もっこす亭の生きざま日誌

 「自然と人・人と人」の“いいかげん・いいあんばい”な生き方を求めています。

県の出前講座「合併推進勉強会」に参加して

2008-10-11 22:08:17 | Weblog
 午後、近くの農村改善センターで3町合併推進派の“宮城県出前講座”を聞きに行った。
 入り口に「合併推進勉強会」とある。
 あれっ?“推進勉強会”だって?と思いながら中へ。
 
 カメラを持って入ったので、受付けで撮影を確認する。OK。
 新聞記者らしい若者の隣に座って開会を待つ。

 女性町会議員らしい人が行ったり来たりしている。
 初めは気にも留めなかったが、我が自治会の区長が前の方に両腕で大きくバツの合図をしている。
 なんだか変?と思っていると、合併推進派代表のO町議がやってきて、
 『写真は差しさわりのある人もいるから撮らないでほしい。』という。
 それで、『前から撮るつもりはない。あの“横看”を撮りたいんだ。』と言うと、納得したか戻って行った。
 彼とは知らない間柄ではないが、久しぶりに見る顔は、随分年取って見えた。
 
 開会挨拶は、そのO議員。
 彼は町会議員になって一度も発言をしたことがないというが、長すぎるくらいにしゃべった。
 
 講座を進めるのは、県の市町村課の若い職員。
 彼とこの町との係わりから始まる。これは、時間ギリギリまでしゃべり質疑応答を削りたいのだ。

 これまで県内で合併した市町のことには全く触れず、抽象的なメリット、デメリットの話で終始。 推進する県の責任は避けるような話しだった。

 最後に、ようやく我が反対派の代表が、この会の持ち方に喰らいついたが、中身については推進派がざわつきだし時間切れとなった。
 小生も質問ができなくなってしまった。

 彼らのねらいは、合併についての情報をたくさんの住民に提供しようということではなく、出前講座を開くことではなかったのだろうか。
 今夜も別の会場で開かれたが、我々は聞くに値しないとして参加しないことにした。
 

ああ、またやった!巨人軍の大逆転優勝?!

2008-10-11 13:37:23 | Weblog
 しゃくだけど、素直にザンネンですね!
 一昨日、コメントに書いた心配が、当たってしまった。ここ数日、予感が当たる。
 
 ミラクルとかなんとかで話題になった長島前監督の時もそう思ったのだが、我々が知らない所で、何か大きな力が働いているような気がする。
 それは、国民の人心を操作するために意図的になされていて、それをどこかで調べている者がいる?・・・なんて誇大妄想か。考えすぎであればいいのだが・・・

 誰か“人心や政治とスポーツや芸能や音楽など”との関係を研究している人はいないだろうか。
 興味(恐ろしい)のある現実が見えてくるかもしれない。
 
 阪神も巨人も、頑張った結果こうなったのであればよし、裏表がなければよし。
 スポーツシップが唱えられるが、スポーツマンにも健全なる精神が宿るとは限らないから唱えられてきたのではないだろうか。

 強調される結果の、反対側にあるものをしっかり見つめていくことが大事だと思う。

 “肥後もっこす”の遠吠えである。