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運命の人2




前回の記事を読んだ友人が、「旦那さんのこと、運命の人だと思ってないの?!完璧なカップルなのに!」と言ってきた。

どういう魂胆で彼女がこういう発言をするのか分かりたくない(笑)。


それにしても夫が運命の人だなんて思える人は幸せよねえ。
夫はわたしと正反対で運命論者なので、わたしのことをカルマくらいには思っているに違いないが(笑)。

そう言えば先月号の雑誌でも「あなたの夫は運命の人?」という占い(ここでわたしは興味完全喪失)特集が組まれていた。この場合、「赤い糸の人」とかいうちょっとロマンティックな意味であろう。



わたしにとっては運命の人というのは幸せに一緒にいる人ではなく、「大悲恋」に終わった相手、というイメージである。
死ぬほど恋いこがれたけれど、相手にもしてもらえなくて(涙)、またその思いを乗り越えられない相手、というか。
あなたが男性ならば、破滅を予感するほど翻弄された悪女、とか。

運命の女神に安定という状態はなく、彼女は支離滅裂、波瀾万丈そのものなのだ。


つまりワタクシの考えだと、前回出演の彼は「運命の」女を求めている限りハッピー・エンドはない、というオチになってしまう...(笑)


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