俳句の風景

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金縷梅(まんさく)

2023-02-17 | 俳句・春・植物

 

 

まんさくの日差しに温みありにけり

 

 

 

 

 

 

マンサク科の落葉小高木。

山野に自生するが、観賞用として植栽もされる。

 

 

 

 

 

 

早春、葉に先立って黄色い線状のねじれた四弁花を枝いっぱいにつける。

 

 

 

 

 

 

早春、他に先駆けて「まず咲く」が訛って「まんさく」、また、枝々に咲き満ちることから、穀物の「豊年満作」の満作に見立ててこの名がついたともいわれる。

 

 

 

 

 

 

金縷梅に明るい日が差していた。

その日差しに温みが感じられた。

 

 

 

 

 

金縷梅やコーンポタージュ缶開けて

 

 

 


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