もっこす亭の生きざま日誌

 「自然と人・人と人」の“いいかげん・いいあんばい”な生き方を求めています。

「ぼちぼち村」周辺は「モリアオガエル」の産卵の季節

2010-06-18 11:34:03 | Weblog
  うす曇。昨日より涼しい。

 「ぼちぼち村」の周辺では、「モリアオガエル」の産卵が始まった。
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 ここは「ぼち村」の手前「狐窪」(「きつね村」の隣)の小さな沼。
 道路わきだが、アシの群落に囲まれている。
 
 3日前の雨の夜あたりに産んだのだろうと思われるが、もう孵化が始まったのか垂れ下がっている塊もある。
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 オタマジャクシガ落ちる沼の中には、赤腹イモリが待っているから大変だ。<emoji code="a004" />
 ここでは数年前から産卵が始まり、年々増えている。昨日で現在、20個くらい。

 「ぼちぼち村」では、去年から。ハスを植えている浴槽の間に産卵するようになった。
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 今年は増えて、2から3個?というのは、下のほうが確認できないのだ。
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 それにしてもこの狭い隙間で、1匹の雌に複数の雄が群がって行われる産卵。
 無事、受精できているといいのだが・・・

 ただ、この下にイモリはいないが、水もないのだ。<emoji code="a005" />
 折を見て、去年のように池の上に移してやろう。

 ※ ところで、2月にヤマアカガエルの産卵について書いたが、オタマジャクシになった  のは数匹のようだ。なぜだかは分からない。
   あのとき気になっていたのは、雄の数が少なかったこと・・・