Digital photo's diary

自称「暇人」によるデジタル写真日記。

引き取り業者

2017年09月08日 | デジタル写真
私は動物が大好きで、子供の頃はウサギや十姉妹、文鳥、カメなどを飼っていたのを覚えています。
自分の子供達にも動物と触れ合える楽しさを体験させたいと、小さい頃は猫(3匹)、アヒル・鶏・金鶏鳥・カナリア・熱帯魚・・・・etc。色んな動物を飼っていました。
近くの川にアヒルを泳がせに行った時などは、アヒルと仲良しだった鶏までが自分が泳げるものと勘違いして川に飛び込んだと言う漫画みたいな出来事もありました。
今はワンちゃんしかいませんが、生き物を飼うと言う事は単に可愛がるだけでなく、最後まで面倒を見てやる責任と覚悟を持つと言う事です。
所が、ペットブームの今、中途半端な気持ちでペットを飼い、最後まで面倒が見られない為に、何の罪もないペットが犠牲になっていると言う事実も問題になっている様です。

こんな残酷な記事を見つけました。
https://mainichi.jp/premier/business/articles/20161020/biz/00m/010/032000c?inb=ys

この記事を読むまでは、「引き取り業者」と言うのがある事すら知りませんでした。
子供を産まなくなったり、売れ残ったりしたペットは大抵は殺処分されてしまうそうです。
聞く所によると、処分にはお金がかかるらしいので、現実としてはこういった業者が必要になってくるのかも知れないですが、なんともやりきれない気持ちになってしまいますね。
ペットショップのガラスケースの中に居るワンちゃん達は、自分の運命を自分では決められないで、どんな人に引き取られるかで、その後の全て決まってしまうと言うのも考えさせられてしまいますね。