もっこす亭の生きざま日誌

 「自然と人・人と人」の“いいかげん・いいあんばい”な生き方を求めています。

蒸し暑さを吹き飛ばす風がいる

2009-06-23 21:32:12 | Weblog
 今朝は雨が止み、強烈にモワッツとする蒸し暑さ。
 
 先日、先輩から送られてきた「合併しないを選んだ益城町」のコピーを取りにホームセンターに行った。
 ここは白黒だと1枚6円。53枚。A3に拡大した。これだと虫眼鏡なしで読める。

 それを持って、午後からの地区の役員会へ。
 6月1日付けSA紙に我が3町合併反対についての取り組みについて、K党の県委員会のN氏のコメントが全国版に載った。そこには、原動力となった我々の草の根の運動が触れられていなかった。
 
 それを読んだ先輩からは、「この記事からあんたたちの顔が見えてこなかった。」と言われていたので、住民運動に依拠して成功した益城町の実践を記したこの本をもって、K党の宮城県委員会の認識の問題、運動論の問題を提起したかったのだ。我々が合併反対を勝ち取れたのも、住民と一つになれたからだった。

 小生はどの党にも所属していないが、それは情けないことだった。

 今日は3名しか集まれなかったが、同意見でまとまった。
 そして、この本を10冊取り寄せることになった。

 宮城のK党が変わるきっかけになるといいけどな。
 無理かな?自分の頭で考えるようにならなければ・・・

 午後、西よりの強めの風が湿り気を吹き飛ばした。
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 夏至を過ぎたばかりの太陽は、こんなところに沈むのだ。
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 この雲のように浮かんでおれたらいいなあ・・・ <emoji code="a001" />