俳句の風景

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魚氷(ひ)に上(のぼ)る

2024-02-16 | 俳句・春・時候

 

 

魚は氷にひたすら歩く川堤

 

 

 

 

 

 

七十二候のうち立春の三候をいう。

 

 

 

 

 

 

二月十四日頃から十八日頃までの約五日間に当たる。

 

 

 

 

 

 

この時期になると少しずつ暖かくなり、川や湖の氷が割れて、その隙間から魚が氷の上に跳び上がるという意味である。

 

 

 

 

 

 

魚氷に上る時節となった。

暖かくなったので、ひたすら川堤を歩いた。

 

 

 

 

 

魚は氷に上りそろそろ旅心

 

 

 


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2 コメント

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Unknown (ふたこぶ山)
2024-02-17 19:18:47
魚氷(ひ)に上(のぼ)る
初めてずくし そうなんですか?
寒い岩手ではあったかも知れまれませんね。鮭が遡上してきていましたから。
今日は中学時代の友達が鎌倉から・・三浦海岸の河津桜を楽しんで来ました。思いのほか寒かったですが土曜日ということもありどこもかしこも人の波でした。
あっという間の一週間 早いと感ずる齢です。(笑)
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ふたこぶ山さん (819maker)
2024-02-18 00:41:16
河津桜を楽しめてよかったですね。
もう満開のようですね。
人出がすごいというのもよくわかります。
正に光陰矢の如しです。
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