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もっこす亭の生きざま日誌

 「自然と人・人と人」の“いいかげん・いいあんばい”な生き方を求めています。

我が家は只今「果物王国」

2009-06-13 20:39:21 | Weblog
 我が家は、先週から果物王国。
 熊本の叔母から植木のスイカを。
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 同じく叔父から自家製の完熟ビワ。
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 今年のビワは甘かった。晴天が続いたせいか。
 弟からは、メロン。
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 肥後グリーンという種類。
 スイカもメロンも冷蔵庫で2時間冷やしたときが、一番甘味を感じるのだそうだ。
 そして今日、長女の嫁ぎ先からは、千葉産のトウモロコシが届いた。
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 柔らかくて大変甘かったが、これは本物ではない。
 実がぱりっと入って、噛み締めて食うようなものでなければいけない。

 贅沢を言っては罰が当たる。
 息子がかえっている間に食べさせるので、たちまち腹いっぱいになってしまった

ああ、怖ろしいこと!「カモの害」心配ならば減反を強制する「害人」狙え!

2009-06-13 15:49:07 | Weblog
 先日、我が家の畑に車を止めて猟銃を持った怖そうな顔をしたおじさんが二人いた。
 近づいてみると、「害獣・害鳥駆除」の腕章が。
 
 何を狙っているのかと訊くと、
 「カモ。イネさいたずらすっから。」と。
 「カモってそんなにいないんじゃないの?」と言うと、
 「午前中に10羽獲って役場さおいてきた。」と、双眼鏡をのぞき相棒に合図を送る。
 二羽が飛び立つ。
 「そっちいったぞぉ。・・・しまったあ・・・」と、あわてて追いかけていった。
 "ポン”という音がしなかったから、今回は逃げられたのだろう。
 
 どれだけの被害を与えているのか分からないが、そんなに目くじら立てないで見守ることはできないのかなあ。 
 白石の田んぼで、一組のつがいが早苗の間を泳いでいた。
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 近くにもう一つがい。
 今は繁殖の時期。間もなくかわいいヒナが誕生するのに・・・

 カモにかじられ、どれほどの減収になるのか知らないが、減反政策による被害のほうはどうなのだ。銃口はカモではなく、そんな農政を強制した人間に向けられるべきではないの?
 ああ、なんと恐ろしいことだ。