俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

春の雪(2)

2024-02-06 | 俳句・春・天文

 

 

ポストへと春雪の道歩きけり

 

 

 

 

 

 

春の雪はすぐに解けやすいが、曇っていて気温が低いと解けずに残っている。

 

 

 

 

 

 

外に出てみると、昨日降った春の雪が畑や空地に真っ白に残っていた。

 

 

 

 

 

 

二年振りの春の雪も滑ったりしなければ、見ていて楽しいものであった。

 

 

 

 

 

 

郵便物を出しに、長靴を履いて春雪の道をポストへと歩いて行った。

いつもの道が長く感じられた。

 

 

 

 

 

父母のゐしころ思ひ出す春の雪

 

 

 


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