻やめろと、ジャーナリストの魚住昭氏が日刊ゲンダイで次のように言っている。

「致命的な欠陥が明るみに出た以上、検察審査会制度は即刻やめるべきだ」 「検察側が、素人である検察審にどんな証拠を出し、どんな証拠を隠すのか。

極めて恣意的な判断で、証拠が足りなくて起訴できなかった人物でも、検察審を経由することで、裁判にかけられてしまう。」

しかも、捜査現場で『見立てが、どうも違うぞ』と判断した事件ですら、一部の検察幹部が“妄想”に執着すれば検察審で起訴できてしまうのです。本当に恐ろしい制度です」

検察組織を追われた、はぐれ検事の“告発”がなければ、闇から闇の世が続いていた。

小沢を強制起訴した平均年齢34・55歳の審査員も「検察にだまされた」と不明を恥じるなら、「私たちが間違っていました」と、名乗り出て小沢に土下座すべきだ。
(日刊ゲンダイ)
http://gendai.net/articles/view/syakai/134297

この不条理の塊のような小沢裁判の結果次第では、もう日本に希望も、明日も未来も無い、というところまでいってしまう。

日本が官僚天国の、官僚の生活が第一の社会が、今後100年は続くことになるのではないか。

検察組織は、改ざん事件や多くの冤罪事件をお越しているのもかかわらず、なんの反省もなく、今もなお辻恵議員が狙われているように、同じことを繰り返そうとしている。

組織自体が腐っていれば、根こそぎ取り除かないと、杉にまた腐る。

権力は必ず腐敗する。

そして、そこに新たな流れ(改革)がなければ停滞し澱んで腐敗は進んでいく。

この国の検察・司法組織は完全に腐って澱んでいるといえる。

小沢一郎復権こそが、この腐敗した統治機構を改革できる最後のチャンスかもしれない。

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コメント

01. 2012年1月01日 19:19:50 : ubmrYlCCb6
>当時の検察幹部、特に大鶴基成と佐久間達哉両検事は、とにかく何が何でも小沢氏を立件しようとしていた。
こいつらも逮捕すべきだな。


02. 2012年1月01日 21:36:42 : 3cNA13vxqQ
田代 「石川さん、あなたは11万人の選挙民から選ばれてるんですよ。それを裏切って小沢さんをかばっていいんですか?」
石川 「でもやってないんですよ」

数カ月後・・・

田代の検面調書
「検事に『11万人の選挙民の支持で議員になったのに、やくざの手下が親分を守るようにウソをついていたら選挙民を裏切ることになる』と言われたのが効いてこらえきれなくなった」と石川は自白した。

これが真実だろ普通に考えて(笑)


03. 2012年1月01日 22:47:14 : 2SKrAQE8Wc
2>これが真実だろ普通に考えて(笑)
こういう論理展開を、推察あるいは妄想といいます。



首都高速と阪神高速が対距離料金制に移行

2012年01月01日 21時49分58秒 | Weblog
首都高速と阪神高速が対距離料金制に移行

首都、阪神両高速道路は1日午前0時から、

これまでの定額制から走行距離に応じて料金を徴収する新制度へ移行する。

新料金は原則、自動料金収受システム(ETC)を搭載した普通車で500~900円。

ETCがない普通車は、走行距離に関係なく一律900円となる。

韓国国会「米とのFTA再交渉を」 承認後、異例の決議

2012年01月01日 21時42分14秒 | Weblog
韓国国会「米とのFTA再交渉を」 承認後、異例の決議 Asahi.com
(一陽来福 )

韓国国会は30日、米国と自由貿易協定(FTA)の再交渉をするよう政府に求める決議を賛成多数で可決した。

韓国国会はすでにFTAの批准を与党主導で承認しているが、根強い世論の反発を背景に、再考を求める異例の決議を余儀なくされた。

 与党ハンナラ党議員の一部も賛成した。

決議は特に、韓国側の政策で損害を受けたと主張する米企業が、韓国政府を相手取って賠償を求めることができるとする条項について「主権を脅かしかねない」と指摘。

破棄も含めて米国と再交渉するよう求めている。

 決議には強制力がないため、FTA発効の障害にはならない。

だが、4月の総選挙、12月の大統領選に向けて、野党側は「米韓FTAを含む通商政策の全面見直し」を争点にする構えだ。

FTAを推進してきた李明博(イ・ミョンバク)政権に対し、「恩恵を受けたのは一部の大企業」との反発が特に若者層で強い。

最大で数万人規模の反対集会も続いている。

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コメント

01. 2012年1月01日 14:16:59 : eJcwQUA9aU
野田政権よ、対岸の火事として無視するな!


2012年この国と国民の賢明な選択は何か 資本主義の末期とこれからの繁栄と成長

2012年01月01日 21時37分03秒 | Weblog
2012年この国と国民の賢明な選択は何か 資本主義の末期とこれからの繁栄と成長
(日刊ゲンダイ) 

 それを冷静な専門筋はこう見ている

 リーマン・ショックに続く欧州の国債暴落は、ついにはドイツ国債の札割れ、フランスの格下げにまで波及。

いよいよ、先進国の崩壊が誰の目にも歴然となってきた。
 
問題は先進国がダメなら発展途上国に期待できるのかというと、それもダメということだ。

 普通はマネーの行き場がある。

こちらがダメならあちらに投資すればいい。しかし、「いまや全世界的にダメ。

つまり、資本主義は完全に行き詰まった」

(三菱UFJリサーチ&コンサルティング理事長の中谷巌氏)ということだ。

 常に自己増殖を求める資本主義は、新たなマーケットや技術革新を探してきた。

ところが、人口が頭打ちになり、新たな市場もなくなった。

欧米は金融資本主義によるマネーゲームに走ったが、それもリーマン・ショックで崩れ去り、そこに欧州国債危機が重なった。

すでに巨大金融機関の格下げが相次いでいるが、12年は再び世界規模の金融危機が吹き荒れる。

新自由主義は完全崩壊、フリードマン一派は完全にお払い箱になるだろう。

「マネーが行き場を失っただけではありません。

マーケット万能主義という考え方が間違っていたのです。

その結果、格差が広がり、稼げない老人や弱者は切り捨てられ、社会が歪んだ。

12年は成長が本当に必要なのか、という問いかけが行われると思いますよ。

その時、日本がモデルになるかもしれない。

日本は20年間マイナス成長です。GDPは下がる一方。

しかし、暴動は起こっていない。これからは先進国が日本のように長いトンネルに入っていく。

気がついたら日本が先を行っていることになるかもしれない」(中谷巌氏)

 だったら、コスト至上主義を排し、原発なんか世界に先駆けてやめたらいい。

耐え忍ぶ日本型が世界標準なんて、それもまた、オモシロイか。

ガマンと節約が「キーワード」である。

経団連会長の寝言、どこに経済成長の要素があると言うのか

2012年01月01日 19時07分07秒 | Weblog
経団連会長の寝言、どこに経済成長の要素があると言うのか・・(まるこ姫の独り言)より

★ーーあけましておめでとうございます、昨年は色々コメント、
本当にお世話になりました。

皆様のご厚情に感謝致します。

今年も、権力者達の監視を怠りなく記事にしたいと思っています。

素人でもあり、拙い文章でもありますが、よろしくお願い致します。

経団連は、時の与党を陰で動かしているのか、いつも首相の発
言と連動する。

12月も押し詰まって野田首相の、"税と補償の一体改革"に固
執する姿が目立って来たが、それに呼応するかのように、米倉
経団連会長が、”一体改革実現の年に”と言いだした。

>一体改革実現の年に=首相は国民に直接訴えを―経団連会長・・時事通信

>野田政権が進める社会保障と税の一体改革について「実現し
なければ日本は沈没の一途をたどる」と述べ、消費増税の法制
化を柱とする改革の実現を強く求めた。

日本経済の運営では「力強い再生は成長を抜きに考えられない」と強調、
今後10年間にわたり実質2%、名目3%の経済成長を実現することが、
経済再生と財政健全化の両立に欠かせないとの認識を示した。

米倉経団連会長は、今後10年間にわたり実質2%、名目3%の
経済成長を実現することが日本の生き残る道だと語っているが、

ゲンダイネットによると、

>リーマン・ショックに続く欧州の国債暴落は、ついにはドイツ国
債の札割れ、フランスの格下げにまで波及。

いよいよ、先進国の崩壊が誰の目にも歴然となってきた

世界的に、”資本主義は完全に行き詰まった"と思われている時
に、日本だけ、いっぱしに経済成長できるわけがないし、経済成
長出来るとしたら、どの要素なのか教えて欲しい。

欧州がバタバタと連鎖反応を起こしている、そのうち日本にも大
なり小なり影響を及ばす筈だ。

世界は連動していて一蓮托生なのだ。

成長し続けるのも限界にきている現代では、本当に成長が必要
なのかと言うところまで来ているのではないだろうか。

経済成長は疑問符が付くこのごろで、先進国の人口はどんどん
減少の一途をたどる。

日本の場合大借金をしてまで、今までの体制を維持して行くこと
は不可能に近い。

だとしたら、行政をスリム化する以外ないではないか。

政府には、この国の既得権益の甘い汁を吸い続けている輩を一
掃する位の気概や、覚悟が必要になる。

我々国民に、増税云々する前に、大鉈を振るう以外この国の生
き残る道は無いと、肝に命ずるべし。

決して、”社会保障と税の一体改革"で増税することだけが、わ
が国が生き残る道ではないと、私は思う。

朝まで生テレビ「激論!福島発・福島事故からの復興」

2012年01月01日 17時15分52秒 | Weblog
朝まで生テレビ「激論!福島発・福島事故からの復興」・・・上杉隆発言メモ

これは本当に犯罪なんですよ。

だからまずやることは、当時の管内閣の閣僚が基本的には刑事訴追、もしくは、そのくらいになっておかしくない。

そして東京電力は、前の田原さんの番組でも言いましたけれど、東京電力に捜査が入ってないっていうおかしさですよ。

だって、オリンパスだって、生ユッケだって、天竜川だってすぐ捜査が入って、逮捕されて、社長のとこにマスコミが追い込みかけて、やったわけですよ。

なんで、東京電力だけが9か月入っても捜査は入んない?ボーナスはもらう、給料はもらう、東京電力本店に証拠保全にも入んない、作業員が少なくとも数人死んでいるのに、現場検証も行われないと、こんなの法治国家として認められないですよ。

まず、最初にそれをやるべきですよ。

その後にもう一個ごまかしがあるのが除染ですよ。除染といっても、山本さん知っている通り、ウクライナ、ベラルーシでは、もう除染を諦めたところがあるんですよ。

つまり除染は、今の人類では、セシウムが分解できるかもしれないけど、他の核種はできないとなったところは、早く政府が福島に申し訳ございませんと、戻れないところがありますと言って、そして今の現在の除染とはこれは移染ですから、要するにただ単に放射能移しているだけのてがあるわけですよ。

こういう本当のことを言わないと先に進めないと。

だから、いろんな福島の方が不安になってるのは、そういう本当のことを言わないで、嘘ばっかりついてる政府、そして行政、さらには産業界、そしてなんといってもマスコミ、これに対する不信感がこういうことになっているわけだから。

まず全部言うべきですよそれは。

田原「犯罪だといま言ってみてどうするのよ?」

まず、枝野さんに・・・今度事故調で呼びますけど、普通だったらまずですね、これはまあ国会の方でこういうのは処分しなくちゃ、政治は結果責任ですから。

枝野さんが結果として多くの国民を被爆させたのは事実です。彼の発表で。

田原「ちょっとちがうよ・・・枝野は、・・・政府は確証のとれたことしか報道(発表)しないと。

圧力容器とか格納容器とかそれは推測でしょ。

推測で発表すると不安をあおることになるといってる。」

枝野さんは官僚としては正しいんですよ。

役人としては。政治家としてはだめなんです。

政治家は少なくとも予防措置的な判断も必要なんです。

田原「問題は、僕は問題は枝野ではないと思ってる。

マスコミだよ。・・・マスコミはね、いくら推測してもいいんだから。

それはねどんどん取材して、ところがどっこも取材しなかったです。」

東京電力の会見に入ってて、3月、東電に厳しい質問したのは、自由報道協会を含めたフリーランスと海外メディアだけすよ、あと赤旗。

あとのマスコミ何やってたか。

何一つ質問してないんですよ。

それをよくもね、何もやらなかったのに、今検証番組つくっててお笑いですけど。

その時、何をやってたかっていうと、酷いのは、今後ろに映ってる勝俣会長が、3月11日どこへ行ったかと、フリーの田中さんが聞いたときなんかは、それを邪魔したんですよ。

(田原「中国行ってたんだよ」そう、マスコミのOBと行ったんですよ。)その。

でそれを追求してたら、会見場で7、8人のフリーランスの記者が追求してたら、300人くらいいる後ろの記者クラブの記者が何て言ったか、そんな質問すんじゃねーよ。

おまえらの会見じゃあねーんだよ。

つまり、マスコミがマスコミを邪魔したんですよ。

で、海洋リークも同じですよ。

海のことについては、3月からずっと取材してるんですけど、一言言わせてもらうと、4月4日のおっしゃるように低レベル、低濃度のリークの時点で、正直言って日本政府が海に対してえー何らかの発言をすることはできなくなりました。

国際的にやはり完全に信頼を失いました。

人類の共通の財産である海を汚したと、でそのことをしないために3月の会見中にフリーの記者たちは、私も含めてとにかく、海には出すなとずっと言ってたんですね。

で結果出てしまったんです。

でこれが出たことによってどうなるかというと、例えばストロンチウム90などは水溶性ですから魚の骨とかに入るわけです。

溜まりやすい。

ところが、その時水産庁とか文科省がやった調査というのは、5月6月にやったのはですね。魚の頭と骨と内臓をとって検査して大丈夫ですと言ったんです。

そしてグリーンピースが、えー4月5月に正式的に、国際的に日本政府に調査を申し込もうとしたら、拒否したんです。

で過去世界でグリーンピースの国際海洋調査を拒否したのは、インドネシアと日本だけです。

つまり、もう日本政府自ら判断した時に、福島の海は捨てたわけですね。

ですから、それをやはり残念ながら言わなくてはならないのは、今もまだ出てます。

海には、そして、高レベルというのを低レベルと言ったのは、国際的にはハイレベルです。

環境基準の100倍から1000倍ですから。

で、それをやってしまったというのは、やはり国際的に、もうすでに日本は、えー海洋テロ国家と思われても仕方ないわけです。

国連海洋法違反かもしれないし、ロンドン条約違反かもしれないし、それを何がいけないかというと、マスコミが報じてないわけですよ。

でやっぱりこの辺の現実は、本当に残念ですけれど言わなくてはいけない。

もうこれわかってたの3月ですよ。

えーとにかく辛いことですけど、福島のみなさん現実を直視すると、この作業をやってからじゃないと、何もないんです。

またその・・・の中では、ぜひやって置きたい、というかお願いしたいのは、311以降のですね、ご自分の行動記録というのを、絶対メモに残してください。

え、それは今後ですね、国も政府もそして東電も、きっと裏切ってきますから、残念ながら国賠とかそういう裁判になるときには、唯一の武器になるので、特にお子さんをお持ちの方はメモを残して、そして将来に備えるということをぜひやって頂きたいと思います。
 
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コメント

01. 2012年1月01日 17:00:56 : S2xnFS9oog
◎愛川欽也 パックイン・ジャーナル3時間スペシャル 20111231
「どうなる2012年」
<コメンテーター>
山田厚史(AERAシニアライター)
早野透(桜美林大学教授)
川村晃司(テレビ朝日コメンテーター)
落合恵子(作家)
横尾和博(社会評論家)
<コーナーゲスト>
後藤政志(元東芝原子力設計技術者)
<司会>愛川欽也
<アシスタント>富岡美帆
ついに700回突破!司会の愛川欽也と辛口のコメンテーター陣が2011年のニュースをまとめて斬り、2012年を展望します。

◎http://www.youtube.com/user/packinjournal256



F東京が初優勝=京都に快勝、J2勢初V-天皇杯サッカー

2012年01月01日 16時17分35秒 | Weblog
F東京が初優勝=京都に快勝、J2勢初V-天皇杯サッカー

 サッカーの第91回天皇杯全日本選手権は1日、東京・国立競技場で決勝が行われ、F東京が京都を4-2で破って初優勝した。

1999年のJリーグ2部(J2)開始以降、J2チームの優勝は初めて。F東京はアジア・チャンピオンズリーグの出場権を獲得した。

 初のJ2同士の決勝対決は、J2王者として今年J1に昇格するF東京が攻守に鋭い出足を見せ、試合を優位に進めた。

先制された直後の前半15分に今野のゴールで同点に追い付き、36分には森重が直接FKを決めて勝ち越し。

42分にはルーカスのゴールで3点目を奪って折り返し、後半も運動量を落とさずに加点。

2失点で逃げ切った。

京都の9年ぶりの優勝は成らなかった。 

(2012/01/01-16:08)

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新潟、堅守通じず完敗=全日本女子サッカーINAC優勝

▽決勝INAC 3-0 新  潟

 初めて元日決勝に進んだ新潟。

前線からプレスをかけてINAC攻撃陣を抑えようとしたが、前半終了間際に一瞬の隙を突かれ、先制点を許したのが痛かった。

 シュート数6本は相手の半分以下。後半途中の選手交代でFW陣を再編して攻撃の糸口を探ったが、最後まで相手ゴールを割れず完敗した。

なでしこジャパンでは堅守で鳴らすMF阪口は「疲れが出てプレーが後手後手になった」と悔しそう。

 再三好セーブを見せたGK大友は「悔しい気持ちだが、この大会を通じてできるようになったことがある。来季の戦いにつなげていきたい」。

貴重な経験をバネに、新年の成長を誓った。

(2012/01/01-15:33)