Digital photo's diary

自称「暇人」によるデジタル写真日記。

モンクロシャチホコの幼虫

2017年09月07日 | デジタル写真
2008年に、孫が生まれた記念に植えた桜の木ですが、毎年春になると綺麗に花を咲かせてくれます。
花が咲いてから見頃の期間は、せいぜい10日位でしょうか。
花が散り、葉が出て来ると害虫との戦いが始まります。
最初は「アメリカシロヒトリ」。
梅雨時になると決まって出てきます。
葉の一部が蜘蛛の巣状になったかと思うと、あっと言う間に広がってしまいます。
夏も過ぎ、もうアメヒトは出ないだろうと安心していたのですが、今度は別の害虫が発生したようです。
ネットで調べるとモンクロシャチホコの幼虫の様です。
http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/youtyuu/HTMLs/monnkuroshachihoko021005.html
紅葉時期の落葉を待たないで、かなりの葉っぱが虫に食われて無くなってしまいました。
花芽もやられてしまっている様なので、来年の4月に花が咲くかどうか心配です。
消毒もやっていない訳ではないのですが、家庭用の噴霧器では4~5mもある桜の木のてっぺんまでは薬が届きません。
苦肉の策で、先ず双眼鏡を使って害虫が居るかどうかを確認し、もし見つけたらその枝だけを高枝ばさみで切り取って駆除するようにしています。
でも、この方法だと、全部を駆除するのは不可能ですね。
今頃になって、零れ種から芽を出した朝顔が咲き始めました。