明日を信じられる時代になって欲しい。日常の活動日記

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ヤクザと原発」感想のようなもの・・・東電に、もっと激しく腹のたつ本です

2012年01月29日 23時49分13秒 | Weblog
「ヤクザと原発」感想のようなもの・・・( books Add comments )より

「死んでもいい奴を連れてこい」

みたいな2chのまとめスレでも話題になったアノ本です。

あのスレタイはあおり過ぎ。本の中身とはあんまり関係ない。

で、実際読んでみて、これね、レビューするの迷ってたんですよね。

ルポとしては、たぶんあんまり出来がよいとはいえないし、
もう少しつっこむには、筆者の健康面でやはり心配がある。

(っぽい、程度です。現場の人には言えない、、)

「死んでもいい奴」なんていう表現は出てこない。

しかし、結果的に「死んでしまうかも」という環境で
作業員が働いてるのもまた事実だけど。

冒頭の文句は、取材するためだけに、経験者採用枠の作業員として
コアな地帯(1F=1号機のこと)に潜り込もうとした筆者が言った言葉だ。

「死んでもいいので、役に立ちたいです、やらしてください」と嘯いたハッタリで。

ぜんぜん、意味が逆で使われて、ネットのまとめスレの信ぴょう性に疑問を持った。

実際、こういう仕事になって真っ先にでてくるような
「あいりん地区」に一斉に声をかけても、反応は悪かったらしく、
べつにあいりん地区に「なんでもいいからやりたい」求職者が
溢れているわけでもないことがわかる。

結局働いているのは、地元の建設会社とか工務店の人で、
社長を尊敬していて、社長が何らかの形でヤクザとつながりがあって、
ヤクザを通じて人を出せみたいな指示が出て、で、その人がやらざるをえない、
という感じ。悲しいよね。

たまに、ヤクザ直系もいて、墨が入ってたり、指がなかったり。

あとポン中だと、もくもくと仕事してくれて楽、
みたいなのもあったらしい。さすがに注射器見つかってアウトになったのだけど。

東電が自社の暴力団追放宣言出してから、表だってそういう人は減ったみたい。

しかし、驚くべきは、1ヶ月も働いていないのに、
慌てまくってありとあらゆる先進医療を受けていた筆者と対照的な
その他の作業員の、情弱っぷり。これはヤバい。

まず、今までの原子炉に近いような(放射線量のある?)場所で
休憩したり、ごはん食べたり、マスク脱いでタバコ吸ったりしてる。

健康診断もしてない。近くに血液検査ができる病院があるのに、
誰も行こうとしない。

でも、私のような素人でさえ、ネットが仮にできない男なら、
すぐに死ぬわけでもないし日当1-2万程度で働けるなんて、
おいしい仕事じゃん?って思うかも。

時々日給20万みたいな人もいるらしいし。(*なんでかは後述)

別格は、フクシマ50。月額100万もらってたらしい。

ただ、筆者が出会ったこの作業員は特別で、複雑な家庭環境から、
フクシマ50は人生で最高の名誉だ、金>命っていう図式のもとで
働いてるから、本人的にはOK。

おそらく急性白血病になっても、俺はフクシマ50だったんだぜ、
月100万もらってたんだぜ…とか誇らしげにいうタイプ。

作業内容はおそろしく過酷です。そこらへんは読んでください。

私の興味ない分野です。熱射病とかで死ぬだろそりゃーとは思った。

トイレに行けないとか、経験者と嘘ついてるから工具わかんないとか、
この4号機の作業場は「のっぽのサリー」って仇名が付いてるとか。

かなりどうでもいいかなと。まあ、筆者、慣れない仕事お疲れ様的な。

線量の値を「桁を下げて」通過OKにしてるとか、除染しないバスで通勤とか
どんどん上がる安全値とかは、たしかに引っ掛かりました。

作業員の安全なんてどうでもいいし、だいたい俺ら、
フクシマ50に100万ずつ出してんじゃん、という東電は何様なんだろうね。

一応作業員に事前にオリエンテーションと小テストをやるらしいんだけど、
それもカンニングし放題、できない問題は何度もやり直してOKという
アバウトなもので、何度も言うけど、それで安全に作業させてると言えるのか?東電よ!

で、下請け(ヤクザ含む)も、今は頼まれた金額で請求を出してるけど、
おそらく、こんな雑な健康管理じゃ、数年後作業員に犠牲者が出るのは明白で、
あっさり書いてたけどその時に起こせる「賠償金」狙い(*前述)であろう、
という記述。作業員を何だと思ってんだよ。

あと、作業員がどこの会社に属しているか、どこまでプラントメーカーである
親会社にどれだけ近いのか、というヒエラルキーがあって、
その中で作業員同士が萎縮したり、
或いは、社員が作業員に対してバカにしたりしているという、
驚くべき事実にも怒りをおぼえた。

たしかに金は出してるかもしれないが、なんで原発を作ったプラントメーカーまで
作業してもらってる人に偉そうな態度とれんの?と人間性を疑ったね。

要は作業員は人間扱いじゃないんだよね。

微妙にヤクザがらみの話を入れておくと、この作業員たちの属する建設会社は
ヤクザのフロント会社も含まれていて、子会社ならまだしも、
孫請け、ひ孫請けレベルになると、どこにヤクザが入り込んでいるのか
わからない状態なんだと。

で。これだけで、『ヤクザと原発』って言いきっちゃっていいの?とも
思ったわけです。”原発作業員体験記”のほうが、分量が圧倒的に多いし。

でも、この時期に、部数を上げるには名前負けしても仕方ないのかもね。

タイトルのヤクザと原発、についてほとんど触れてないけど、
結局のところ、原発を誘致する時も、こうやって後処理をするときも、
東電はヤクザの力を借りないと結局何もできないレベルの会社だよ、
という話です。今回の場合、別に借りてもいんじゃね?と私は思うけど、
今までズブズブだったのをいきなりクリーン宣言してるところに
嫌悪嫌悪嫌悪感!

話をヤクザに戻すと、
どっちかというと、この筆者がヤクザについて書いてるのは、
除染作業によりも、原発の誘致時、建設時のほうが比重が大きい。

誘致して話まとめて、金をひっぱるのはヤクザだよ、と言う話。

てか、それ読んだときが一番興奮した。

ヤクザも西高東低らしく、東側にはヤクザが少なくて、
いまでも、暴力団、ではなく、任侠道の世界なんだそう。

ゆえに、ヤクザが、村の親分みたいに、議会や漁協を取り仕切ってたりする。

だから、東電とヤクザで話をつければ、誘致もできるし、賠償金もとれる、
という仕組み。そういうのは面白いなあと思った。いわば、独裁政治なわけ。

折しも、金総書記が死んで、今年は独裁者がどんどんいなくなった年だしね。

最後は原発もヤクザも必要悪だろ?っていうヤクザの親分のセリフで
〆られてましたが、原発なしでエネルギー賄えるなら、
原発は別に必要悪ではないかな。

一緒の存在とは思わない。

感想というか、長い長い内容紹介になってしまったけど、
これは、ちょっと旬モノなので、早いうちに売ろうかなーと思ってます。

読んでみたいと言う方はお声掛けを。

(12/23 やっぱりすぐ買い手付きました)

東電には腹が立ってましたが、もっと具体的に、
もっと激しく腹のたつ本です。

東電FUCK!

横田めぐみさんは生きている! (9)

2012年01月29日 23時38分32秒 | Weblog
横田めぐみさんは生きている! (9)・・・(飯山一郎)より

横田めぐみさんは生きている!

…と、多くの日本人に知らされる日が、刻々と近づいている。

いま、アジアの国際政治は、《横田めぐみカード》、この切り方で激変する。

たとえば…、

ある日突然、横田めぐみさんがあらわれて、北朝鮮の国営テレビに出演…、

「日本の皆さま…」と語りはじめ、日本国民とご両親にお詫びと感謝の言葉

を切々と語りかける…。

このような情景が、テレビの全国ネットを通じて日本中に放映されたとしたら…、

日本人の“北朝鮮観”は、間違いなく180度逆転! 変わってしまうだろう。

問題は、誰がこの《横田めぐみカード》を切るか? これである。

《横田めぐみカード》を最も効果的なタイミングで切りたくてたまらないのは…、

次回の総選挙での壊滅的な敗北が確実な民主党だ。

民主党は、いま、《横田めぐみカード》を本気で切ってゆく態勢に入った。

瀋陽での日朝会談から松井拉致担当相の横田邸訪問と続き、28日の民主党

政府主催による千葉市での集会で“期待観”を盛り上げたのも、全て総選挙に

向けた流れだ。

こうなると、民主党が総選挙は《横田めぐみカード》で勝利!と皮算用したとき、

横田めぐみさんの生存確実情報は、国民に知らされることになる。

この場合、総選挙に勝利するための効果的なパフォーマンスが何としても必要

になるが、脚本、演出、大道具、総監督。いまの民主党に人材は皆無だ。

結局のところ…、

《横田めぐみカード》を、ウルティマ・ラティオ(究極的政治手段、ultima ratio)と

して発動できるのは、胡錦濤・金正恩チームが最有力なのだ。

さて、これから…、

『横田めぐみさんは生きている!(7)』に書いた『胡錦濤の最終目標』について

諄々と説明していきたい。

『胡錦濤の最終目標』とは、簡介すると、中・朝・日・韓による『東アジア共同体』

である。

『東アジア共同体(EAU、ドン・ア・コン)』実現の最難関は、2つしかない。

 1.アメリカが東アジア圏から撤退すること。(美国撤収)

 2.日本のアメリカの属国・属領体制からの独立。(脱米入亜)

以上の「二大難関」を乗り越えれば、『東アジア共同体』構想は実現に近づく。

こう、胡錦濤は本気で考えている。

そう考えれば、“金正恩の金王朝”への異常な「思い込みと入れ込み」も納得

できるだろう。

で、最初の難関は、米国属領=日本の「開放」である。

そのためには、日本人の「植民地根性」を、“ショック療法”を使って治療する

必要がある。

この“ショック療法”のなかで最も効果的な臨床技術が《横田めぐみカード》

なのである。

鷲が親愛なる読者諸兄の慧眼には、何が見えてきたかな?

東アジアの政治のダイナミズムを激変させる胡錦濤のウルティマ・ラティオの

凄まじいまでの破壊力と、“恐るべき破壊力”と”爽やかな創造力”が合体した

『胡錦濤の最終目標』が、お見えかな?

そのスタートの号砲こそが、じつは、《横田めぐみカード》なのだということも。

ヨーイ・ドン! 高らかに号砲が鳴ったとき、あなたはどーしますか?

その時のために…、

どうか、どうぞ、読んでおいてください!

飯山一郎著『横田めぐみさんと金正恩』(三五館) を。

欧州危機に有効策示せず・・・ダボス会議閉幕

2012年01月29日 21時52分14秒 | Weblog
欧州危機に有効策示せず・・・ダボス会議閉幕

 【ダボス共同】スイス東部ダボスで開かれていたシンクタンク、

世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)は29日、

5日間の日程を終え閉幕した。

20カ国・地域(G20)のうち、

中国を除く19カ国から首脳や閣僚らが参加。

全日程を通じて欧州財政危機が議論の焦点となったが、

有効な具体策は打ち出せなかった。

 30日に開かれる欧州連合(EU)首脳会議を前に、

政財界のリーダーら2600人以上が議論を交わしたが、

処方箋につながる方向性は示せないまま。

同フォーラムのシュワブ会長が

「ダボス会議は何かを決める場ではない」と説明した。

(共同通信)
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ギリシャ支援、ドイツが財政政策めぐる決定権委譲を要求

[ベルリン 27日 ロイター] ギリシャ向け第2次支援をめぐる交渉で、

ドイツはギリシャに対し、財政政策に関する権限の一部を欧州の

機関に譲るよう求めている。

関係筋が27日、ロイターに明らかにした。

同筋によると、支援の条件となっている財政目標を継続的に

達成できない国への対応をめぐり、ユーログループで協議が行われており、

ドイツを含む複数の国が提案を示した。

30日に開かれる欧州連合(EU)首脳会議に正式提案する。

これまでにギリシャ政府内で活動している欧州の機関に対し、

同国の財政政策に関し「一定の決定権」を与え、

「外部の専門家によって、これをより厳格に実行する」ことが

盛り込まれているという。

同筋はまた、ギリシャでは財政政策の決定が一元的に行われていないことが

問題と指摘し、財政赤字削減について、法的拘束力のあるガイドラインを作成し、

明確な優先順位を設けることが検討されていると述べた。

ギリシャ財務省筋は「ユーログループに対するそのような提案は、

どの国からも出ていない」と語った。


”今夏、電力制限令せず 原発稼働ゼロでも”の不思議

2012年01月29日 20時58分06秒 | Weblog
”今夏、電力制限令せず 原発稼働ゼロでも”の不思議・・(まるこ姫の独り言)より

電力不足になると、煽りに煽った、去年の大騒ぎはなんだったの

だろう。

今年は、大丈夫だそうだ。 はあ?

><枝野経産相>今夏、電力制限令せず 原発稼働ゼロでも・・毎日新聞

>今夏の電力需給について、「いかなる状況でも電力使用制限
令をせずに乗り切りたい」と述べ、定期検査入りした原発を再稼
働せず、すべて停止した状態でも、昨年夏に東京、東北電力管
内で実施した電気事業法に基づく電力使用制限令を発動しない
意向を表明した。

去年は、いろんな面で電力不足を煽り、首都圏においては計画停
電なるものまで、発生した。

そして街からは、戦時中かと思えるような灯火統制をして、信号機
も消えて、真っ暗な道がテレビで映し出されていた。

ほとんどのイベントも過剰に反応して中止になるものが多かった。

電力を使うのが罪悪のような対応でもあった。

苦戦しています、うんうんと思ったらクリック宜しくお願い致します。

あの息苦しい光景はなんだったのだろう。

テレビも新聞も毎日、煽り続けていた。

原発がないと、この日本は立ちいかなくなるような報道の仕方だっ

たたと思うが。

政府は、電力危機試算なるものまで持ちだして、夏のピーク時は
企業・各家庭の身を切る協力が必要だと言い続けてきた。

そして、昨年には、2012年夏も最大電力需要に9.2%不足する

と試算が公表された。

所が別の試算では、6%余裕があるとして菅前首相に報告されて

いたことも明らかになっている。

どうもこの国では、原発を稼働させたい人達が、電力不足を煽るキ

ャンペーンを、はり続けて行くのだろう。

それに踊らされる、何も知らない、知らされない国民。

それが一転して、今年は、すべての原発が停止しても、去年のよ

うな使用制限令を発動しなくても済みそうだなんて。

政府の言う事は、何から何まで信じられないが、ここまで去年と今

年の電力危機の対応が変わるとは思ってもいなかった。

私たちが、政治家の言葉を全く信用しなくなったのも、言葉のごま

かしや言い逃れの積み重ねによってだと言う事を、今の政治家達

は考えたことがるのだろうか。

配管など凍結で漏水14件=計8トン弱、海へ流出なし-福島第1

2012年01月29日 20時17分13秒 | Weblog
配管など凍結で漏水14件=計8トン弱、海へ流出なし-福島第1・・・時事通信

 東京電力は29日、福島第1原発の使用済み燃料プールや浄化処理後の

放射能汚染水の淡水化装置などで、配管接続部や流量計が凍結、損傷し、

処理水や放射能を含まない通常の水が漏れるトラブルが14件あったと発表した。

 漏水量は計約7.8トン。このうち処理水は約620リットルで、

表面の放射線レベルが周囲より高い処理水は淡水化装置の約10リットルだった。

海への流出はなかったという。

(2012/01/29-19:58)
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コメント

海への流出はなかったという。???

本当に調べたの?・・・何時もの、都合のいい推測で言ってるのでしょう。

終息宣言のウソが漏れ出した。・・・冬は凍結、夏は破裂や亀裂。ケセラセラ?



横田めぐみさんは生きている! (8)

2012年01月29日 19時32分58秒 | Weblog
横田めぐみさんは生きている! (8)・・・(飯山一郎)より

いま入ったばかりの情報。

明日から、朝日新聞と読売新聞に、鷲の本の広告が載る! という。

エーーッ! と鷲はおもった。

「朝日新聞や読売新聞が、鷲の本の広告を許可するワケなどないだろう!」

と鷲は聞きかえした。

が、ウソではない! という。

「それじゃ、鷲、朝日新聞の不買運動は止める!」

なーんてことは、口が裂けても言う気はないが…、

なにか巨大な潮流が、その流れを大きく変えてきているようだ。

あちこちで、たくさんの渦流が、ウズを巻きはじめたようだ。

なぜ? 如何なる理由で、鷲の本がこれほどまでに「宣伝」されるのか?

なにか突飛でもないことが、おこりそうだ。

大きなウネリが押し寄せてきているような感じだ。

何がはじまろうとしている…

その前触れのひとつが…、

朝日新聞と読売新聞をつかって、鷲の本を「宣伝」すること。

昨日は、政府主催の拉致問題を考える集会が千葉市で開かれたし…、

その集会で、横田めぐみさんの父・滋さんは、

 「日本中の方が、これを機会にして救出のチャンスに

  したいと期待している。

  今回こそは進展するのではないかと期待している」

と述べ、今までにない大変な“期待感”を表明した。

「今回こそは進展するのではないかと期待している」

これは、横田めぐみさんがあらわれる! ということだ。

横田めぐみさんはあらわれる!! …と、鷲も思っている。

問題は、その時期だ。タイミングだ。つまり、政治的なタイミング。

これについては、近々、詳述する。

この政治的なタイミングの問題には、鷲の本が密接にカラんでいるからだ。

ともかく、明日から…、

日本全国で、順々に、鷲の本の新聞広告が朝日新聞と読売新聞に、載る。

IAEA事務局長、「イラン核活動の軍事性を示す証拠なし」

2012年01月29日 18時58分59秒 | Weblog
IAEA事務局長、「イラン核活動の軍事性を示す証拠なし」・・・イルナー通信

IAEA国際原子力機関の天野事務局長が、イランの核活動が軍事的なものであることを裏付ける証拠が一切存在しないことを認めました。

イルナー通信の報道によりますと、ドイツの左翼政党の代表者ヤン・ファン・アケン氏は23日月曜、メディア向けに声明を発表し、「天野事務局長は、ドイツ議会での会談で、イランの核活動が軍事的なものであることを裏付ける証拠が、全く存在しないことを認めた」と語っています。

ドイツ議会の外交政策委員会のメンバーでもあるアケン氏は、さらにこの声明の中で、「EUが、イランの石油や中央銀行への制裁のための証拠として、イランの核活動が軍事目的であるとするIAEAの報告を引用したのは、1つの虚偽である」と述べました。

アケン氏はまた、「イランが核兵器の獲得を目的とした核活動を行っていることを示す証拠は、一切存在しない。

このことは非常に重要であり、天野事務局長は先週、ドイツ議会の議員らを相手に、このことを認めた」としています。

アケン氏は、「イラン産原油禁輸制裁は1つの過ちである」とした上で、「このような措置は、全く功を奏さないばかりか、さらなる緊張を生み出すだけである」と語りました。

アケン氏はこれ以前にも、イランの核活動に対する根拠のないIAEAの疑惑に対し、警告を発しています。

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イラン制裁は売国行為、日本人なら絶対に荷担するな

1月23日、EUは7月から全面的にイラン産原油の輸入禁止を正式に決定ました。

まだ半年も先の話ですが、このままでは本当に戦争になってしましそうです。

戦争による経済再生を企むEUの指導者たちは、戦争を起こし、人を殺し略奪してでも体制を維持しようという選択をしましたが、考えを改めてもらいたいです。

イランを制裁する根拠となるものが核兵器開発なのですが、これとて、イランが核兵器を開発してはいけないという道理はありません。

先に核兵器を持った奴らが優位性を維持したい為、自分たちで勝手にルールを作っているだけの話です。

IAEAというのは、そういうルールを正当化するため、また、後進を押さえ込む役割を担う機関なんだと思います。

こともあろうに、その謀略機関において日本人がその役割を担っております。

天野之弥(あまのゆきや)IAEA事務局長です。

核兵器被曝国の日本が核の平和的利用を訴えることは、歴史的にみても必然性があり、それなりに説得力があることは解ります。

しかし、IAEAの正体は既存の核兵器保有国を利するための機関ですので、日本は日本のイメージを大切にし、このような謀略機関の片棒を担ぐべきではありません。

ところがどうして、この天野之弥という人物は、謀略機関の走狗そのものでした。

wikiより
2010年12月、内部告発サイト「ウィキリークス」から公開された情報として、天野は米国のIAEA担当大使に対し、「高官人事からイランの核兵器開発疑惑まで、あらゆる戦略的な重要決定について、断固として米側に立つ」と表明したとされる
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A9%E9%87%8E%E4%B9%8B%E5%BC%A5

米側に立つ、とは、戦争推進に他なりません。

なんと嘆かわしい事でしょうか、イランが戦争に巻き込まれれば、困るのは我が国です。

その状況を作り出すのに、何故日本人が荷担するのでしょうか。

売国行為もいい加減にしてもらいたいです。

しかし天野さん、EUのイラン制裁決定にビビッての責任逃れか、非ユダ屋系の報道機関に対して「イラン核活動の軍事性を示す証拠なし」と宣ったそうです。

何故EUが制裁決定する重大な時期に黙っていたのでしょうか、ありえません。

本当にどうしようもない屑野郎です。

IAEAとかIMFとか、ユダ屋の謀略装置に日本人が取り込まれて売国行為をするのは、本当に情けないです。

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IAEA事務局長、「イラン核活動の軍事性を示す証拠なし

「イラン核活動の軍事性を示す根拠」はなかったけれど、米CIAが「証拠あり」とする

報告書を天野の代わりに書いてくれたので、折角だから、採用してIAEAの名で公表した

わけですか・・・日本の恥野郎。

それとも天野と会談したドイツ議会のヤン・ファン・アケン氏が嘘を言っているとでも

言うのか? 嘘だと言うのなら、早く講義しろ、日本の恥野郎。

IAEA調査団がイランへ 疑惑解明への検証目的

2012年01月29日 18時43分18秒 | Weblog
IAEA調査団がイランへ 疑惑解明への検証目的・・・(ANN)

 イランの核兵器開発疑惑を解明するため、

IAEA=国際原子力機関の調査団が首都テヘランに入りました。

 IAEA・ナカーツ事務次長:

「我々が懸念している核兵器開発疑惑の解明に向けて、

イランが取り組んでくれると期待している」

イランに入ったのは、IAEAのナカーツ事務次長が率いる専門家ら6人の調査団です。

調査団はテヘランに3日間滞在し、

核開発に関わった科学者らへの聞き取り調査や

ウラン濃縮施設の視察を要求する予定です。

ただ、イラン側が応じるかは分かりません。

調査団の訪問で疑惑解明に向けた一定の道筋がつけば、

緊張の高まるイラン情勢が緩和されると期待されますが、

欧米諸国の間では、早くも「具体的な成果が得られないのではないか」

と懐疑的な声も上がっています。

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なぜ財政赤字解決に意味のない「消費増税」に財務省が必死なのか?

2012年01月29日 18時11分17秒 | Weblog
なぜ財政赤字解決に意味のない「消費増税」に財務省が必死なのか?

高橋洋一が的確に解説 ・・・(世相を斬る あいば達也)より 

 今日はオマケの手抜きコラムを追加で掲載する。

高橋洋一氏が小泉・竹中の自由市場原理主義に通じる人物と云う事で毛嫌いする人々が多いのだが、霞が関、特に財務省と云う国民生活にとって最大の敵と闘うためには、彼らの論理を一定の範囲で活用しないと、財務省の解体乃至は弱体化に繋がらないのが現実だろう。

 同氏は警察の不可解な万引き騒動で、トラップを掛けられ経歴を汚されたわけであるが、ビデオを観ていると、この人は大変な才能と不注意が同居している事が良く判る。

こういう人物を側近として使いこなすことは政治家として怖いのだろうが、こう云う人物を使いこなすくらいの見識を持つ政治家であれば、怖いということはない筈である。

 民主党が鳩山政権発足時に、蛇の道が蛇であるという、大局に立っていれば、毒を持って毒を制す度量が生まれたものを、と今さらながら残念に思うわけである。

正攻法で攻め抜くのも美しいが、美しさだけでは政治における権力闘争に勝利できるとは限らない。

この世には必要悪は必然的にあるし、人間は不条理である限り、それらが構成員となる社会にも、政界、財界も不条理が本質にある事を、我々はもう少し認識すべきなのだろう。

 正直者が報われる世の中が理想だが、現実は不条理が蔓延する事実をウンザリするほど目撃しているではないか。

筆者は小沢一郎を支持しているにも関わらず、小沢の純粋論には常に疑問符を持っている。

民主党の馬鹿共に多くを今さら期待しても無意味だが、見えない談合で民主と自民が結託し、2大政党に有利な選挙区割りで手打ちして、どちらも負けない解散総選挙を企てるなど、愚の骨である。

しかし、この儘だと、そうなる可能性は大だ。

その辺を知っている亀井静香が暴れ出した訳だが、さて小沢はいつ動きだすのだろう?

 最後に、高橋洋一が、衆議院での消費増税で決を採る時、起立賛成多数で採決出来ない採決方法を伝授している。

つまり、採決を記名式に持ち込むことだ。

たしか議員の1/5?があれば、記名式採決に持ち込める。

そうすれば、選挙区において「私は増税に反対だった」と云う候補者の言い訳を阻止できる。

これは重要な消費増税への歯止めに繋がりそうなサジェストだった。

≪マル激トーク・オン・ディマンド 第563回(2012年01月28日)

 だから消費税の増税はまちがっている

ゲスト:高橋洋一氏(政策シンクタンク「政策工房」会長・嘉悦大学教授)

 いよいよ消費税増税が決まってしまいそうだ。

野田佳彦首相は今週始まった通常国会冒頭の施政方針演説で、消費税増税の方針を明確に打ち出した。

自民党も元々消費税増税を主張していたことから、「与野党協議」という名の国対裏取引によって消費税増税が実現するのは、永田町を見る限りは時間の問題と受け止められているようだ。

 確か、財政事情や少子高齢化による人口構成の変化などで、何らかの増税は避けられないとの説が幅を利かせている。

実際マル激でも、これまでそのような主張を多く紹介してきた。

しかし、一見、常識的に見えるこの主張に何か問題はないのかを考えるため、消費税増税の必要性を真っ向から否定している元財務官僚の高橋洋一氏に、なぜ氏が消費税増税が間違っていると主張しているかについて、じっくり話を聞いてみることにした。

 高橋氏が消費税増税に反対する理由は明快だ。

まず、増税の前にやるべきことが山ほどあるはずなのに、それがまったくできていないこと。

社会保険料も10兆円単位で取り損ないがあることがわかっているのに、それも手当をしていないし、ほとんどの法人がまったく税金を払っていない現状もそのままだ。

民主党の公約だったはずの納税者番号制度や歳入庁 を設立し、消費税インボイスなども導入して、まずは公正・公平な税と社会保険料徴収の仕組みを作ることが先決だと高橋氏は言う。

それが改善されるだけで毎年20兆円前後の歳入増となり、消費税増税による増収以上の効果がもたらされる。

それに、そもそもそれをやらずに、投網をかけるように全国民に広く徴税をする消費税を上げるのは、不公平この上もない。

 また、同じく増税の前にやるべきこととして、政府の資産売却や天下り特殊法人の整理も手つかずのままだ。

そこに毎年血税が注入されるでたらめな歳出構造を放置したまま増税などを行っても、穴の空いたバケツに水を入れるようなものだし、当然、国民の不満は募る一方だ。

穴の空いたバケツに水を入れるようなもの・・・穴の空いた原子炉と同じです。

 それにも増して優先されるべきこととして、高橋氏は金融政策によって名目成長率をあげるマクロ政策の実施が必須だと言う。

名目成長率をあげれば財政収支が改善することは、過去のデータが明確に示している。

日本と並びインフレ目標の設定を拒否してきたアメリカが今週2%のインフレターゲットを設定したことを見てもわかるように、金融政策による名目目成長率の引き上げは、「ボーリングのヘッドピン」(高橋氏)の位置づけ。

これをやればすべての問題が解決するわけではないが、これを外すとストライクは不可能になるという意味で、日本はまだやるべきことを全然できていないと高橋氏は言う。

 しかし、それにしても、もしそこまで明確な解があるならば、なぜ政府や日銀はそれを実行しないのだろうか。

これについて高橋氏は日銀にインフレに対する極端な警戒心があることもさることながら、本当の問題は高橋氏の古巣でもある財務省にあるという。

インフレターゲットが設定されマクロ政策によって名目成長率が引き上げられると、財政が健全化してしまうかもしれない。

「財政が健全化すると財務省は増税ができなくなってしまう」(高橋氏)ため、財務省自身がそれを望んでいないし、それ故に、財務省の手のひらの上にのった状態にある民主党政権では、政治の側からもそういう主張は出てこないというのだ。

 一見一般人には理解しがたい論理だが、あれだけ財政健全化を声高に主張する財務省の真意は、実は財政再建そのものではなく、それを謳うことで実現する「増税」の方にあるのだと言う。

それは増税こそが、税の特例措置を与える権限強化を通じて、財務省の省益や財務官僚の私益につながるからに他ならないと高橋氏は言い切る。

つまり、今回の消費税引き上げでも財政再建にはほど遠いことが次第に明らかになりつつあるが、それこそが財務省の真意なのであって、そう簡単に財政健全化などされると増税する口実を失ってしまい、財務省にとっては不都合になるというのが、一連の増税論争の根底にある「財務省に乗っ取られた民主党政権」問題の本質だと言うのだ。

 財務省の手口を知り尽くした元財務官僚で、安倍政権下で財務省とガチンコ勝負を戦った高橋氏に、此度の消費税増税論争の根本的問題を聞いた。

プロフィール 高橋 洋一たかはし よういち
(政策シンクタンク「政策工房」会長・嘉悦大学教授) 1955年東京都生まれ。
78年東京大学理学部数学科卒業、80年東京大学経済学部卒業。
07年千葉商科大学大学院政策研究博士課程修了。
博士 (政策研究)。
80年大蔵省入省後、理財局資金企画室長、98年~01年プリンストン大学客員研究員、06年首相補佐官補(安倍内閣)などを経て、08年 退官。
東洋大学経済学部教授を経て、09年政策シンクタンク「政策工房」を立ち上げ会長に就任。
10年4月嘉悦大学教授に就任。≫(ビデオニュース・ドットコム):http://www.videonews.com/on-demand/561570/002265.php

クロアチアでアイクが世界を語る!

2012年01月29日 16時53分40秒 | Weblog
クロアチアでアイクが世界を語る!

みなさん、こんにちは。・・・(井口和基)より

いやー、デービッド・アイクはすばらしい! 

今年になって、アイク氏はクロアチアの主流TV放送局で、

いまのこの世界の仕組みや構造、そして現実を語る。

以下のものである。残念ながら、クロアチア語と英語のみである。

David Icke Speaking For Two Hours On Mainstream Croatian Television

Na rubu znanosti - 1/4 - David Icke - Pozadina zbivanja - 13-01-2012 1.dio

http://www.youtube.com/watch?v=HvlVU8ey-Oc&feature=player_embedded

(自動的に最後まで進む。)

日本のインテリや政治家や官僚はこういうものを見るべきだろう。