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「7ヶ月もの」フランス鴨のコンフィ




去年の夏は1ヶ月間を南仏で過ごし、英国島へ帰る前にはフランスのスーパーマーケット(どんな田舎でも郊外でもすごいんですよ...)で大量に食料品を買いこみ、長くなるであろうロックダウンの冬に備えたのだった。

その時に買った食べ物はどれももうとっくの昔になくなってしまったが、最後の虎の子、南仏鴨のもも肉のコンフィ!


帰宅してすぐに低温の雁の脂でコンフィにし、そのまま脂漬けで今日まで7ヶ月。
クリスマスやお正月にも食べるのを我慢して、この週末、とうとう開封した。

脂を落として、フライパンで焼き目を丁寧につけるだけ。脂の焼ける音すらも香ばしい。
ソースもなし、シンプルにこれだけで滋味があって美味なり。


次はいつ大陸に食料品を仕入れに行けるのだろうか...

英国の鴨もおいしいんですけど、やっぱり大陸のがいい。
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