もっこす亭の生きざま日誌

 「自然と人・人と人」の“いいかげん・いいあんばい”な生き方を求めています。

「ぼちぼち村」のトタン屋根の張替え

2010-06-19 11:56:25 | Weblog
  昨夜の雨は止んだが、梅雨空がひろがっれいる。

 先日、Kさんは旧牛舎の裏屋根の真っ赤に錆びたトタンに穴が開いている。このままでは、雨漏りがひどくなって垂木が腐ったら大変だと心配をしだした。
 それで6尺(薬180cm)のトタンを20枚準備し、張っていった。
 
 ところが、いつも用心深いKさんが屋根から滑り落ちたのだ。
 屋根は皮打て板のだが、足元の草が濡れていて、靴裏が滑ったのだ。
 幸いジャンプする余裕があったといって、2m下の土手に着地して無事だった。<emoji code="a009" />
 半分ほど残ったが、無理せず中止。
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 けがをしなかったのは何よりだった。
 大きな穴はふさいだので、残りは梅雨が明けてからでもいいことにした。

 「笹巻き」(ちまき)の笹の葉採りの呼び合う声が響いていた。
 ああ~、ほっとした<emoji code="a001" />

 ※「笹巻き」・・・クマザサの葉を漏斗状にして潤かしたもち米を入れて蒸した物
  「ぼちぼち村」の入り口は、笹の葉採りのめっかになっている。
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白石市民にとっては欠かせない伝統行事のようだ。我が町では、ほとんど聞かない。
  市内では一枚10円で売られているそうだ。(1個作るのに2枚使う)
  毎日のように採りに来る人たちもいる。