「普天間で見解違う」民主の沖縄県議、離党へ
民主党沖縄県連の山内末子県議(52)は17日、読売新聞の取材に対し「党を出て一県議となることを決めた」と述べ、離党する意向を明らかにした。
米軍普天間飛行場の移設問題を巡る党との見解の相違を理由に挙げており、一両日中に離党届を提出する。普天間問題を巡り、同県連から離党者が出るのは初めて。
山内氏は県知事選(11月28日投開票)で、普天間国外移設を掲げる宜野湾市長・伊波洋一氏を支援する考えを表明。
5月の日米合意で普天間の同県名護市辺野古への移設が決まったことで、伊波氏の推薦はできないとする党との「折り合いがつかない」としている。
沖縄県議会の民主党県議は山内氏を含め3人。
山内氏の離党は県連の運営にも打撃を与えるとみられる。
民主党沖縄県連の山内末子県議(52)は17日、読売新聞の取材に対し「党を出て一県議となることを決めた」と述べ、離党する意向を明らかにした。
米軍普天間飛行場の移設問題を巡る党との見解の相違を理由に挙げており、一両日中に離党届を提出する。普天間問題を巡り、同県連から離党者が出るのは初めて。
山内氏は県知事選(11月28日投開票)で、普天間国外移設を掲げる宜野湾市長・伊波洋一氏を支援する考えを表明。
5月の日米合意で普天間の同県名護市辺野古への移設が決まったことで、伊波氏の推薦はできないとする党との「折り合いがつかない」としている。
沖縄県議会の民主党県議は山内氏を含め3人。
山内氏の離党は県連の運営にも打撃を与えるとみられる。
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