U2ネタでもう一つ
これも好きなアルバムですがいまひとつ印象が薄いです
なぜかとゆうと
ポップでロックで楽曲の一曲一曲は素晴らしいんだけど
バラエティ過ぎて・・・(贅沢でしょうか?)
アルバム自体のトータル的な完成度を好む趣向があっての意見ですが
長年同じメンバーでやっているバンドでも
音楽的変化はあって当然ですよね・・・
時代を取り入れたり、時代に逆行したり
その中でブルース色が強いアルバムだったり、全編ハードなロックだったり
良く言えば「POP」はその名のとおり色々なポップスのU2なりの集大成であり
悪く言えばまとまり感が無い・・・
アルバムはインパクトのある曲ばかりだと逆に印象が薄れるんです(もちろん持論ですよ)
お遊びの曲とかシングルカットされない曲とか
このアルバムはそうゆう作り方じゃないですね
全曲シングルカットできるほどの完成度が高い・・・
ゆえに印象が薄い・・・(この持論分かる人には分かる、いや、分かって欲しい・・・)
この頃のU2のダサさとカッコよさの両立は
バンドなりの計算だったと思いますね・・・
あえてダサい事もやってしまう、その姿勢にカッコよさを感じてしまう・・・
このアルバムで一番好きな楽曲は【GONE】だったりします
たしかにどの曲も捨て曲が無い・・・
そうゆう意味でマイケル・ジャクソンの【スリラー】を思い出してしまう・・・
ブライアン・イーノが気になってアルバム買ったけど全くわからんかった。未だに放置している。聞いてみようかな。