もっこす亭の生きざま日誌

 「自然と人・人と人」の“いいかげん・いいあんばい”な生き方を求めています。

古里の宗教家・手島郁郎の半生を描いた映画を観た

2008-10-05 22:22:12 | Weblog
 我家のキンモクセイが咲きだした。
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 大好きな香りの一つだが、今年は花の付きが悪い。
 
 今日は、古里熊本の宗教家・手島郁郎の半生を描いたドキュメンタリー映画
 「手島郁郎の記録ー幕屋の夜明けー」(後援:河北新報社・毎日新聞仙台支局)を見に行った。
 彼は、明治・大正・昭和の激動期を民衆の救いのために生き抜いたキリスト者。

 うるさく勧誘されるといやだなぁと思いながら会場へ。
 幸い、しつこい勧誘などはなく一安心。

 若いころ、“手島郁郎”の名前は、何度か聞いたことがあった。
 しかし、どんな人物かは知らなかったのでいい機会になった。

 小生には、興奮して泣きわめくあんな状態になるのは、信じがたい。
 オウム心理教みたいだが、みんな良識があって静かに見ていた。

 画面には、阿蘇の噴火口や熊本城や昔の繁華街が随所に出てきて懐かしかった。