pro1を買った年とsweetDを買った年には参加してました。今年は700に投票するために参加します。
で、そのα700。
雑誌や雑誌社サイトのレビューではすっかりD300の引き立て役扱いされて、意地悪げな批評をされるのが定番になっているのはSONYブランドが足を引っ張っているカタチか。
個人的に一番キツいなぁと思っている点が、カメラ屋の店員がハナからSONYを売ることに熱心でないことだ。
客観的に見たら、ニコン。でなければキヤノンをお勧めするのはごく当然な態度であろうが、α700がSONYの第2弾を言い過ぎたのか、ズブが作ったカメラだと思っているだろうオマエラ。
もっと、カメラ屋相手に非公式にでも、ミノルタの残党が相当数関わっている物だと説明しておれば売る人の意識にちょっとは変化があったのではなかろうか。
プロユースのカメラを作ろうという時にこれではちょっと厳しいぞSONY。
キヤノンとニコンの新作に挟まれたのは、ゲームで言えばファイナルファンタジーとドラクエの新作に挟まれたようなものだが、セガでもないのに“モノは良いのに広報が悪い”みたいな形になろうとは。世界のSONYがミノルタの轍を踏むのか。
そろそろ話が出てきそうなα500,900の話題と併せて見守って行きたい。