俳句の風景

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魚氷に上る

2023-02-16 | 俳句・春・時候

 

 

魚は氷に上り鈴懸雄々しかり

 

 

 

 

 

 

七十二候の一つ。

正月節の第三候で、二月十四日から十八日の頃にあたる。

 

 

 

 

 

 

水がぬるんできて、川や湖の氷が割れ、その割れ目から魚が氷上に跳び上がる季節をいう。

 

 

 

 

 

 

あまり聞かないが、興趣のある季題である。

 

 

 

 

 

 

魚氷に上る候となった。

池の縁を歩いていると、鈴懸の木が太く高く、雄々しく見えた。

 

 

 

 

 

パークトレイン魚氷に上る園内を

 

 

 


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