Digital photo's diary

自称「暇人」によるデジタル写真日記。

秋の気配。

2017年09月13日 | デジタル写真
最近、内容がチャッピーの話題ばかりになってしまいました。
言い方を変えれば、他に何にも話題が無いと言う事にもなります。
現役時代には仕事がらみの付き合いみたいなのもありましたが、退職してしまうと年を追うごとにその繋がりが先細りになってしまいます。
退職してから新しく知り合った友達と言えば、せいぜい釣りの仲間たち位です。
現役時代はと違って、釣り仲間たちは、、色んな職種や分野・立場で働いていた人達ばかりです。
最初は新鮮さも感じられたのですが、ほぼ毎日一緒に居ると流石に・・・ですね。
逆に、たまに現役時代の友人が訪ねて来てくれたりすると、かえって懐かしさの分だけ話が弾んでしまいます。
「時間にも縛られないで、最高だ・・」なんて感じられたのは、退職してからせいぜい1~2か月位まででした。
それを過ぎた辺りから、「さて今日は何をして時間を過ごそうか」が最大の悩みですね。
私は釣りや写真など、おそらく普通の人の数倍の趣味を持っていると思います。
それでも、毎日となると大して珍しい出来事も見つからず、結局はチャッピーの話題になってしまうと言う訳です。
 昨日の夕方は、何時もと違った感じの夕焼けでしたね。
夏が終わって秋が近付いて来ている気配がします。


十犬十色

2017年09月12日 | デジタル写真
朝晩の涼しさも増してきてカーペットの出番の時期になりました。
今まで使っていたカーペットが古くなってきたので、別なのに変えたのですが、此処で一つ問題が・・・・。
と、言うのはチャッピーは、ものすごく繊細と言うか拘りの強い子で、例えばケージの中の水入れとかエサボールの位置や高さが変わったり、近くに置いてある物が何時もの物と違っていたりすると、たったそれだけでケージの中に入りたがりません。
案の定、新しいカーペットを敷いた途端に私の傍に来なくなりました。
なので、処分しようと思っていた古い方のカーペットを、暫くの間、重ねて敷いておく事にしました。
1~2週間もすれば新しいカーペットにも自分の匂いが沁み付いて、怖がらずに乗れるようになると思います。
前に飼っていたロミちゃんは、そういう事は全く無かったのですけどね・・・・。
昨日、獣医さんから貰ってきたお薬も、そのままで飲ませる(食べさせる)のは到底無理なので、おやつのジャーキーにカッターナイフで切れ込みを入れ、その中に忍ばせてあげています。
犬種の違いなのか、個体差なのか分かりませんが色んなワンちゃんが居るものですね。
ワンちゃんが居なかった時は、TVを見ながら、ボーっとした一日を送っていたのですが、今は、色んな事があって飽きないです。


薄汚れたカーペットを上に重ねて敷いています。


茶色の丸いのがお薬です

やはりヘルニアでした。

2017年09月11日 | デジタル写真
早速、獣医さんの所に行ってきました。
予想していた通り、軽度のヘルニアとの事で、取り敢えず、飲み薬で症状を和らげ様子を見ると言う事になりました。
完全に治すには、手術しかないと言う事ですが、20~30万円近くも掛かってしまうそうです。
ロミちゃんの時もそうでしたが、一旦良くなったように見えても半年周期位で再た再発してしまいます。
獣医さんとも長い付き合いになりそうですが、とんだリ跳ねたり出来なくても、一緒に居られれば十分かな~と思っています。
今までは、車に乗る際は、助手席に置いた洗濯籠の中に入れて移動していたのですが、飽きて来ると籠から身を乗り出してしまい、私の方に来ようとするので、気になって運転に集中出来ませんでした。
なので、お出かけ用のバックを買ってきてみました。
ワンちゃんにとっては、洗濯籠と違って視線がさえぎられてしまうので居心地が悪そうですが、意外と大人しくしています。
何よりも安全運転を最優先ですからね。


最初の試練

2017年09月10日 | デジタル写真
折角、自由に動ける行動範囲を広げてあげたと言うのに・・・・。
普段は何かと言うと私の傍にやってきてはゴロンとお腹を見せて寝ている事が多いのですが、昨日は一度もお腹を見せる事がありませんでした。
何時もと違うな・・・とは思ったのですが、抱き上げた時に、突然「キャン」と言う泣き声をたてました。
このタイミングでの鳴き方は、ロミちゃんがヘルニアになった時と同じです。
そういえば、ロミちゃんも歩くのを極端に嫌がったし・・・・・。
素人の見立てなので何とも言えませんが、チャッピーもヘルニアを発症している様な気がします。
未だ5歳と言う年齢と、ブリーダーさんの所から来たワンちゃんと言う事で、ヘルニアについては全く疑ってもいませんでした。
今になって思うと、首輪やリードを嫌がったのも、最初から歩くのを嫌っていたのも、このせいだったのかも知れません。
今日は日曜なので獣医さんはお休みです。
週明けにでも診て貰いに行ってこようと思っています。
我が家に来て1か月半。
早速、最初の試練がやってきました。

この姿勢で、ずっと同じ場所にいます。

ベビー用のゲート

2017年09月09日 | デジタル写真
その後も、色々と試してはいるのですが、相変わらず動くことが嫌いなワンちゃんです。
お留守番をさせる時はケージの中に入れているのですが、それ以外は、私の部屋の中で自由にさせています。
ですが、ご覧の通り一日の殆どを薄暗い私のパソコンデスクの下に潜って過ごしています。
おそらく、私の家に来るまでの5年間は、丁度こんな感じの所で生活していたのではないかと思います。
だから、チャッピーにとっては一番安心出来る場所なんでしょうね。
だからと言ってこの先、このままの状態では健康上の理由からも決して好ましく無い筈ですからね。
と、言う事で自由に動ける行動範囲を広げてあげる事にしました。
私の部屋の入り口から、玄関まで12~13m位あります。
他の部屋を開放すると、色んな物をかじったり悪戯をしそうなので廊下限定と言う事でこの間は自由に行動できる様にしました。。
念の為、間違って外に出てしまったりする事の無いようにベビー用のゲートを取り付けました。
これだけしてあげたと言うのに、相変わらず机の下に潜っていびきをかいて寝ています。




引き取り業者

2017年09月08日 | デジタル写真
私は動物が大好きで、子供の頃はウサギや十姉妹、文鳥、カメなどを飼っていたのを覚えています。
自分の子供達にも動物と触れ合える楽しさを体験させたいと、小さい頃は猫(3匹)、アヒル・鶏・金鶏鳥・カナリア・熱帯魚・・・・etc。色んな動物を飼っていました。
近くの川にアヒルを泳がせに行った時などは、アヒルと仲良しだった鶏までが自分が泳げるものと勘違いして川に飛び込んだと言う漫画みたいな出来事もありました。
今はワンちゃんしかいませんが、生き物を飼うと言う事は単に可愛がるだけでなく、最後まで面倒を見てやる責任と覚悟を持つと言う事です。
所が、ペットブームの今、中途半端な気持ちでペットを飼い、最後まで面倒が見られない為に、何の罪もないペットが犠牲になっていると言う事実も問題になっている様です。

こんな残酷な記事を見つけました。
https://mainichi.jp/premier/business/articles/20161020/biz/00m/010/032000c?inb=ys

この記事を読むまでは、「引き取り業者」と言うのがある事すら知りませんでした。
子供を産まなくなったり、売れ残ったりしたペットは大抵は殺処分されてしまうそうです。
聞く所によると、処分にはお金がかかるらしいので、現実としてはこういった業者が必要になってくるのかも知れないですが、なんともやりきれない気持ちになってしまいますね。
ペットショップのガラスケースの中に居るワンちゃん達は、自分の運命を自分では決められないで、どんな人に引き取られるかで、その後の全て決まってしまうと言うのも考えさせられてしまいますね。


モンクロシャチホコの幼虫

2017年09月07日 | デジタル写真
2008年に、孫が生まれた記念に植えた桜の木ですが、毎年春になると綺麗に花を咲かせてくれます。
花が咲いてから見頃の期間は、せいぜい10日位でしょうか。
花が散り、葉が出て来ると害虫との戦いが始まります。
最初は「アメリカシロヒトリ」。
梅雨時になると決まって出てきます。
葉の一部が蜘蛛の巣状になったかと思うと、あっと言う間に広がってしまいます。
夏も過ぎ、もうアメヒトは出ないだろうと安心していたのですが、今度は別の害虫が発生したようです。
ネットで調べるとモンクロシャチホコの幼虫の様です。
http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/youtyuu/HTMLs/monnkuroshachihoko021005.html
紅葉時期の落葉を待たないで、かなりの葉っぱが虫に食われて無くなってしまいました。
花芽もやられてしまっている様なので、来年の4月に花が咲くかどうか心配です。
消毒もやっていない訳ではないのですが、家庭用の噴霧器では4~5mもある桜の木のてっぺんまでは薬が届きません。
苦肉の策で、先ず双眼鏡を使って害虫が居るかどうかを確認し、もし見つけたらその枝だけを高枝ばさみで切り取って駆除するようにしています。
でも、この方法だと、全部を駆除するのは不可能ですね。
今頃になって、零れ種から芽を出した朝顔が咲き始めました。




普通が一番。

2017年09月06日 | デジタル写真
昨夜、オーストリアに居る娘から、息子が(孫)が入学ましたと言う事で写真が送られて来ました。
「10歳なのに入学とはどういう事・・・?」と、最初、話が良く分からなかったのですが、日本と違って小学校は4年で卒業になるのだそうです。
そして、前にも話題にしましたが、その時点で
①総合学校 Gymnasium (10~19歳)日本の普通科で、大学進学用
②商業・工業学校 Realschuhle (10~16歳)日本の商業・工業高校
③職業訓練校 Hauptshuhle (10~15歳)日本の専門学校
の決定を迫られるそうです。
http://liebewein.exblog.jp/5362172/
孫の場合、①の試験に受かったので、ギムナジウムと言う大学進学を希望する子供たちの為の8年制の学校に昨日入学したという事なんですね。
ギムナジウムは、日本でいう所の"中高一貫教育"にあたる学校で、10歳~18歳までの生徒が通い、一般的な授業に加えて、英語・フランス語などの外国語や理数系の教科に重点をおいた授業が行われるそうです。
10歳と言うと、まだまだ遊びたい盛りなんでしょうが、日本にも「お受験」なんてのがありますしね。
私的には、普通に育ってくれるのが一番だと思っていますけど・・・・。

みんな頭が良さそうですね。
真ん中あたりでメガネをかけている男の子とハート柄の子の間の白シャツが孫です。


時の流れ

2017年09月05日 | デジタル写真
10年程前になりますが、初孫が誕生した際にリサイクルショップで見つけたディズニーキャラクターの三輪車を買ってきました。
以来、孫達全員がそれぞれお世話になってきました。
所が、今年の夏に突然部品が取れてしまい動かなくなってしまいました。
リサイクル品だった事もあって、十数年+αの年月には勝てなかったようです。
直すにも部品が手に入らないし、孫達も大きくなり年齢的にも乗れるのは2人だけになってしまったので、残念ながら廃棄処分をする事にしました。
私の住む町はゴミの分別が厳しく、金属とプラスチックを分離しないと出す事が出来ません。
孫達を乗せて遊んだこの十数年間の想い出を噛みしめながら、分解するのに2時間近くも掛かってしまいました。
これも一つの時の流れなんでしょうね・・・。
本当にご苦労さんでした。




この子も今は小学2年生。


この子が一番のお得意さまでした。


ロミちゃんは、今は天国に・・・。


この子が最後のお客でした。


分解後の三輪車

お顔の手入れ。

2017年09月04日 | デジタル写真
北朝鮮のミサイル発射、核実験と立て続けに物騒な話題が続いているので、私の方はほっこりとした話題を提供したいと思っています。
チャッピーは、見ての通り普通のワンちゃんとは違った顔つきをしています。
鼻ぺちゃ犬は呼吸がしにくい犬種の為、色んな面で制限があるようです。
http://pochito.net/nomurayukari/20151340/
また、顔周辺にはしわがあり、手入れをしないで放っておくと汚れが溜まり易く皮膚の炎症につながってしまいます。
初めて、我が家に来た時はしわの中が炎症でただれてしまっていたので、動物病院で軟膏薬を買ってきて塗ってあげました。
お陰で、今ではすっかり綺麗になりました。
なので、食事の後はペット用ウェットティッシュなどで拭いてあげる様にしています。
また、目頭や目尻も目ヤニが溜まり易く、涙やけをおこしてしまうので、専用の除去剤を使って毎日拭いてあげています。
ふわふわとした被毛は見た目には綺麗なのですが、毛玉が出やすいので毎日ブラッシングをして毛並みを整えたり、垂れ耳犬なので、耳の中の掃除も欠かさずやっています。
この一連のお手入れを、毎日夕食後にTVを観ながらやってあげているのですが、ワンちゃんも気持ちが良いらしく、私の膝の上でうっとりした顔をしています。
この時間が私とチャッピーにとって至福の時間と言っても良いでしょう。